日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子が「社会のしくみ」を学ぶ!―二本松法人会の皆様より―

 1月18日(水),6年生が社会科の学習で「社会のしくみ」を学びます。社会のしくみの中でも,「租税に関する内容」です。租税に関する内容は,公益社団法人二本松法人会の皆様方により教えていただきました。毎年,6年生は二本松法人会の皆様方に大変お世話になりながら,「税金のしくみ」を体験や資料などを通して学んでいます。今回も,3名の方がご来校になり,分かりやすく教えていただきました。心より御礼申し上げます。「税金」という言葉自体は耳にしたことがある子どもたちですが,「税金は大人や,社会人が関わるものであり,自分たちは直接かかわらないもの・・・」という認識でしたが,知識だけでなく身近な生活と税金との関係を知り,今の社会生活が「税金」により支えられていることなどを学びました。
 さらに,
「模擬紙幣」が準備され,日頃は経験をすることが少ない「紙幣」ですが,今回,模擬紙幣が準備され,「1億円」という模擬紙幣の重さを体験し,どの子も,びっくりしていました。1枚1枚は,重さを感じませんが,模擬の1万円札が1万枚の束に梱包された物を,持ち上げてみました。今回の「租税」に関する学習は,本宮市内だけではなく各地の小学校6年生が学んでいます。貴重な時間を,二本松法人会の皆様方に割いて頂き,子どもたちのために,準備や説明をして頂きましたこと,改めて御礼申し上げます。


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わだっ子が「木の工作!」―「木の触感」を味わう―

 1月17日(火),1・2年生が「木」を使った工作にチャレンジしました。間伐材を加工した木片を利用し,講師の渡辺先生が持参された「木工の作品」を参照しながら,子どもたちは思いを形にしていました。木片の形や色,木片の大きさや模様などを見ながら,色々な木片を組み合わせていました。使用した経験がある「粘土」との違いを触感や視覚で味わい,それらの特徴を生かしながら作品を完成させることができました。今回は,今年の干支にちなんで「とり」の置物を組み立てました。講師の先生には,色々な木片等を準備して頂き,子どもたちへの分かりやすいご指導やご支援のお蔭で,作品が完成しました。心より御礼申し上げます。


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わだっ子の「考える力・学び合う力」を伸ばす!―学力向上の講演―

 1月16日(月),校内の学力向上委員会が企画しました「学力向上講演会」が和田小学校で行われました。講師は,大熊中学校の校長先生でした。本校の教員からのご紹介により,今回雪の中でしたが和田小の子どもたちのために「学力向上に関する講演」を行って頂きました。主な講演内容は,「国語科の指導法について」「音読や名文暗誦の意義,効果的な指導法について」の大きな柱に関するご講演でした。短時間ではありましたが,講師の校長先生からは,教員がどのように指導を行い,子どもたちの「力」を伸ばすのか?など,具体的な資料を活用されながらご説明がありました。大変参考になったご講演でした。小学校における国語科等に関する指導法の効果的な内容や実践が分かり,和田小学校の先生方も,終了後「明日から〇〇を配慮しながら授業展開を工夫してみよう。」「音読や暗誦の効果的な指導法が分かり,明日からの授業や指導が楽しみになりました。」など,先生方からご感想がありました。

最後になりますが,講師の校長先生には,会津若松市より降雪の中,ご来校を賜りまして,心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「思う存分!」―雪遊びを満喫!―

 先週からの降雪により,早朝は教職員や5・6年の子どもたちが協力しながら学校周辺の除雪作業を行いました。そのお蔭で,校地内の道路は歩きやすい状態となりました。早速,休み時間には多くの子どもたちが「雪遊び」を満喫していました。雪を集めて,協力しながら「ミニかまくら」を作っている子どもたちもいました。遊んでいる姿を見ますと,子どもの頃の雪遊びを思い出します。交通機関や関係者にとって,「降雪」は色々な意味を持ちますが,子どもたちにとっては素晴らしい遊びの環境となります。安全に遊べるよう全教職員で指導や支援をしています。

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わだっ子が「連帯感」を育みました!―縦割り班による長縄跳び―

 わだっ子が,平成29年1月13日(金)に「連帯感」を育みました。縦割り班による「長縄跳び」を通して,1年生から6年生まで,相互に思いやりや称賛の声かけ,失敗した子どもへの励ましの声かけなど,色々な姿が見られました。今回の活動は,競争を目標としたものではなく,表題にもありますように,普段の学校生活の中で,1年生から6年生までが縦割り班にて「給食準備や清掃」を行っています。これらの活動を通して,相互にかかわりながら「連帯感」を育んでいます。それらの姿を「長縄跳び活動」を通して,より一層育む場と機会になるよう実施しました。どの班も,「〇〇さん,がんばれ。」「〇〇くん,うまい。」など,相互に声を掛けあいながら短時間でしたが,「こころと体のふれあい」を味わいました。

 これらの活動は,「和田小の伝統的な活動」の一つです。今後も,1年生から6年生までが,「かかわりあい活動」を通して,学校の教育目標へ向かって進めて参ります。


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