R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
わだっ子が自ら守る「歯の学習!」―歯科衛生士より―
毎年,歯科衛生士の方にご指導を頂きながら,「歯の学習」を進めています。11月10日(木)は,1年生と3年生,5年生です。毎日,「歯」を使用しない日は無いでしょう。限られた歯を一生,大切に使用できるようにするためには,子どもの時からの「歯に対する正しい知識や技能」が大切ではないでしょうか。「乳歯だからいいよ。」と思うようなことは,「永久歯」になった時には,遅いと言われています。「歯」は,丈夫な材質でできていますが,酸により弱くなると言われています。
今回の「歯の学習」を通して,もう一度「自らの歯を守ること」の重要性を学んでほしいと思います。
わだっ子が「縦割り班交流会!」―ソフトサッカー大会スタート―
11月7日より,児童会の体育委員会が主催の「縦割り班による交流会」が,校庭で行われています。前回お知らせしましたように,抽選組み合わせにより,一日1試合が行われています。11月末には,優勝チームが決まります。試合に参加する児童は勿論ですが,応援の子どもたちも校庭にたくさん集まり,大きな声援を送っていました。1年生から6年生まで,男女混合により「柔らかいボール」を使用し,けがをしない工夫もしています。チームワークは勿論ですが,高学年の子どもが低学年の子どもたちへ配慮しながらゲームを楽しんでいます。勝敗だけに拘らず,10分間を楽しみ,「思いやりや譲り合い」「励まし合いや喜び合い」など,様々な気持ちを感じながら進めています。正に「こころの育み」です。
わだっ子が「自己」へ挑戦!―持久走記録会へ向けて―
11月11日(金)に予定されています「持久走記録会」へ向けて,1年生から6年生まで練習に取組んでいます。体育に時間だけでは不十分ですので,子どもたちは「自己」への挑戦として,日々ランニング(ランランタイム)を行っています。その集大成が,今回の「持久走記録会」でもあります。1年に一度の「自己への挑戦」を悔いが残らないよう最後まで走り切ってほしいと願います。ランニングだけではありませんが,「持久力」は,他の分野でも活用されるものです。辛くても途中で諦めることなく目標へ向かって「努力と練習」を継続することは,「走ること」に限ったことではありません。子どもたちには,自己目標の記録挑戦とともに,「諦めない強い心」を育んでほしいと願い,応援しております。11日当日は,多くの保護者の皆様方も応援に駆け付けると思います。地域住民の皆様方も学校周辺で「持久走記録会」を行いますので,見かけた時には応援をよろしくお願いします。なお,当日は安全確保のために,全教職員で走路の安全管理を行います。よろしくお願いいたします。
<コース>
1年から3年までは・・・スタートした後,1周後にゴールです!
4年から6年までは・・・スタートした後,2周してゴールです!
<練習の様子>わだっ子の応援隊!―和田地区民の皆様方へ感謝―
11月5日と6日に,平成28年度資源回収を実施しました。毎年,和田地区住民の皆様方より,貴重な資源をご提供いただき,心より御礼申し上げます。収益金は,毎年子どもたちのために活用させていただいております。ありがとうございました。今回は,5日(土)と6日(日)の2日間でしたが,区役員の皆様方の回収作業や,学校における資源物の分別作業により,手際よく安全に終了することができました。ご協力に感謝申し上げます。
<追伸>
すでに,お知らせしました通り,和田小学校では5・6年全児童が行っております「合奏」にて,この度「日本学校合奏コンクール・アンサンブル全国大会」の本選へ出場することが決まりました。コンクールへ向けて,和田地区内の各種団体様,住民の皆様より心温まるご支援・ご協力を賜りまして深謝申し上げます。11月13日(日)に全国大会へ出場します。皆様からのご支援や応援を基にがんばって参ります。
わだっ子へ「努力・練習・継続」を!―全校朝会にて―
11月4日(金),全校朝会にて校長講話を行いました。題名は「努力・練習・継続」の大切さと,「3つの約束」(呼び捨て・仲間外れ・乱暴な言葉)についての講話でした。道徳教育の一環として,月に一度ほど実施している内容です。まず,子どもたちには「読書ファイル」「暗誦日本一の教科書」を持参してもらい,どれも「努力・練習・継続」により達成できることを確認しました。さらに,「フルマラソンカード」も同様に話しました。また,季節により,だんだん調子が上がっていく時期や,下がっていく時期についても話しました。4月は新しい学期なので,調子を上げるための「運動会」があること,また夏休み期間中の行事も同様にあることを話しました。しかし,夏休み後は,体調が下がるので,様々な行事(合奏,持久走,学習発表会など)を通して,体調やエネルギーを高めていくことにも触れました。これらの行事も「努力・練習・継続」により支えられていること,「読書」「暗誦」「マラソン」も同様であることを伝えました。
新学期がスタートして,半年が過ぎ,次の段階へ進むための「エネルギー」が必要となります。この時期なので,今回改めて子どもたちへ伝えました。これは,子どもたちだけでなく教職員も同様です。