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卒業証書授与式「立派な態度、和やかな雰囲気に感動」(№351)
校長式辞より
七十年くらい前に作られた校歌について気づいたことを話します。作詞した並木さんは本名を根本さんと言い、和田小の出身です。一番の「流れにくまん 日々の幸」は阿武隈川の水をくんで農作物を豊かに実らせること。二番の「しおりとならんいざ共に」は力を合わせて足跡を残していくこと。三番の「道はひらけてなないろに 輝きわたる 和田の里」これは、「努力を続けていけば きっと和田がどんどん発展していくよ」という励ましです。みなさんの根気強さ、責任感、そして福祉の学習でも育てた思いやりの心は、先生達も在校生もよく知っています。その姿に、在校生もがんばろうと思ったはずです。中学校の勉強や部活動、その後のいろいろな経験を生かして、福島県や本宮市、そして和田地区の発展のために力を貸してください。もちろん、皆さんだけががんばるのではありません。地域の先輩達と力を合わせていくのです。自分の将来の夢とまわりの人たちの幸福を両立できるように、自分の良さを磨いて、人から感謝される人になってください。みなさんの成長を いつも願っています。
卒業証書授与式「今生きている中で」 (№510)
5人の6年生は、ねばり強く、責任感があり、下級生への思いやりもありました。教室には担任からの熱いメッセージがありました。式では、祝辞の中に「相談を受けたら一緒に考えるのが本当の友達です。」と、5人にふさわしい励ましがありました。その通りです。校長からは「今生きている中で、自分の値打ちを見つけて進路を考えてほしい」と伝えました。みんな努力を積み重ね、力をつけて和田小学校を卒業です。おめでとう。
15名の卒業生のみなさん おめでとうございます (№599)
式辞より。「百年の人生をどう生きるか」ということです。人生はみなさんだけのものではありません。本当に自分に合うことをするためのチャレンジ、トライは一生続きます。年齢や性別という枠組みに惑わされず、自分のできることをして、まわりから感謝されるような人生を進んでいってください。