日誌

タグ:学級活動

4年学級活動「ふわふわ言葉とちくちく言葉」 (№62)

 和田小では、全学年の学級活動で、いじめ防止の一環として、言葉遣いを指導しています。優しい、うれしい感じになる「ふわふわ言葉」と言われると心が痛む「ちくちく言葉」について、どんな言葉を知っているか聞くと、後者の方が多く出てきました。イライラしているときや、けんかしたとき、あおられたときに使うことがあると正直な発言もありました。「そういうときに、どうする?」と聞くと、「がまんする」「その時は言わずに、一人になったときに言う」という考えも出てきました。小学生でもSNSの投稿で使ってしまう場合があります。法律も厳しくなっており、日常の言葉遣いを振り返ることが大切です。

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1年学級活動「コロコロトーク」 (№534)

 サイコロをふって、出た目の数をタブレット内のすごろくで進むと、お題が書いてあります。「好きなキャラクターは?」「好きな勉強は?」「好きなテレビは?」そこで、本人が答えます。「ドラえもんとドラミちゃんです。」みんなも同じ画面を見ているので、拍手をしたり、うなずいたりしながら聞きます。そして、質問します。「どっちが好きですか?」「なぜ好きなんですか?」こうして話すトレーニングができた上に、本人のいろいろなことがわかります。話すのが得意な人も苦手な人もいますが、これからの時代、黙っていては解決しない複雑な問題がたくさんあります。つながりのある話し合いが、自然に、楽しくできるよい活動です。

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5年学級活動「歯みがき教室」

 歯科衛生士の伊藤享子さんをお迎えして歯みがき教室を行いました。5年の内容は、「噛むこと」です。噛むこととだ液のはたらきを学びました。消化吸収を助けるだけでなく、脳への刺激、肥満の防止、がんの予防、発音、殺菌作用、病気を防ぐことにつながっているそうです。しっかり噛まないといけません。

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4年学級活動「おやつのとり方」

 食育の一つとして、おやつの成分を意識しながら、望ましい「おやつのとり方」を考えました。担任とともに食育担当の小坂養護教諭も一緒に授業をしました。成分表は、含まれる物が多い順に並んでいることを知り、インターネットで好きなおやつの成分を調べ、共通点(糖分、塩分が多い)に気づきました。そして、1日の適切な糖分(体重の数値÷2÷2)、塩分(7グラム)を考えてよく食べるおやつをどのように食べるか考えました。児童は「半分だけ食べる」「妹に食べ方を教える」など、意識を高めていました。子どもが将来、生活習慣病にならないように、優しい家族が行っていたティッシュの上に複数のおかしを適量取り分ける方法は出ませんでしたが、大変すばらしい方法です。健康課題を抱える福島県民は、袋ごとおなかがいっぱいになるまで食べるということから卒業しなければなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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