白岩小ニュース

2020年7月の記事一覧

☆第1学期終業式を迎えました

 7月31日(金)、新型コロナウイルス感染予防のための臨時休業により、52日間の1学期でしたが、本日無事に終業式を迎えることができました。
 4月の始業式と交通安全教室以来、久しぶりに全校生が一堂に会しました。式では、1年生、3年生、5年生の代表児童が1学期の振り返りや2学期に向けた抱負を発表しました。その後、生徒指導担当より、夏休み中に心がけてほしいこととして、交通事故に気をつけること、新しい生活様式に沿った生活をすることを話しました。
 保護者の皆様には、毎日元気に登校できるように、子どもたちを励ましていただきました。ありがとうございました。2学期も学校の教育活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

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☆大雨の後もさらに注意を

 7月28日(火)から29日(水)にかけて、県内各地で大雨となりました。白岩地区でも同様に、たくさんの量の雨が降りました。
 29日朝の学区内の主な道路状況を見回ると、児童の登下校に影響するような被害は見られませんでした。しかし、私有地の法面が崩れていたり、斜面から砂が流れていたり、ため池の水があふれていたりする箇所が見られました。
 雨があがったからと言って、安心できるものではありません。子どもたちには、河川、用水路、崖などには絶対に近づかないように指導しました。保護者のみなさま、地域の皆様もご注意ください。

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☆放射線教育を進めています

 昨年度に引き続き、県教育委員会から放射線教育実践協力校の指定を受けています。
 7月28日(火)には、2年生が、給食の食材の放射性物質を測定する校内の食品検査室を訪れ、検査の様子を見学したり、測定員の話を聞いたりして、食の安全について学びました。2年生が栽培したキュウリを測定したところ放射性物質が検出されず、安心して食べられることが分かりました。

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☆高学年の水泳記録会

 7月27日(月)、高学年の水泳記録会を行いました。プールの使用が可能になってい以来、コロナ対策を行いながらできるだけ多くプールに入る機会を設けてきました。今日は、まずはじめに全員が25m自由形で泳ぎ、その後自分の選んだ種目に挑戦しました。自分の目標達成を目指し、最後まで泳ぎ切ろうと頑張りました。
 保護者のみなさんにも、数多く応援に来ていただきました。ありがとうございました。

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☆低学年の水泳記録会

 7月22日(水)、低学年の水泳記録会を行いました。今日は、ここ数日の中で一番の晴天で、絶好の水泳日和となりました。これまでに1・2年生は、水にもぐったり、水の中で目を開けたり、ビート板を使ってバタ足をしたりと、できることがどんどん増えていました。これまでの学習の成果を発表する機会となり、子どもたちは自分のできることを精一杯出し切りました。多くの保護者の方が見に来てくださったおかげでもあります。ありがとうございました。

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☆民報新聞社による出前授業

 7月21日(火)、民報新聞社様から講師の先生をお招きして出前授業を行いました。講師の先生からは、新聞ができるまでの流れ、文章の書き方、仕事をする上で大事にしていることなど、様々なお話をしていただきました。また、新聞の見出し付けの実習にも取り組み、「言葉」の選び方や使い方など、普段あまり意識していないことについて考える機会となりました。
 講師の先生の言葉として特に心に残ったのは、新聞記者として最も大事にしていることは、「人との出会い」であるということでした。このことは、どのような職業であっても、原点です。子どもたちにとって、心に響くキャリア教育にもなりました。

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☆今日も水泳学習をがんばりました

 昨日に引き続き、各学年が水泳学習に取り組みました。泳ぎを見ると、バタ足に力強さが感じられ、泳ぐ力を伸ばしていることがわかりました。記録会で自分の目標を達成できるように、がんばっています。

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☆久しぶりのプールでの学習

 先週は低温が続き、プールで学習することができませんでしたが、今日は久しぶりに青空が広がり、気温が高くなりました。各学年、水泳や水に慣れ親しむ活動に取り組み、子どもたちの元気な声が響きました。子どもたちからは、「気持ちよかったです。」という声を聞くことができました。

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☆国際理解教室

 7月15日(水)、福島県国際交流協会の協力を得て、第6学年において国際理解教室を行いました。講師の先生はアフリカで援助活動に取り組んできた経験があり、実体験に基づいた話を織り交ぜながら、世界の現実についてお話しいただきました。文字を読めない人が数多くいること、十分な収入を得られない人が多いこと、戦争などの争いに巻き込まれ命の危険にさらされている人がいること、物事の価値観や考え方が国によって異なることなど、私たち日本人の生活を基準にしてしまうと驚く話がたくさんありました。今日の学習は、自分の生活を見つめ直したり、世界に目を向けるきっかけになったりしたのではないでしょうか。

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☆放射線教育研究授業

 今年度も昨年度に引き続き、福島県より放射線教育実践協力校の指定を受け、2年目の研究を推進しています。
 今日は、その第1回目の研究授業を、第5学年の道徳科で行いました。現在コロナウイルス感染症に関係することで差別を受けるという事例がありますが、福島県民は、東日本大震災による原発事故でいじめ、風評被害など様々な差別を受けて苦しみました。現在もなくなったわけではありません。そのような似たような事例を関連付けながら、公正・公平な態度について考えました。

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