2024年10月の記事一覧
今日の給食は (№158)
中華めん、しょうゆラーメンかけ汁、ごぼうのバンバンジーサラダ、ビタミンたっぷり蒸しパン、牛乳 674キロカロリー
【一口メモ】 目の愛護デー
10月10日は「目の愛護デー」です。今日は、目の細胞に良いビタミンAが豊富な、にんじん、目の疲労をやわらげ、視力向上の効果があるアントシアニンを含んだブルーベリーなど、目に良い食材を使った献立です。その他にもアントシアニンを多く含んだ食材には、なすやぶどう、赤シソなどがあります。毎日の生活でテレビやスマホの見過ぎに気をつけ、食事からも目を大切にしていきましょう。
今日の給食は (№157)
ごはん、吉野汁、ほっけみりんしょうゆ焼き、じゃがいものそぼろ煮、牛乳 646キロカロリー
【一口メモ】 ほっけ
今日の焼き魚は「ほっけ」です。ほっけは、北海道でよく食べられている魚です。みなさんも、食べたことがあると思います。ほっけは、体長60cmくらいの魚で、小さいときは緑色をしていて、大きくなるにしたがって、茶色に変わっていきます。群れで泳ぐと花が咲いているように見えるため、魚へんに花という字があてられたとされています。今日は、ほっけの一夜干しを焼き魚にしました。小骨があるかもしれないのでお箸を上手に使って骨を取り除いて食べましょう。
今日の給食は (№156)
ごはん、いかと大根の煮物、納豆、わかめとコーンの和え物、牛乳 694キロカロリー
【一口メモ】 クイズ「大根の栄養で一番多いのは何でしょう?」
次の3つから選んでください。①ビタミンA ②ビタミンB1 ③ビタミンC 答え③ビタミンC ビタミンCは熱に弱いので、大根は煮ないで生で食べた方がビタミンCはたくさん摂取することができます。ビタミンCは、ストレスを感じたりや疲れているとたくさん消費されるため、元気に過ごすために積極的にとりたい栄養素です。
今日の給食は (№155)
ごはん、かぼちゃチーズフライ、ビーンズサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳 694キロカロリー
【一口メモ】 ゆめ図書司書安達さんコラボメニュー「ぐりとぐらとすみれちゃん」
秋といえば・・・読書の秋ですよね。10月の献立は、ゆめ図書司書の安達さんと相談し、本の料理を給食で提供することにしました。みんなにおいしく食べて、さらに興味を持って欲しいという思いを込めて作りました。みなさんは「ぐりとぐら」シリーズの絵本を知っていますか?今日は、「ぐりとぐらとすみれちゃん」を紹介したいと思います、野ねずみの「ぐりとぐら」は、すみれちゃんと一緒にかぼちゃ料理に挑戦します。ところが、すみれちゃんの持ってきたかぼちゃは、大きくて硬くてなかなか割れず・・・やっとかぼちゃを割ることができました。今日の給食室でも調理員さんが、硬いかぼちゃを切り、手間暇かけて調理しています。味わって食べてくださいね。ちなみにぜひ、ゆめ図書や学校にある本など手にとって読んでみてくださいね。
今日の給食は (№154)
ごはん、ざくざく汁、さんま立田揚げ、ほうれん草の和え物、レモンソーダゼリー、牛乳 663キロカロリー
【一口メモ】 れもんの日とざくざく汁
みなさんは、高村智恵子を知っていますか?高村智恵子は二本松市出身の画家で、「智恵子抄」という詩集を書いた高村光太郎の妻です。明日10月5日「レモンの日」は、夫の高村光太郎が妻・智恵子が亡くなる数時間前のことを書いた「レモン哀歌」から生ました。レモンには、風邪などの感染予防につながる「ビタミンC」、疲労を回復する効果があると言われている「クエン酸」などの成分があります。つぎに、ざくざくは、二本松市の郷土料理で提灯祭りや慶事のときに食べる神様へのお供え物です。ざくざくとは、具がたくさんということと、食材を細かく切ることで無駄なく使い切ることができるようにという意味合いがあり、昔の人の生活の知恵が含まれています。明日から3日間、提灯まつりが行われます。給食のざくざく汁を残さず食べて、丈夫な体づくりをしましょう。
今日の給食は (№153)
ごはん、にらたま汁、鶏肉のピリ辛焼き、土佐和え、牛乳 660キロカロリー
【一口メモ】 食べられることへの感謝と食べ物の大切さ
世界には、十分な量の食べ物を食べられずに栄養不良などで苦しむ人がいます。こうした食べ物が不足した状態が長く続くことを「飢餓」といいます。世界では、約9人に1人の割合で、飢餓に苦しんでいます。私たちは、大切な食べ物を無駄にしないように心がけて、毎日、食べ物を食べられることに感謝しましょう。
今日の給食は (№152)
ごはん、小松菜のみそ汁、めばるの塩糀焼き、炒り鶏、ふりかけ、牛乳 656キロカロリー
【一口メモ】 牛乳
寒い日が続くと、 「冷たい牛乳 キロカロリーは飲みたくないな・・・」 、そんな気持ちになる人はいませんか? 牛乳 キロカロリーに含まれるカルシウムは他の食品に比べ、とても体に吸収されやすい形になっています。カルシウムは、丈夫な骨をつくるほか、筋肉を動かしたり、神経が情報をやりとりするときに使われる大切な栄養です。カルシウムは主に骨に蓄えられ、その量は20歳くらいまでは増えていきますが、その後は少しずつ減っていきます。大人になってしまうとカルシウムの量を増やすことはなかなかできません。もちろん他の食品でもカルシウムを多く含んでいるものはありますが、牛乳 キロカロリーは手軽にカルシウムがとれるので、しっかり飲んで、強い骨を作ってほしいです。冷たくてお腹が痛くなってしまう人は、ひと口ひと口ゆっくり、口の中で牛乳 キロカロリーをあたためながら飲み込んでみてくださいね。
今日の給食は (№151)
菜めし、おでん、こまつなの和え物、ヨーグルト、牛乳 694キロカロリー
【一口メモ】 ヨーグルト
ヨーグルトには、いろいろな乳酸菌が使われ、菌の違いで性質や風味、香りが違います。どの乳酸菌も腸内環境を整えて善玉菌を増やしますが腸内細菌の数は一定なので、善玉菌が増えると悪玉菌が減ります。悪玉菌は、たんぱく質や脂質が中心の食事・不規則な生活・ストレス・便秘などが原因でお腹の中に増えます。増えると肥満・糖尿病・大腸がん・動脈硬化・の原因になる可能性があります。給食のおでんの具「うずらのたまご」や「こんぶ」などしっかり噛んで食材の味を味わってから、飲み込んでくださいね。