R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子!「感謝の会」-6年生ありがとう!-
3月2日(月),「6年生ありがとう!」と,在校児童全員で感謝の会を開催しました。5年生が中心となり,長い時間をかけて話し合ったり,準備をしたりしてきました。大変素晴らしい「企画・運営」でした。卒業が近づいてきた6年生へ,「ありがとう!」という感謝の心を,1年生から5年生まで,一人一人伝えることができました。今までに,「縦割り班で進めた清掃」「ランチルームでの給食準備と一緒に食べた給食」「登下校」「みんなで遊ぶ会」など,1年生から6年生までの異学年で活動することがありました。その中で,6年生の優しさや思いやり,励ましにより下級生が成長しました。校長から6年生へ「ありがとうございました。」と伝えました。素晴らしい「感謝の会」でした。
後半は,鼓笛隊移杖式を行い,6年生の指揮者から,5年生の指揮者へ渡しました。
わだっ子!の「豊かな人間性を育む」-QU研修会-
2月26日(木)に,和田小学校と和田幼稚園の合同研修会を開催しました。今回は,わだっ子の「豊かな人間性・社会性」を育むために,教員が「QU研修会」で学びました。今回,福島県教育センター指導主事の猪俣様を招聘し,「人間関係形成力を育む学級づくり」や「居場所のある学級づくり」,「思う存分学べる学級づくり」「居心地のいい学級づくり」などを目指した「QUの基礎的な内容(QUの開発・アンケートのねらい・結果の見方・学級集団の状態に合った指導援助のポイントなど)」について研修を行いました。
毎年,全学年でQU調査を実施していますが,その結果から「アセスメント作成」や「支援の在り方」までのプロセスに関しては,十分とは言えませんでした。そこで,今回外部講師をお招きし,和田小の教員と和田幼稚園の教員が基礎的な内容を学び,「学級づくり・人間関係づくりなど」を共有することができました。平成27年度も,第2回目の「QU研修会」を計画しています。
講師の派遣に際しまして,福島県教育センター所長様にはご配慮をいただき,心より御礼申し上げます。
<参加者の感想より> ※一部紹介
◎子育てでも参考になる内容でした。分かりやすい講話で勉強になりました。
◎QUの味方・考察だけでなく,場合に応じた関わり方や学級経営の視点から大変参考になりました。すぐにでも生かせる内容でした。
◎対人関係がうまくいくためにも,自己受容をして自信を持つようにしなければならないので,どのようにすれば自分をしっかりと受容し,認められるか難しいと感じました。
◎学級開き後の「黄金の1週間」というのは大事で,「ルールが浸透した時」と「ルールが侵透しなかった時」の事例から,今後どのように関わればよいのか研修を深めたいです。
◎QUの活用により,子ども一人一人の「声」を知ることにつながるので,今後も,実践をしたいと考えます。
わだっ子!「異学年交流」②-みんなで遊ぶ会
2月27日(金),1年生から6年生までの縦割り班(異学年構成)にて、「みんなで遊ぶ会」を開催しました。今回,企画・運営は,5年生が中心となり進めました。全校児童を15班に分け,5年生が担当の先生からの指導のもと、「みんなで遊ぶ会」の内容と場所を,「1年生から6年生,みんなが楽しめる遊びを工夫しよう!」というめあてで話し合って決めました。それぞれの場所では,全教職員が分担して安全の確保をしました。
<5年生が中心となり,企画しました!>
1年生から6年生までの異学年で交流をすることにより,望ましい人間関係が築けます。今後も、このような場と機会を設けて参ります。
これも「和田小のよさ」です!
わだっ子!のキラリ発見通信№27-わんだ食育タイム-
「キラリ発見」!
○ 和田小学校では,計画的に全職員が,食に関する「ミニ講話」を行います。それぞれ工夫されて「マナー」「栄養」「外国との違い」「給食のよさ」「食の大切さ」など様々な話題を提供します。今回は,日本人が昔から大切にしてきた「箸に関する内容」でした。支援員の先生が給食後,全児童へミニ講話を行いました。「まよいばし」「よせばし」「わたしばし」など,食事と箸にかかわる「やってはいけない箸使い」を紹介しました。
これこそ「和田小のよさ」で,キラリ発見です。
説明や問いに真剣な眼差しで聞いていました。
給食の準備も「和田小のよさ」です!
わだっ子!「パティシエと共に」―2年生―
2月24日(火),職場体験出前教室で2年生がパティシエ(2名)から,仕事の内容等を教えて頂きました。今回は,日本調理技術専門学校から2名の先生が来校されました。様々な職業がある中で,子どもたちの身近な専門職の一つとして「パティシエ」によるケーキ作り等がよく知られています。その職業の方から「なぜ,パティシエになろうとしたのか?」や「どのような仕事をしているのか?」など,お話を聞くことができました。
その後,子どもたちは「クマの形をしたビスケット」や「ケーキの飾り付け」などの活動をしました。どの子も,本物のパティシエの先生から教えて頂き,満面の笑顔でした。また,パティシエの先生が作ったシュートケーキも食し、味わっていました。今回,貴重な体験を提供して頂いた日本調理技術専門学校の皆様に心より御礼申し上げます。
クマのパーツを組み立てました! 子どもたちが作ったクマのビスケット!