五百川小の日々
運動会全体練習②
昨日はあいにくの雨に見舞われたために、今日が運動会全体練習の2日目。
閉会式と全校玉入れの練習をしました。
閉会式では、それぞれの役割の動きと全体の動きの確認をしました。
指揮台の代表者が礼をしたら、返礼するという礼儀作法のよい練習にもなっています。
廊下ですれ違う子どもたちの会釈が上手になっているような気がします。
全校玉入れは、ここ数年、新型コロナウィルス感染症予防の観点から中止していた種目でした。
全校生で実施するため、入場や退場の仕方が複雑であるために下学年には6年生が先頭に立ちながら動きを確かめました。4箇所で行います。4色の玉が投げ入れられる様は、とてもカラフルです。
当日をお楽しみにしていてください。
第1回交通安全教室
5校時は、第1回交通安全教室でした。
通学班に分かれて交通専門員の加藤様、見守り隊長の伊藤様より交通安全についてのお話をいただきました。
お二人からは、以下のようなお話をいただきました。
・体に合ったくつを履くこと
・班長さんはみんなの安全を確かめながら歩くこと
・副班長さんは班長さんをサポートしながら歩くこと
・班員は班長さん、副班長さんの言うことを聞くこと
・縁石のある歩道は縁石に上らないように歩くこと
・縁石のない歩道はラインからはみ出ないように歩くこと
・元気にあいさつすること
その後、加藤様より代表児童に「家庭の交通安全推進員」の委嘱状が交付され、代表児童が誓いの言葉を述べました。
1.交通のきまりを守り、みんなのお手本になります。
2.車に乗ったら必ずシートベルトを着用します。家族にもシートベルトやチャイルドシートの着用を呼びかけます。
3.弟や妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど、みんなに交通のきまりを守るよう声をかけます。
続いて、おいでくださったお二人に6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。
最後に代表の班の横断歩道の渡り方のお手本を見て、渡り方の確認をしました。
これらを生かして班ごとに下校しました。
これから1年間、班のみんなとチームワーク欲安全に登校してほしいと思います。
運動会全体練習①
今日は1回目の運動会全体練習を行いました。
まずは、体育主任から次のような運動会に参加する心構えを話してもらいました。
①競技も応援も全力で取り組むこと
②自分なりの目標をもって目標にむかってがんばること
③勝負が終わればノーサイド。勝っても負けても、相手がいて戦ってくれたからこそ、勝つ喜びや負ける悔しさを味わうことができるのだと相手に感謝の気持ちをもつということ
その後、入場から開会式までの流れを確認しました。
開会の言葉、優勝旗返還、国旗掲揚、誓いの言葉、準備運動など、明日にでも運動会ができそうな立派な態度で練習に取り組むことができました。今年度の運動会は、午後まで実施します。鼓笛隊の演奏や未就学児による宝拾い、全校生が参加して競う全校玉入れや各学年学級から選ばれた代表による紅白対抗リレーも再開します。
運動会当日に向けて着々と準備を進めています。
授業参観・PTA全体集会・学年懇談会
本日は、午後から授業参観・PTA全体集会・学年懇談会を実施しました。
たくさんの保護者の皆様にご来校いただき誠にありがとうございました。
いつになく緊張した面持ちで授業に臨む子どもたちの表情が印象的でした。
続いてPTA全体集会を開催しました。
昨年度末にPTA総会(書面開催)によってご賛同いただきましたPTA新役員様の紹介、教職員の紹介、今年度予算や年間行事についての説明を行いました。
集会後は各学年に分かれて学年懇談会を開きました。
日頃の子どもたちの様子や発達の特性、ご家庭でご協力いただきたいこと、保護者の皆様からの不安や悩みなどについての話し合いをすることができました。
ご多用のところ、たくさんの皆様にご来校いただきましたことにあらためて感謝申し上げます。
また、今年度1年間、ご支援・ご協力をお願いいたします。
クッキング はじめの1歩(5年)
本日、5年生は家庭科の授業で、こんろで湯をわかして、お茶を入れて飲むという学習に取り組みました。
まずは手順を確認しました。
準備する
・身支度
・手洗
・材料・用具・食器
調理する
<手順>
1 量る
・人数分より少し多い量の水を量り、やかんに入れる。
・きゅうすに人数分の茶葉を入れる。
2 湯をわかす
・やかんをこんろにかけ、火をつける。
・ふっとうしたら火を消す。
3 お茶を入れる
・わかした後、少し冷ました湯をきゅうすに注ぎ、1 分くらいむらす。
・人数分の湯のみ茶わんに、同じ分量やこさになるように、少しずつ回しながら注ぐ。
※2はい目もおいしくいれられるように、きゅうすのお湯は残さず注ぐ
4 お茶をいただく
・おぼんに湯のみ茶わんと茶たくをのせて運ぶ。
・茶たくに湯のみ茶わんをのせて、出す。
・色や香りを楽しみながら味わう。
5 かたづける
文字に起こすとこんなにたくさんの手順があります。
子どもたちは、自分たちで入れたお茶をおいしそうに、苦そうに飲んでいました。
この学習を各家庭に帰ってからも生かしてほしいと思います。