白岩小ニュース

2020年7月の記事一覧

☆民報新聞社による出前授業

 7月21日(火)、民報新聞社様から講師の先生をお招きして出前授業を行いました。講師の先生からは、新聞ができるまでの流れ、文章の書き方、仕事をする上で大事にしていることなど、様々なお話をしていただきました。また、新聞の見出し付けの実習にも取り組み、「言葉」の選び方や使い方など、普段あまり意識していないことについて考える機会となりました。
 講師の先生の言葉として特に心に残ったのは、新聞記者として最も大事にしていることは、「人との出会い」であるということでした。このことは、どのような職業であっても、原点です。子どもたちにとって、心に響くキャリア教育にもなりました。

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☆今日も水泳学習をがんばりました

 昨日に引き続き、各学年が水泳学習に取り組みました。泳ぎを見ると、バタ足に力強さが感じられ、泳ぐ力を伸ばしていることがわかりました。記録会で自分の目標を達成できるように、がんばっています。

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☆久しぶりのプールでの学習

 先週は低温が続き、プールで学習することができませんでしたが、今日は久しぶりに青空が広がり、気温が高くなりました。各学年、水泳や水に慣れ親しむ活動に取り組み、子どもたちの元気な声が響きました。子どもたちからは、「気持ちよかったです。」という声を聞くことができました。

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☆国際理解教室

 7月15日(水)、福島県国際交流協会の協力を得て、第6学年において国際理解教室を行いました。講師の先生はアフリカで援助活動に取り組んできた経験があり、実体験に基づいた話を織り交ぜながら、世界の現実についてお話しいただきました。文字を読めない人が数多くいること、十分な収入を得られない人が多いこと、戦争などの争いに巻き込まれ命の危険にさらされている人がいること、物事の価値観や考え方が国によって異なることなど、私たち日本人の生活を基準にしてしまうと驚く話がたくさんありました。今日の学習は、自分の生活を見つめ直したり、世界に目を向けるきっかけになったりしたのではないでしょうか。

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☆放射線教育研究授業

 今年度も昨年度に引き続き、福島県より放射線教育実践協力校の指定を受け、2年目の研究を推進しています。
 今日は、その第1回目の研究授業を、第5学年の道徳科で行いました。現在コロナウイルス感染症に関係することで差別を受けるという事例がありますが、福島県民は、東日本大震災による原発事故でいじめ、風評被害など様々な差別を受けて苦しみました。現在もなくなったわけではありません。そのような似たような事例を関連付けながら、公正・公平な態度について考えました。

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