五百川小の日々
これっておもしろい ~ 違いは多様性 ~(6年:国際理解)
本日、6年生は、福島県国際交流協会派遣講師(外部専門家)渡辺光男様をお迎えして、総合的な学習の時間を使って国際理解についての学習に取り組みました。
講師の先生から自己紹介、国際交流会館紹介などがあり、オーストラリア クイズを出していただきました。
また、オー ストラリアで感じた「違 い」について「これっておもしろい (Aus編)」という視点でお話いただきました。
〇日本の学校では、鉛筆と消しゴムを使うが、オーストラリアではペンを使うのが普通であること
〇日本の学校では、児童が自分たちで学校を掃除するが、オーストラリアでは清掃業者が行うこと
※これを仕事としている人々がいること ※イスはそのまま机の上に乗せることに驚き
〇日本のお札は、紙でできているが、オーストラリアのお金はビニールのように透明であること
〇日本のタクシーは、待っていれば運転手がドアを開けてくれ、後部座席に乗り込むが、オーストラリアでは、自分でドアを開け、助手席に乗ること
世界の様々な国の方々と関わっているからこそ感じる多様性についてお話いただいたので子どもたちも興味津々でした。
光サンドイッチ(3年:図画工作科)
3年生は、光を通す材料をトレーシングペーパーではさみ、やわらかい光のかざりを作りました。
できあがった作品は、教室の窓に飾ってあります。
やわらかい光の中で学習に取り組んでいます。
ご家庭に持ち帰った際には、どうぞ窓に飾ってやさしい光の芸術を楽しんでみてください。
希望と勇気、努力と強い意志(6年:道徳)
「市民に愛される動物園を目指して」という旭山動物園再建の物語資料を使って、希望と勇気、努力と強い意志について考えました。
動物園が閉園、そして廃園の危機を迎えた時、園長の小菅さんがどのような考えをもち、困難を乗り越えようとしたのかを考えました。
「当たり前のことをやろう」と大切なことを見つめて立ち向かう生き方に学び、困難に直面しても、強く生き抜こうとする気持ちを高めることができました。
伝統を引き継ぐ(鼓笛)
3学期も昼休みには鼓笛隊を引き継ごうと4・5・6年生が活動しています。
音楽室から息の合った鼓隊の演奏が聞こえてきましたので少しの間、参観させていただきました。
演奏していたのは4・5年生。6年生は、これまで伝えてきたことの責任と喜びを感じながらしみじみとその演奏に聞き入っていました。
伝統を引き継ぐ。
このようにして五百川小学校の鼓笛隊の伝統を引き継がれてきていることを改めて実感することができた一場面でした。
割合の問題(5年:算数)
今、5年生は割合の問題に取り組んでいます。
割合は、比べられる量、もとにする量、速さ、人口密度などの計算がめんどうなだけでなく、考え方も難しく算数が分からなくなる原因の単元です。
たくさんの練習問題を解くことで考え方を理解する場合もあります。
すべては単位量当たりの大きさであるということがもとになって考えられるものです。
今後の生活にも少なからず役立ちます。
根気強く授業に取り組んでいる5年生の態度に頼もしさを感じました。