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3~6年学級活動「食べ方が健康につながっています」(№81)
和田小では、真剣に正しい食のとり方を考える授業を行っています。給食の献立を考えていただいている白沢中学校の栄養技師、深谷由美先生をお迎えして食育の授業を行いました。3,4年生は「おやつのとり方を工夫しよう」でおやつの種類や量、食べる時間を考える授業です。5,6年生は「早寝早起き朝ごはん」で朝食の改善点を考える授業です。食を正しくすること(栄養学の学び)はとても大切で、生活習慣病を防ぎ、健康寿命を延ばします。給食はだいたい650キロカロリーです。おせんべい1枚は80キロカロリーです。飲み物と合わせたカロリーを考えないと、すぐに1日4食分食べることになりオーバーカロリーになってしまいます。また、朝食の栄養バランスは、元気な活動に直結します。主菜、副菜、汁物を考えて改善していくことを学びました。ぜひ、実践をお願いします。
5、6年 食生活を見直そう「これを食べて骨折予防、そして便秘も解消」 (№150)
健康な生活習慣の習得のため、白沢中栄養技師の深谷由美先生を講師にお迎えして、5、6年生の食育の授業を行いました。バランスの取れた食習慣を身につけるために、食事の問題点を改善する授業を行いました。骨折しにくく、便秘にならないよう、グループで栄養素を意識した献立を考えることができました。低中学年の食育の授業は12月に行います。
食育の指導「朝ごはんをしっかり食べて、午前中からフルパワー」(№59)
毎月の給食メニューを考えてくださる白沢中の栄養技師 深谷先生が来校し、給食の時間に放送で食育の指導をしていただきました。今日の内容は、朝ごはんをしっかり食べて、午前中からしっかり活動できるようにしよう、です。食べ方は生き方につながります。朝ごはんをしっかり食べるためのポイントは2つあるそうです。①夕食は就寝の2時間前までに食べる。②朝ごはんの30分前に起床する。ぜひ、実践してみましょう。
4年学級活動「おやつのとり方」
食育の一つとして、おやつの成分を意識しながら、望ましい「おやつのとり方」を考えました。担任とともに食育担当の小坂養護教諭も一緒に授業をしました。成分表は、含まれる物が多い順に並んでいることを知り、インターネットで好きなおやつの成分を調べ、共通点(糖分、塩分が多い)に気づきました。そして、1日の適切な糖分(体重の数値÷2÷2)、塩分(7グラム)を考えてよく食べるおやつをどのように食べるか考えました。児童は「半分だけ食べる」「妹に食べ方を教える」など、意識を高めていました。子どもが将来、生活習慣病にならないように、優しい家族が行っていたティッシュの上に複数のおかしを適量取り分ける方法は出ませんでしたが、大変すばらしい方法です。健康課題を抱える福島県民は、袋ごとおなかがいっぱいになるまで食べるということから卒業しなければなりませんね。