日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子が「かかし設置!」―収穫を楽しみに!―

 9月27日(火),わだっ子の5年生が「田んぼの稲を守ろう」という目標で,話し合いにより「かかし」を製作し,田んぼに設置しました。一部の子どもの家庭では,実際に「稲作り」をしているところもあります。5年生児童が,自宅で使用している方法を学級に紹介し,5年生自ら「かかし」を考えたり製作したりしました。子どもたちは,「スズメに食べられないように守りたい。」という願いのもと,設置し,収穫まで見守ることにしました。



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わだっ子の「学び」が支えられて!―新生会の皆様方―

 9月27日(火),わだっ子のために「環境づくり」が,和田新生会の皆様方により実施されました。和田地区にあります「新生会」の皆様方が,朝の8時30分より,「学び・遊びの環境づくり」で,作業されました。約2時間の作業でしたが,大変きれいに整備され,思う存分に子どもたちは「学び」「遊ぶ」ことができる環境となりました。心より御礼申し上げます。

 和田小学校は,学校だけでなく保護者の皆様,地域住民の皆様の支えにより「教育」が進められています。今回も,その一環としての「環境づくり」でした。このような「つながり愛」「かかわり愛」こそ,ふるさと教育であり和田のよさでもあります。今後も,地域住民の皆様方との「つながり」を強化しつつ,学校経営を進めて参ります。



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わだっ子が「ヒマワリの種を調査!」―「わっ!すごい」―

 わだっ子の3年生が育てていた「ヒマワリ」が大きくなり,種を収穫しました。まず,各自のヒマワリの花を切り取り,大きさを確認しました。一つ一つ丁寧に種を採取し,「わっ!袋に入らないくらい多いよ。」「ヒマワリの長さを先生と測定したら,3mもあったよ。びっくりしました。」など,子どもたちは楽しそうに活動を進めていました。子どもたちはヒマワリを通して,「観る」「育てる」「集める」「数える」「活用する」など,様々な「学び」を経験します。これらの経験や活動を,理科,算数など他教科等へ「活用する力・態度」が生かせるよう願います。なお,ヒマワリ栽培活動では,本校の用務員さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。




数えきれないほどの「種」が集まりました!

ヒマワリが3m以上もありました!

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わだっ子が「土から思いを表現!」―陶芸体験―

 9月26日(月),わだっ子の5年生が「土から思いを表現する陶芸」を体験しました。毎年,和田小では陶芸家の氏家氏をお招きし,「陶芸教室」を開催しています。粘土から,子どもたちが「思い描く形へ塑成していく体験活動」は,日常的に経験が少ない分野です。しかし,幼少期に「土あそび」や「泥団子づくり」など,少なからずとも経験していることです。今回は,「土あそび」ではなく,日常生活を豊かにする「焼き物」に挑戦します。まずは,陶芸に関する歴史や技術,生活と陶芸,作り方や種類などを紹介して頂き,後半は児童が制作方法の選択やデザインを計画しました。次回は,デザインや方法を基に「陶器」を製作します。ご指導を頂きました氏家氏には,粘土,電動ろくろ,小道具など準備を行って頂き,心より御礼申し上げます。(第1回分と第2回分)
【第1回目】9月26日(月)


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わだっ子の「つなぎ教育!」―和田幼稚園―

 9月24日(土),天候と園庭の状態で,和田幼稚園では和田小学校の体育館において,運動会を実施しました。今年度は,雨の日が多く園庭での練習ができなく,幼稚園では大変苦労をしました。そのたびに,体育館での練習を積み重ね,当日,大成功を収めました。運動会には,園児の家族の皆様方が応援に来園され,園児に大声援を送りました。その甲斐があり,4歳児と5歳児が共同で行う「バルーン」の演技は見事な演技でした。「心と動きが一つ」になり,会場一杯に踊ることができ,ラストは,「バルーン」を移動させた後から,園児達のフィニッシュの姿が披露されました。とってもかっこよかったです。

 さらに,今年度から復活した競技がありました。「ちょうちょむすび」を行う競技です。日常生活の中で,必要な行動(ちょうちょむすび)ができない園児や児童が多く散見する時代です。そこで,和田幼稚園では「ちょうちょむすび競技」を復活させ,見事に全員(年長)成功しました。素晴らしいことです。その他,子どもたちに様々な体験を通した運動会でした。園長先生はじめ,先生方とPTA役員の皆様方,保護者の皆様方,祖父母の皆様方のご協力により,大成功の運動会となりました。


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