五百川小の日々
授業参観
今日は、今年度3回目の授業参観でした。
1年生は「かん字のはなし」
漢字の成り立ちや書き順クイズを通して,正しく漢字の読み書きができるように楽しく学んでいる様子をみていただきました。
2年生は「楽きをえらんでうたをあわせよう」
音色やリズムの面白さを感じ取りながら,音色に気をつけて楽器を演奏しました。
3年生は「大豆について調べたことを発表しよう」
大豆について調べたことを発表しました。
4年生は「体の成長とわたし」
体の発育・発達には,個人差があることを学びました。
5年生は「自分の思いを発信しよう」
米作りの作業手順にしたがって,体験したことを発表しました。
6年生は「再発見!本宮のまち」
自分で調べた本宮に関するクイズを互いに出し合い,ふるさとへの理解を深めました。
感染対策についてのご協力いただきながら、多くの保護者の方々においでいただきありがとうございました。
Let's think about our food
今日は、6年生の外国語(英語)の授業をご紹介します。
まずは、ALTとのやり取りの中で食材についてのワードをチェックしました。
その後、3つのヒントから食材を当てるクイズをしました。
次はいよいよ本時のメインの学習。
ALTの母国のおすすめ料理についてのスピーチを聞きました。
このスピーチをお手本に自分のおすすめ料理をペアになって紹介し合いました。
このとき、タブレットで自分のスピーチの様子を録画してもらい自分でチェックし、そして友達にもチェックしてもらいました。
発音やイントネーション、強調、声の大きさ、目線やジェスチャーなどの観点から、さらによいスピーチになるようアドバイスし合い練習をしました。
そうやって行ったスピーチの中で、ベストペアが選ばれ最後にみんなの前で発表しました。
おすすめの和食を紹介しながら、英語でのスピーチの力を高めることができました。
命を見つめて(道徳:6年)
「生きる」とは、どのようなことなのだろうか。
今日は6年生の道徳の授業を紹介します。
病気と闘い、生きることの大切さを訴え続け、中学1年生という若さで他界された猿渡瞳さんの姿から、生きることについて友達と話し合いながら命の大切さについて考えました。
始めに、子どもたちに「生きるとはどういうことだろう」という漠然とした質問の答えを探しました。
その後、「命を見つめて」という教材文から、限られた命を輝かせて生きることや死を意識しながらも生を全うする猿渡瞳さんの気高さに触れました。
瞳さんが亡くなる2ヶ月前に弁論大会で主張した「生きる」ことへのメッセージを映像で視聴しました。
これらの活動を通した上で改めて『「生きる」とは、どのようなことなのだろうか。』という問いを子どもたちに投げかけました。
子どもたちは、自分の考えを付箋に書き、KJ法を用いてグループで分類し、小見出しをつけ、共有しました。
話し合う中で友達の意見から新しい「生きるということ」を見つけ出すこともできました。
ある子どもの本時の授業の感想です。
〇自分が今、普通に勉強して普通に運動して普通に食べたりしていることはありがたいことで、お金がなくて学べなかったり食べられなかったり、体を悪くして運動ができない人がたくさんいることがわかった。これからは、食べるときにありがたいと思ったり、運動しているときに楽しいと感じることに感謝したいと思いました。
〇ぼくは今まで病気もしなくて普通に生きてきたけど、この学習で病気がある人はこんなに大変なのだと思いました。ぼくはこの一つの命を大切に生きていこうと思いました。
〇この学習を通して生きることは一日一日を悔いのないように元気に過ごすことが大切なのだということを学んだ。友達や家族と協力して楽しく過ごすことがどれだけ大切かということがわかった。
〇生きたくても生きられない人がこの世にはたくさんいるから私も瞳さんが言っていたようにその人の分も一生懸命生きたいと思った。また、この学習を通して当たり前の日常がどれだけ尊いかということを知りました。当たり前の日常を普通に思うのではなく貴重だということ改めて考えました。
道徳の授業は、多様な価値観に触れる中で自己の生き方を見つめる学習です。
子どもたちは、今日の授業を通して、猿渡瞳さんの生き方を見つめることで自分の生き方を見つめることができたと思います。
いもほり(2年生)
本日、2年生は、さつまいもを掘りました。
矢吹登志男さんにお世話になって植えたおいも。
いもほりの時も、葉やツルを刈ってもらい、掘りやすく準備していただきました。
早速、いもほり開始。
マルチシートをはがすとゲジゲジが出現。
ゲジゲジにおびえて土に手を入れられなーいと言っていた子どもたちも、ひとたびいもの姿を見ると豹変。
さつまいもを掘り出すのに夢中で土の中に手を入れていました。
頭の見えた大きないもが傷つかないように深く深く丁寧に掘り進め、大きなイモを掘り出すことができたときの子どもたちの喜びといったらありませんでした。
その後もたくさんのイモを掘り出しました。
表彰
本日、昼の放送で福島県・安達地区理科作品展、もとみや駅伝競走大会、安達地区児童作文コンクールの表彰を行いました。
それぞれの代表が校長先生より表彰されました。
おめでとうございます。