日誌

タグ:給食

今日の給食は (№293)

 すしめし、せつぶん汁、手巻きのり、細切りたまご、きゅうり、シーチキン和え、福豆、牛乳 693キロカロリー
【一口メモ】 節分
 2月3日は、せつぶんです。節分にちなんだ行事食です。自分で手巻きのりにすしめしと具材をのせて巻いて食べましょう。節分とは、邪気を払い災厄を防ぐ行事で、昔から伝わる風習です。昔は、立春・立夏・立冬の前日は、すべて節分と呼ばれていましたが、立春の前日は、冬から春になる一年の境目として重んじられるようになり、現在では節分といえば2月の立春の前日をさしています。良い年になるよう願って、豆を食べましょう。

 

0

今日の給食は (№292)

 ごはん、冬野菜のみそ汁、ポークソテーりんごソース、ゴマドレッシングサラダ、牛乳 663キロカロリー
【一口メモ】 食に関わることわざ 「腹八分目に医者いらず」
 満腹になるまで食べないで、八分目くらいで抑えておけば健康に良いということです。暴飲暴食をすると体に良くないということを戒めていう ことわざです。好きなものはお腹いっぱい食べるけど、嫌いなものは食べない!という人はいませんか?好きなものも嫌いなものもバランス良く適切な量を食べることが健康を保つためには大切です。一日三食きちんと食事をとりましょう。

0

今日の給食は (№291)

 ツナごはん、えのきたけのスープ、中華くらげの和え物、はるか、牛乳 608キロカロリー
【一口メモ】 テーマ「はるか」
 「はるか」は、春先に完熟することから、漢字で春に香と書きます。はるかは、「日向夏」から自然に生まれた果物です。最初に発見されたのは、福岡県の民家の庭先だそうです。見た目は黄色く、酸っぱいイメージですが、食べるとさっぱりとした上品な甘さが特徴です。ビタミンCが豊富で、風邪予防に効果的です。

0

今日の給食は (№288)

 ごはん、マミーすいとん、クジラのごまみそ和え、海のきんぴら、牛乳 698キロカロリー
【一口メモ】学校給食週間<浜通り地方の郷土料理>
 ◎クジラのごまみそ和え・・・くじら(ニタリクジラ)を使った料理です。昭和の時代には、学校給食でよく「くじら料理」が出ていました。1987年(昭和62年)に商業捕鯨が中止され、給食で出ることはほとんどなくなりました。その後、調査捕鯨として、給食にも出るようになり、令和元年7月には商業捕鯨が再開されています。◎ マミーすいとん・・・みなさんは、FIFAワールドカップを知っていますか?マミーすいとんは、福島県楢葉町にある、Jヴィレッジで合宿を行っていたサッカー日本代表(1998~2002)のトルシエ監督がこれを食べて故郷のおばあちゃんの料理の味に似ていることから名付けられました。自分の住んでいる地域の食文化だけでなく、他の地域のことも調べてみると楽しく食事をすることができるので、ぜひ興味をもってみましょう!

0

今日の給食は (№285)

 ごはん、だんご汁、鶏肉の塩麹焼き、いか人参、学校給食週間デザート(ミルクプリン)、牛乳 706キロカロリー
【一口メモ】学校給食週間<中通り地方の郷土料理>
 中通り地方の郷土料理を取り入れました。
◎鶏肉の塩麴焼き・・・福島県産の鶏肉に「糀和田屋」の塩麴で味付けしました。約250年の伝統を受け継ぐ老舗です。江戸時代後期に差しかかる頃、地元で縁の深かった土地の名「和田」を屋号にし、地元の農産物を発酵食品へ加工する「糀和田屋」を創業したそうです。手づくり糀をベースに味噌や甘酒、醤油など、多彩な商品を作っています。伝統的な製法でつくる「手づくり糀」がこだわりです。◎ いか人参・・・いか人参は、福島県北部の郷土料理ですが、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は松前漬けの影響を受け、昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。お正月には欠かせない料理です。◎だんご汁・・・昔は、小麦も各家庭で作っており、ごはんの代用やおやつに食べていたそうです。また、季節ごとに家でとれた野菜がたくさんはいっており、栄養価に優れた一品だったようです。本宮のおかあさんの手作りの味ですね。

0