日誌

2016年2月の記事一覧

わだっ子!放射線の観察・実験で,正しく学ぶ!―6年―

2月12日(金),6年生が理科の時間に「放射線」を学習しました。講師は,前回再生可能エネルギーでお世話になりました「国際情報工科大学校」の先生や学生の皆さんです。今回は,原子力発電所の事故による放射線問題を理解するために,理科の時間に「放射線」について,知識だけでなく,その測定(ガイガーカウンター)や観察なども併せて学びました。「放射線」は,目に見えないものなので,「霧箱」という器具を利用して,放射線の発生や様子を観察しました。(決して,危険な放射線量ではありません。実験用です。)

目に見えない恐怖から,「正しく理解すること」と,その理解のもと,「どのように行動すること」がいいのかなど,思考力・判断力・行動力を養うことへもつながります。前回同様,国際情報工科大学校の先生がたには,機材の準備や丁寧な説明など,心より御礼申し上げます。

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わだっ子!が上尾市の皆さんと「出会う」―交流会―

 2月12日(金),埼玉県上尾市より青少年育成連合会,青少年育成推進員協議会の皆様方が視察のために来校されました。また,本宮市教育委員会関係者の皆様も来校されました。総勢,20数名の皆様方と,子どもたちが出会い,一緒においしい給食をいただきました。給食をいただきながら,楽しい会話も弾みました。後半は,上尾市の皆様方による「大型紙芝居」の上演があり,子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。

「月のうさぎ」と,「いっきゅうさん」の2話を上演して頂き,終了後は,2つの大型紙芝居を上尾市の皆様よりプレゼントされました。立派な手づくりの大型紙芝居に,子どもたちは驚いていました。最後に,児童代表の6年から「御礼の言葉」を訪問された上尾市の皆様へ述べました。本当にありがとうございました。

みなさん,ご承知のように「本宮市と上尾市」は友好都市協定を結んでいます。今回は,上尾市の皆様方が,本宮市を視察することになり,子どもたちとの交流として和田小学校が依頼されました。これからも,友好都市として交流が深まれば幸いです。

上尾市の皆様と一緒に,おいしい給食をいただきました。

大型紙芝居「月とうさぎ」,「いっきゅうさん」の上演,素晴らしかったです!

上尾市様より,大型紙芝居を寄贈して頂きました。代表児童が御礼を述べました!

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わだっ子!の「道徳性」を育む!-問題解決型の道徳授業-

2月12日(),和田小では第1学年の道徳の時間に「問題解決型の道徳授業」を,道徳教育推進教師により進めて頂きました。将来子どもたちが社会生活の中で「生き抜いていく」ために,多様化・多面化された課題を解決する力の育成が求められます。特に,「何ができるようになるか?」「何を学ぶか?」「どのように学ぶか?」の3要素がバランスよく進められることです。そのために,「これからの道徳教育」では,①道徳的思考力・判断力,②道徳的心情・実践意欲,③道徳的実践力の「資質・能力」の育成が大切となり,3点をバランスよく育成することが大切になります。

<1年,道徳の授業> 2月12日() ―資料「かぼちゃのつる」―

これからの道徳授業を見通した「問題解決型」の道徳の時間でした。従来は,「気持ちを語り合う道徳」が主流でした。これからは「自らの考えを語り合う道徳」が求められます。すなわち,「生き方を考える道徳」です。2月12日(金),今回は道徳教育推進教師である1年担任が「かぼちゃのつる」の資料を活用して,問題解決型の道徳の授業を展開しました。


<1年生の子どもたちの考え>

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わだっ子!「思う存分!体を動かす」―郡山自然の家にて―

  2月10日(水),1・2年生の全員が参加し,郡山自然の家にて,思う存分に体を動かしました。本来,十分な降雪状態であれば,「そり遊び」が可能でしたが,今回雪が十分とは言えなかったので,郡山自然の家にあります「屋内多目的遊具施設」で,思う存分に「体感」を味わいました。普段学校では遊べない多様・多種の遊具にて,子どもたちは安全に注意しながら遊ぶことができました。
「楽しかった!」「もう一度,行きたい」「色々な遊びを思いっきりできたよ」などと,帰校後,子どもたちは嬉しそうに話していました。


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わだっ子!「和楽器」を奏でる!―琴―

 2月9日(火),5・6年生が日本の伝統楽器の一つとして,「琴」を奏でる学習を体験しました。昨年度も,「琴」を奏でる体験を通して,日本古来の楽器のよさや歴史を学ぶことができました。

ボランティアの方々は,上川様をはじめ5名の「琴」演奏者が来校され,一つ一つ丁寧に子どもたちへアドバイスをしていました。普段は触れることが少ない日本楽器の「琴」ですが,今回のように触れる場と機会を設けることにより,「日本を大切にする心」を育むことへつながるものと考えます。子どもたちのために講師の先生方は,大切な私物の「琴」を持参され,学習教材として活用させていただきました。貴重な「琴」を,ご持参いただき,重ねて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



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