日誌

2015年5月の記事一覧

わだっ子!第1回「わだ遊友クラブ」

 5月13日(水),第1回わだ遊友クラブの開講式がありました。今年度も多くのボランティアの皆様方にお世話になります。

<平成26年度>「わだ遊友クラブ」の実施報告

〇登録児童数 48名(1年から3年まで対象)※登録率約87%

〇ボランティア数  10名

〇活動回数     32回(毎週水曜日)

放課後の「居場所づくり」「遊び場づくり」の一環として和田地域では,和田分館を場所として活動しています。学校だけでなく,地域の中に交流の場や機会を設けている「わだ遊友クラブ」の役割は大きなものがあります。

 この「わだ遊友クラブ」を大切に継続していくためにも,保護者の皆様方に,ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 <追伸>

  〇最近,ボランティア登録者数が少なくなりました。ぜひ,和田地域の子どもたちが「安全で安心して遊べる」場と機会を,今後も継続してほしいと願います。そのためにも,保護者の皆様方のお力添いをお願い申し上げます。一度,「わだ遊友クラブ」をご覧いただければ幸いです。

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わだっ子!「和田の里」継承!―伝統文化を学ぶ―

 5月12日(火),地域伝統文化を学び,継承することを目的に,「伝統和太鼓クラブ」がスタートしました。和太鼓が使われる伝統芸能文化はたくさんあります。その中から,「和田の里」で行われてきた太々神楽の和太鼓演奏をクラブ活動で練習することになりました。和田神社で春・秋・正月に奉納される「太々神楽」に関わる太鼓演奏を,保存会(三瓶さん,渡辺さん)の方から教えて頂きました。

 初日の前半は,太々神楽の歴史的な内容や,演奏の種類などを紹介して頂きました。後半は,太鼓の演奏を「ばち」を握りながら叩くリズムを体験していました。初めての児童もいて、緊張していましたが、だんだんに慣れてきて叩くリズムを覚えました。地元の「伝統文化」を継承することと,それらに触れる場や機会を「経験」することは,今大切にしなければならないことでしょう。

 より一層,和田地域の伝統文化を大切にしてほしいと願います。保存会の皆様,今後もよろしくお願いします。


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わだっ子!「わんだのしみずむかし」絵本―本宮市長様へ―

 5月12日(火),完成した「わんだのしみず むかし」絵本(26冊)を,5年生の代表3名が本宮市長様へ届けました。本宮市教育委員会教育長様,同教育部長様も同席を賜りました。本宮市長様,本宮市教育委員会教育長様,同教育部長様に感謝申し上げます。現在の5年生が,4年生の時に携わり,絵本となりました。和田地域に伝わる昔話「わんだのしみず」を,多くの方に伝えたいという願いから,子どもたちが絵本づくりに関わりました。子どもたちからは「完成した絵本を本宮市内の公立幼稚園・保育所,えぽか,しらさわゆめ図書館へ配ろう。」という意見がありました。

その意見を実現するために,今回本宮市長様を訪問し,子どもたちの願いと絵本を届けました。(本宮市長様より,全校児童へまゆみちゃんバッチを頂きました。ありがとうございました。)

5年生から本宮市長様へ絵本を贈りました! 市長様よりまゆみちゃんバッチを頂きました。

本宮市長様,教育長様と記念写真を撮りました。

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わだっ子!「読書へのアニマシオン!」-1・2年生-

 5月12日(火),「読書へのアニマシオン」を行いました。しらさわ夢図書館の司書の方が来校され,楽しいアニマシオンを進めました。ありがとうございました。

 今回は,アニマシオンの一つで「間違い探し」を行いました。はじめに,正しい読み方で詠み聞かせを行いました。次に,「間違い」を意図的に作り,どこが間違っているのか,聞きながら探しました。1冊の絵本から,いくつもの「間違い」の問いに対して1年生,2年生が探し,挙手ができました。大変意欲的でした。次回も「読書へのアニマシオン」を行います。

「読書アニマシオン」の説明です。

まずは,お話をしっかりと聞きました。

 次に,同じ絵本から「アニマシオン」で,「間違い探し」。元気に挙手!
 初めての「読書アニマシオン」でしたが,1年生も2年生も,しっかり聞いて間違いを探すことができました。楽しい時間でした。

※『読書へのアニマシオン』

スペインのモンセラ・サルト氏が、子どもたちに「読書の楽しさ」を伝え、子どもが生まれながらに持っている「読む力」を引き出そうと開発した読書指導法です。今回の「間違い探し」の他に,「これ、だれのも?」や「前かな?後ろかな?」など,読書指導法は70数とおりもあります。

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わだっ子!「防災教育で学ぶ」-地震を想定!-

 5月11日(月),防災教育の一環として「地震を想定」した訓練を行いました。年度間もない時期に,防災意識を高めることは大切です。いつ,どこで発生するのか分からない地震や火災,自然災害などへ対応する態度や行動力の基礎を身に付けることが重要です。形式的な訓練ではなく,教師や大人がいない状況の時でも,自ら判断したり,行動したりできる子どもであれば,命を守ることへつながります。学校では,教師の指示で行動ができます。しかし,下校時や自宅などでは子どもだけで行動することもあります。「いざという時」のためにも,日頃の訓練や防災教育は必要なことです。今回は,地震を想定した「避難」でした。南消防署員の方から大切なお話を頂きました。感謝申し上げます。お礼の言葉を6年生が代表して述べました。これからも,「災害」から身を守る訓練や学習に取り組んで参ります。


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