日誌

わだっ子!の「道徳性」を育む!-問題解決型の道徳授業-

2月12日(),和田小では第1学年の道徳の時間に「問題解決型の道徳授業」を,道徳教育推進教師により進めて頂きました。将来子どもたちが社会生活の中で「生き抜いていく」ために,多様化・多面化された課題を解決する力の育成が求められます。特に,「何ができるようになるか?」「何を学ぶか?」「どのように学ぶか?」の3要素がバランスよく進められることです。そのために,「これからの道徳教育」では,①道徳的思考力・判断力,②道徳的心情・実践意欲,③道徳的実践力の「資質・能力」の育成が大切となり,3点をバランスよく育成することが大切になります。

<1年,道徳の授業> 2月12日() ―資料「かぼちゃのつる」―

これからの道徳授業を見通した「問題解決型」の道徳の時間でした。従来は,「気持ちを語り合う道徳」が主流でした。これからは「自らの考えを語り合う道徳」が求められます。すなわち,「生き方を考える道徳」です。2月12日(金),今回は道徳教育推進教師である1年担任が「かぼちゃのつる」の資料を活用して,問題解決型の道徳の授業を展開しました。


<1年生の子どもたちの考え>