卒業式の練習の風景です。教務主任の計画の下、全職員で指導しています。子どもたちも真面目に練習に取り組んでいます。明日の予行練習に向けて放課後、職員で会場の準備をしました。

東日本大震災についての全校集会を実施し、校長より以下のことを話しました。

【東日本大震災について】

〇先月の福島沖地震の約１０００倍のエネルギーの地震により大津波が発生し大きな被害を受けたこと。

〇福島県は原子力災害も発生し、いまだに元の家に帰ることができない人がたくさんいること。

〇復興のために多くの人ががんばって働いていること。

【子どもたちへの願い】

〇いのちを大切にすること。

〇おもいやりの心で震災後も苦しんでいる人々に優しく接してほしいこと。

震災当時の公共広告機構メッセージビデオ「こころはだれにも見えないけれどこころづかいは見える。思いは見えないけれど思いやりはだれにでも見える」（宮澤章二　行為の意味）を紹介し「おもいやりを行動に移しましょう」と伝えました。

朝の校庭の風景です。体育担当の指導の下、４年生から６年生はリレーで体力つくりをしています。校庭大周りは下学年がマラソンをしています。担任と支援員も一緒に走っています。

朝の登校の風景です。各班の６年生が安全に登校できるようにがんばっています。一年間お疲れ様でした。あと少しですががんばってくれることを願ってます。また地域の方々の見守りもいただき感謝です。

体育の授業風景です。福島県教育庁県北教育事務所より小学校体育専門アドバイザーの先生に来校いただき、体育の授業補助をしていただきました。本日はボールを用いる楽しい遊びや運動について教えていただきました。アドバイザーの先生はポイントを分かりすく教えてくださるだけでなく、子どもたち一人一人を認めてほめてくださるので子どもたちは意欲を高めて運動に取り組んでいました。この小学校体育専門アドバイザーの来校は今回が最終となります。これまでのご指導に感謝いたします。ありがとうございました。