日誌

わだっ子!放射線の観察・実験で,正しく学ぶ!―6年―

2月12日(金),6年生が理科の時間に「放射線」を学習しました。講師は,前回再生可能エネルギーでお世話になりました「国際情報工科大学校」の先生や学生の皆さんです。今回は,原子力発電所の事故による放射線問題を理解するために,理科の時間に「放射線」について,知識だけでなく,その測定(ガイガーカウンター)や観察なども併せて学びました。「放射線」は,目に見えないものなので,「霧箱」という器具を利用して,放射線の発生や様子を観察しました。(決して,危険な放射線量ではありません。実験用です。)

目に見えない恐怖から,「正しく理解すること」と,その理解のもと,「どのように行動すること」がいいのかなど,思考力・判断力・行動力を養うことへもつながります。前回同様,国際情報工科大学校の先生がたには,機材の準備や丁寧な説明など,心より御礼申し上げます。