白沢中ニュース

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吹奏楽部の演奏(白沢・糠沢合同敬老会)

 9月18日(月)、吹奏楽部が白沢・糠沢合同敬老会で演奏を行いました。「マツケンサンバ」や「雪国」、「天城越え」なども盛り込み、参加したみなさんに楽しんでもらえるようなプログラムになっていました。遠藤久典先生の合図に合わせ、聞いているみなさんが曲に合わせて手拍子をとるなど、会場が一つになって大変盛り上がりました。また、今回は指揮者として矢吹真友子先生、演奏には佐久間千恵先生も出演しました。演奏後、参加したみなさんからは、盛大な拍手がおくられていました。ご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

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開放感、そして次の課題にむけて

 2日間の定期テストが終了。どの学年も課題をもって取り組む姿勢が見えた週でした。1年生も前回の反省を生かして、準備ができたと感じています。「テスト明けの開放感が半端ないです」と笑顔で話している姿が印象的でした。少し肩の力を抜いて、次の課題にむけて進んでほしいと思います。

 さて、テスト明けの午後は、文化祭の全体打合せを行いました。生徒会本部役員、白中祭実行委員会が中心となって、係ごとに分かれて10月21日(土)の本番までのスケジュールを確認しました。ステージ発表、合唱、作品展示など、さまざまです。今回も実行委員長の渡辺悠斗さんから「先生や他の誰かが準備するのではなく、自分たちでアイディアを出し合って、思い出に残る白中祭をつくろう」と全校生にうったえていました。ここから、どんな動きが始まっていくのか楽しみです。

 何事も計画、準備がすべてです。《天下無敵》のテーマのもと、一人一人が活躍できる、そして輝くことができるように進んでいくことを願っています。

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定期テストをやりきる。

 本日は、定期テスト1日目でした。朝、校舎の様子を拝見すると、当たり前のように環境委員会が各教室のゴミ集めを行っていました。週に2回の回収しており、気持ちよくテストを受けることができるのも環境委員会のおかげですね。

 そして教室の様子を見ると、早く登校し試験勉強に励む生徒が多くいました。このように学習する雰囲気が学年全体に広がると、自然と節目節目は頑張らなくてはいけないという気持ちになるものです。問題を出し合って学習する1年生、集まって苦手分野を確認する2年生、個人個人で黙々と学習する3年生。やり方はいろいろです。大事なのはベストを尽くしたと思えるかどうかです。明日も、やりきってほしいですね。

 廊下には1,2年生が夏休みの課題として取り組んだレポート「ふくしまっ子、ご飯コンテスト」を家庭科担当の佐久間教諭が掲示しました。一人一人目を通しましたが、どのお弁当も手が込んでいて、拝見していて笑顔になりました。美しいの一言です。作成にあたり、家族から的確なアドバイスもいただき、苦労して作ったのだと思います。生きることは食べることです。ぜひ、これからも食に興味をもってもらいたいと思います。

 午後は、職員は研修です。働くことについて、さまざまな視点から、改善点等を出し合いました。学ぶことなしに働くこと、生きていくことはできません。学校としても、不易の部分はおさえ、アップデートしていきたいと考えています。

 最後に宣伝です。18日(月)、本校吹奏楽部が白沢体育館で「敬老会演奏会」を行います。

11:45~12:20まで演奏をします。OB、OG、職員も演奏に入るようです。お時間がある方は、県大会出場を決めた吹奏楽部の演奏をぜひご覧いただき、楽しい時間をお過ごしください。

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明日はがんばろう!

  本日も33℃越えの真夏日でした。9月半ばにさしかかっているのに、残暑が厳しいですね。そんな中ではありますが、今日の生徒達は、明日の定期テストに向けて、一生懸命教科書を広げ、問題集に向き合っていました。テストに向けてベストを尽くす雰囲気が各クラスともに表れていてすばらしいと感じます。

 教師たちは、先週から職員室でテスト問題作成に頭を悩ませていました。ようやく完成です。定期テストは、学習した内容の定着度合いを確認するためにどの学校も行っており、どの教師も平均値や中央値が60点程度になるように各教科担任がこだわりをもってオリジナル問題を作成しています。教師たちは心を込めて問題作成をしています。今日は睡眠をしっかりととって、体調万全にして臨んでほしいです。

  4組ファームでは、綿が立派にできてきました。さつまいもも土の中で頑張っている様子。作物も猛暑に負けずに踏ん張っていますね。

 暦の上では秋です。季節を感じることができるように事務の守谷さんは玄関をいつも飾ってくれています。それを見て9月といえば、十五夜、中秋の名月だなと、はっとします。

忙しい毎日ですが、子供も大人も季節を感じて生活をしたいものですね。

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野菜をおいしく食べよう

 本日は、「♪自然を、おいしく、楽しく、KAGOME♪」で有名なカゴメ株式会社の方に来校していただき、1年生の家庭科の授業で野菜摂取量チェック「ベジチェック」を行いました。手のひらを計測機に30秒かざすだけで皮膚から摂取量がわかるようです。詳しいシステムはわかりませんが、測れるようです!お聞きしたところ、一日の理想の野菜の摂取は、だいたい350gのだそうです。(小鉢程度の副菜で大体5皿くらい)。しっかりと食べれている生徒は、7.0ぐらいの数値が出るようです。1年生の数値を確認したところ、だいたい1.5~8.5ぐらいまで幅がありました。計測後の生徒達の反応を見ていますと、「野菜食べなきゃまずいな~」など友達と話している姿があり、その反応からもわかるとおり、数値で見ると意識改善に役立つかもしれません。ちなみに職員も数人測ってみましたが、7.0以上が数人いました。すばらしい!検査後の給食の時間に1年生に「野菜たべようね!」と声をかけると、「食べるぞ!」と元気に発言する生徒達の姿が多くあり、よい取り組みだったのかなと感じています。野菜は、購入する時期によって高かったり、調理や下処理に時間がかかったりと各家庭で苦労をしているかとは思います。ただ、工夫して野菜摂取は意識して生活したいですね。

さて、定期テストまで、あと2日。一人一人、事前に立てた目標を達成できるように学習に取り組んでほしいですね。

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己に勝つ取り組みをしよう

 本日は、全校集会からスタートです。2学期に入ってから、先週までに表彰を受けた生徒の表彰披露を行いました。上位大会に進出を決めた部活動は、更に技術を磨いて頑張りたい、と宣言し、その他の生徒は、機会があれば、またチャレンジしたいと前向きな発言をしていました。堂々と話す姿は、大変立派でした。

 次に、選挙管理委員長の吉村知結美さんから、新生徒会本部役員に当選証書を手渡しました。これからいろいろな活動があると思います。学校の代表として、責任感をもって活動してほしいです。そして、その活動を全校生で後押しする集団になっていくといいですね。

 委員会からは、給食委員会から食について話していました。給食は、栄養価を計算し、旬のものを提供しているので、できるだけ残菜を少なくしてほしいと伝えていました。また毎日の給食で意識してほしいこと5つを発表しました。①準備を素早くする②マナーを守って食べる③終了後、素早く配膳室に片付ける④ゴミの分別をしっかりする⑤食材、準備する人、調理員さんなど関わっている方に感謝をする

です。給食委員会の言うとおりですね。毎日の給食は、有難いことであるという再確認になりました。

 最後に、白中祭実行委員長の渡辺 悠斗さんからは、白中祭の打合せを今週の金曜日に行うので、その準備をしてほしいと伝えていました。いよいよ本格的に準備がはじまりますね。

 そして給食は、先週デビューしたカレー皿がまた登場です。月曜日にわくわくして登校してほしいという気持ちで組んだメニュー、月カレー、サラダ、フルーツ付きです。盛り付けからわかるように、カレーが引き立つ見栄えになりました。味は保証付き、絶品です。

 昼休みは、木曜、金曜日にある第2回定期テストに向けて、学習委員会による昼学習でした。各学級の学習委員が呼びかけて、昼学習を今日から3日間行います。集中して頑張る姿がありすばらしいですね。1年生も2回目ですので、前回の自分の取り組みを生かして頑張っています。

 テスト明け、このテーマのもと、全校生で準備を頑張ります!

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明日は、9月9日。 命をつなぐ知識をつける

 本日の保健体育の授業では、丸山内教諭と養護教諭の矢吹教諭が、教育事務所から借用したダミー人形を使って、心肺蘇生法とAED使用法の授業を行っていました。命をつなぐ大事なことという認識をしっかりもち、堂々としっかりと声を出すこと(安全を確保する、助けを求める、救急車の要請をする、など)、周囲にはっきりと伝えることの重要性を改めて感じました。当然ながら、生徒の取り組みは真剣そのものでした。心肺蘇生の仕方の確認は、私たち自身も年に1回は必要です。矢吹教養は、1分間で100回行う胸骨圧迫は、「もしもしかめよ♩のリズム」で、「強く、早く、絶え間なく」を意識するというアドバイスもしていました。いざとなったときに全員が動けるようになることが重要です。

 これからの時期は、台風の被害が多くなります。被害が少ないことを願うばかりです。

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安達地区小・中学校音楽祭

 9月8日(金)、安達地区小・中学校音楽祭が二本松市民会館で行われました。中学校は本校をふくめ10校が出場しました。吹奏楽部の皆さんは、今日も素晴らしい「漆黒のルピナス」を演奏してくれました。今日の演奏では、これまで以上に音の強弱や長さ、テンポなどに磨きがかかっており、曲調を見事に表現していました。そして、何より聴衆にうったえかけるような一人一人の気持ちのこもった素晴らしい演奏だったと思います。

 審査の結果、見事金賞を受賞し県大会出場が決まりました。吹奏楽部のみなさん、本当におめでとうございます。保護者のみなさまにもご協力をいただき、本当にありがとうございました。

 

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人も物も日々進化しています!

   暑さが和らぎ、今日は過ごしやすい一日でした。これからの時期は、更に過ごしやすい日が多くなってくることを願うばかりです。さて本日は、新たな誕生の話題です。

 まずは、昨日行われた生徒会役員立会演説会・投票の結果です。集計を行った結果、新たな生徒会本部役員が決定しました。任命はまだ先ですが、本日選挙管理委員長から全校生に発表がありました。これからの活躍を期待していきたいと思います。そして、もう一つ。給食の食器が増えました。今までは、カレーライスやスパゲッティーは、ごはんと汁物のお椀に配膳していました。新たなお椀は、カレーをご飯の上に直接盛り付けることができるタイプです。これは、給食の食器としては革命的な進化です!ますます給食の時間が楽しい時間になること間違いなしです。また、今日のデザートはオレンジでした。一人分にカットしてあるのはどこの学校も同じです。しかし今回は、なんと皮と果実の間にもナイフが入れてありました。食べやすさアップです。気がついた生徒も多くいたと思います。有難いですね。

 給食室の前には、生活のリズムの掲示がしてあります。目につく場所にこのような掲示をすることで、少しでも意識をしてほしいという願いです。当たり前のことではありますが、我々大人も意識をしていきたい内容ですね。

 

 そして最後に、明日吹奏楽部は、地区音楽祭に出場します。今日の調整練習は、緊張感のある中に、どこかリラックスしている、とてもよい雰囲気で演奏をしていました。練習中の遠藤教諭、そして生徒達の笑顔が印象的でした。聴かせる気持ちも整い、明日はすばらしい演奏をしてくれると思います。前回のコンクールでは、悔しい思いをしました。人生は敗者復活戦。明日は会場で白沢中学校の美しいハーモニーを奏でてほしいです。

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説得力のある演説会

 本日は、生徒会立会演説会、投票を行いました。役員に立候補した生徒は、今日まで朝や昼の時間に選挙活動を行ってきました。そして、本日最後のアピールを体育館ステージ上で行いました。立会演説会を前に、校長は、次のようなことを話していました。「まずは、生徒会役員立会演説会に向けて、準備をしてくてれた選挙管理委員会の生徒達、本当にありがとうございます。そして、立候補してくれた生徒達、これまでの活動をよく頑張り、そして何より学校を良くしようと手を挙げてくれて、ありがとうございます。みなさん今日は、自分が普段から思っていること、これからやってみたいと思っていることをしっかりと伝えてほしいと思います。そして、この演説を聴いている生徒達は、その思いをしっかりと聴き取ってほしいと思います。これからみんなは、数年後、日本の選挙を経験します。大切なのは、演説を聴く気持ち、そしてお互いを尊重して成長していこうという姿勢です。そして、新しいリーダーが決まったら、みんなは生徒会の一員として、自分はどう関わっていくか考えてほしいと思います。みんなのこれからの成長を期待しています。」このような内容のことを話していただきました。

 その後、会長選、書記選、会計選の順番で立候補者、応援責任者が演説を行いました。一語一語、丁寧に気持ちを込めて話す姿は、大変立派でした。そして、応援責任者(主に3年生)も、立候補者のすばらしいところを伝えていました。応援者の3年生は、全員ノー原稿で、聴いている全校生の方を向いて内容のある話しをしていました。生徒、教師共に学びが多い演説会でした。

 投票は、本宮市の選挙管理委員会から、記載台と投票箱を借用して行いました。これも選挙の学習のためです。全校生、指示通りルールを守って、行っていました。特に1年生は初めての経験で、大変勉強になったと思います。

 

 要項は、ブレットで共有しています。

  放課後は、文化祭有志披露する「よさこい」の練習です。毎週水曜日、短い時間ではありますが、集中して練習をしていきます。前回講師の先生に言われた「あいさつ」「元気」を意識、そして楽しく活気のある練習をやっていました。

 

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一生懸命に襷をつなぎました

今日は県北駅伝大会が行われました。選手達は、早朝6:20分に学校を出発していきました。

結果・・・女子24位 男子3位(県大会出場)

まずは、選手のみなさん、ほんとうにがんばりました!!

県大会出場を決めた男子、おめでとうございます。練習してきた結果が出てうれしいかぎりだと思います。

1区で部長の猪狩礼央さんが区間賞の走りを見せ、レースの流れをつかみました。そのよい流れのまま、全員がしっかりと襷をつなぎ3位でゴール。見事です。2年生中心で臨んだ昨年は、県大会出場を果たすことができずに、悔しい思いをしていました。今年は、昨年以上に練習を積んできたのを職員、生徒は見ています。練習の成果を発揮できたことは自信につながったと思います。そして、女子。1年生3人がメンバーとして出場し堂々と走り抜きました。そして1年生をしっかりと3年生が引っ張り、よいチームワークで走りきることができました。

男子は10月3日・4日に行われる県大会に出場します。会場は、県北大会と同じあづま陸上競技場です。更にパワーアップして、大会に臨んでほしいです。女子は、今後伸びしろしかありません。来年の駅伝大会が楽しみです。

 

 保健室前には、心肺蘇生、AEDについて掲示がしてあります。9月9日は、「救急の日」ということで、養護の矢吹教諭が作成しました。その掲示には、心肺蘇生法とAEDを使用しなければならない状況について紹介してあります。特にAEDは、どこの公共施設にも設置してあります。職員も使用方法の研修はしています。いざとなった時に冷静に判断をして使用できるように意識は高めておく必要はあります。

  ちなみに本校は、体育館入り口にAEDを設置し、職員がすぐに対応できるようにしております。

 最後に、本日はコミュ二ティースクール(学校運営協議会)の会議が18:30から本校で行われ、議論を交わしました。地域と学校が連携して意見を出し合い、一緒に子供たちを育てていくのがねらいです。長時間の議論、たいへんお世話になりました。

 

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できることを考える

 本日から、5日間、インターンシップの学生2人が中学校に出勤しています。現在大学1年生で、本校の卒業生です。主に1年生の教室に出入りし、授業や学校運営の勉強をします。初日から、生徒と会話をして、寄り添って活動してくれました。実りのある5日間を過ごして、大学に戻ってほしいですね。

 放課後は、県北駅伝大会の壮行会を実施しました。予定では体育館で行う予定でしたが、午前中になんとスズメバチが体育館の天井にたくさんいることを発見。体育館が立ち入り禁止となりました。(夕方には、ハチ専門業者に来校してもらい、すべて駆除していただきました。)そのため急遽放送による壮行会に変更です。ただ、放送だけでは、応援にならないと担当が判断し、応援団は渡り廊下からエールを、駅伝選手は雨に濡れない職員室前に整列しました。応援生徒は、廊下から応援という形をとりました。スズメバチ、雨という最悪の状況の中、知恵を絞って壮行会をやってくれたことに感謝です。もしも放送だけだったら、記憶に残らないかもしれません。何事も、「できない」理由は探せばたくさんありますし、やらないほうが楽です。ただ今回、駅伝部が今まで一生懸命練習してきたことや、応援団が準備してきたことを考慮して、「できること」を考え、知恵を絞って実践した応援団の生徒、担当教師はすばらしいと感じました。

 コロナウイルスの流行で学校では制限が多くなり、何をするにもできない理由を並べられて、諦めることが多くありました。この数年で子供たちが失ったものは無数にあります。そんな中「できることは何か」を考える習慣がついた人も多く出てきたのも確かです。経験が人を成長させます。今後も学校は、やれることはやりきっていきたいです。明日は、駅伝部が県大会出場報告をしてくれるのを楽しみにしたいと思います。

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本宮ロータリークラブ杯 南達方部中学生野球大会

 9月2日(土)、本宮ロータリークラブ杯南達方部中学生野球大会が行われました。本校野球部は、初戦で大玉中に4-2で逆転勝利しました。決勝で惜しくも本宮二中に敗れましたが、準優勝という成績を収めました。新チームとして着実に経験を重ねています。勝利から学んだこと、敗戦から学んだこと、それらを今後に生かしてほしいと思います。当日は、奉仕作業も行われましたが、野球部員たちは準備や片付け、グランド整備などもしっかり行っていました。保護者のみなさまも、早朝からありがとうございました。

 

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すばらしい環境になりました

 本日は、早朝より草刈り作業を行いました。白沢中学校の敷地は非常に広いです!放っておくと草だらけになってしまいます。そんなこともあり、たくさんの保護者の皆様のご協力の下、敷地内をきれいにしていただきました。当然ながら、生徒達も多数参加してくれました。手作業、草刈り機、草運搬トラックと流れるように作業していただき、月曜日からまた気持ちよく教育活動ができます。教師、保護者、地域、そして、そこで学ぶ生徒が協力しあうことで、教育が成り立っていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

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今日は節目の1日です

 ニュースでも報道しているとおり、今日9月1日は、関東大震災が起きてから100年の日にあたります。我々は報道する情報でしか知ることができませんが、10万5千人もの死者数がでていることを考えると、想像を絶する被害だったことが容易にわかります。今の平和があるのも、ここから地に足をつけて踏ん張ってきたという日本人の過去があることを忘れてはいけません。この事実をしっかりと心にとめて私たちは生きていかなくてはいけませんね。

 今日から、基礎学力テストのスタートです。今日はみんな大好きな数学です!満点をとる生徒がたくさんいることを願ってます。それにしても集中力はすばらしいです。

 さて、今日も1年生は、国際理解学習を行いました。今日も講師をお招きし、世界の文化の多様性について講演していただきました。タイの文化を紹介していただきましたが、まったく違う習慣などもあり、生徒達は興味深く交流学習を行っていました。とにかく知らないことがたくさんあり楽しい時間でした。お互いを認め合うことは、多文化交流のみならず、どんな場面でも当たり前です。我々大人も勉強になります。一人一人がその考えをもって、成長していくことを願っています。

 2年生は、2日間の職場体験学習のまとめと礼状作成を行っていました。言葉を選んで丁寧に文章を書いていました。生徒達の書いている様子や体験の感想を話している様子からは、充実感があふれていました。やはり、成長には、刺激(適度なストレス)は大事ですね。

 午後の時間は、交通教室です。今回は、白岩駐在所の角田さんに来校していただき、自転車を乗る際の注意点を話していただき、その後、実際に通学路を自転車で走り乗り方を確認しました。本校は高台にあり、どうしても下りはスピードが出てしまうので、無意識に強引な運転をしてしまいがちです。実際、地域の方から指摘を受けることが多くあります。事故が起きてから対応しても遅いですので、しっかりと生徒達に話をしています。また、学校界隈の危険箇所を、校長をはじめ、生徒指導担当でまとめましたので、来週プリントを配付しますので必ずごらんください。

最後に・・・

 人権委員の方々に植えていただいたひまわりが、いきいきと体育館前で咲いています。植えたころは、植えられているのを知らない生徒に踏まれていました。それでも芽を出しました。そして、40℃近くになっても、夏休み中は水が十分に与えられていなくても、立派な花を咲かせて存在感を示しています。植物のたくましさに感動です。 

 明日は、奉仕作業です。どうそよろしくお願いいたします。

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国際理解学習・職場体験学習の様子

 1年生は、国際理解学習を行いました。県国際交流課を通して講師として、武田さんをお招きし、「世界がもし100人の村だったら」という題で、世界の多様性について、わかりやすく教えていただきました。地域別の人口密度の違いを体験したり、ことばの違いを実感したりすることができました。自分たちの常識と世界の常識の違いを知ることで、お互いに認め合う気持ちが芽生えるのかと思います。いろいろな考えを体験したり聞いたりすることの大切さを実感することができました。

 2学年は、昨日同様に職場体験学習でした。事業所の方にたくさんのご配慮をいただき、実りのある体験学習をすることができました。貴重な2日間を提供していただき、大変有難く感じています。体験の様子を数ヶ所見学しましたが、どの生徒も学校では学習できない、貴重な体験ができていたように感じます。この体験を通して、刺激をもらって一つでも成長していればいいなと思っています。明日は、しっかりと体験のまとめをさせていきたいと思います。

たくさん写真がありましたが、一部だけ載せました。いきいきとした良い笑顔ですね。

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選挙活動スタート

 昨日から、生徒会役員の選挙活動を行っています。本日は、2年生が職場体験活動のため、1年生の立候補者が行っていました。応援責任者のアドバスをもらい、どのようにして3年生に顔を覚えてもらうか一生懸命でした。1年生は、選挙とはどういうものなのか、投票とはどういうことなのか、すべてが初めての経験だと思います。社会がどのような仕組みでつくられていて、民主主義とはどういうことなのかを同時に学習できる機会となります。学校としても、至らないところはたくさんありますが、できるだけ世の中の仕組みに近づけて学習をさせていきたいと思います。

 

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総合体験活動(1年)

 1年生は昨日の新聞出前講座で学んだことを生かし、自分で興味をもった新聞の記事を選び、それを要約し、選んだ理由と感想をまとめました。要約するのに苦労していた生徒も見られましたが、まとめ方やポイントについては、昨日の講話で教えていただいたこともあり、全体としてはスムーズに活動を進めることができました。今回の講座を機に、新聞を通して社会に対する関心を高め、「伝え、広める側」の思いや、「知ること」の重要性について考えてほしいと思います。先日、紹介したように本校の昇降口に「新聞コーナー」を設置してもらいました。「紙でできた新聞」をめくりながら「デジタル」にはない五感で感じる感覚を大切にしていきたいと思います。ぜひ、ご家庭でもお声かけをよろしくお願いします。

   

 

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総合体験活動(2年)

 2年生は職場体験活動を行いました。3年間はコロナ禍で実施ができなかったため、4年ぶりの実施となりました。初日は、市内の20カ所の各事業所に分かれ、仕事の様子を見たり、体験をしたりしました。どの事業所の方も親切に対応していただき、生徒たちは緊張しながらも、とてもいい表情で真剣に活動を行っていました。「やってみるととても難しいです」と話す生徒や「やりがいがあってとても楽しいです」と話す生徒など、生徒によって感じたことは様々だったようです。仕事のほんの一部ではありますが、実際に体験したり見聞したことで、仕事の内容だけではなく、働いている方のやりがいやよろこび、働くことの厳しさや難しさについて考える機会になっていると感じました。また、日頃は、同年代と接することの多い生徒たちにとって、様々な年齢や立場、職業の方と接することで学校では学べない多くの気づきも生まれる貴重な機会となっています。活動は明日までとなります。

             

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総合体験活動(3年)

 3年生は福祉体験活動を行いました。3つのコースに分かれ、高齢者や視覚に障がいをもつ方、車いすを利用する方の疑似体験を行いました。「難しい」「大変だ」と話しながら活動している生徒たちが多く、それぞれの不自由さや心情について考える機会となりました。言葉や知識としては知っていることでも、実際に体験してみると感じ方や考え方にも変化が見られます。このような体験を通して、自分の周りにいる様々な人たちの状況や思いを想像できる力や、どのような関わりをしていく事が大切で、自分にはどんなことができるのかを考え、そして実践しようとする意欲を高めることができたと思います。

     

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1年総合学習開始です

 本日、午後の時間は2年生が職場体験学習の事前打ち合わせ、1年生が福島民報の記者を講師としてお呼びし、新聞講座を行いました。

 2年生は、朝の交通手段、集合場所の確認、そしてあいさつを含め、話すことの確認をしていました。慣れない環境での2日間の体験ではありますが、勉強してきてほしいと思います。2日間の体験のあと、成長して会うのが楽しみです。

 1年生は、実際に新聞を開き、新聞の記事を読んで、どのようにして新聞記事を書いているのかを紹介していました。新聞は、始めに結論を書いて、その後に背景など詳しいことを書くのが基本だそうです。話を聞いて、実際に記事を読んでみるとそのような構成になっており、再確認することができました。忙しい日々でも大まかに見出しを読むだけで、書いてある内容がわかるということです。その構成は、小論文や読書感想文など、文書を書くうえでもとても重要だとおっしゃっていました。大変勉強になる時間でした。

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英語弁論大会

 8月29日(火)、安達地区英語弁論大会が行われました。75回目になる今年の大会には、3年生の吉村知結美さんと2年生の佐藤言美さんが出場しました。暗唱の部に出場した佐藤さんは、手紙を待つヒキガエルの話「The leter」を、創作の部に出場した吉村さんは、LGBTQをテーマにした「Everyone is Diffrent, Everyone is Good」を発表しました。2名とも、始業式の日に全校生の前で発表したときよりも、さらに発音や声の大きさ、表現力に磨きがかかっており、大変聞きやすく、聞き手にもしっかりと伝わる素晴らしい発表でした。改めて、子どもたちのもつ無限の可能性を実感しました。審査の結果、吉村さんが金賞、佐藤さんが銀賞を受賞しました。夏休み中も練習を重ね、今日まで本当によく頑張りました。自分の可能性や限界に挑戦し、自分と向き合いながら努力した経験や、たった一人でステージに登り大勢の聴衆に向かって自分の思いを精一杯伝えようとしたこの経験は、今後の人生にも大きな力になると思います。

   

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整いました

 今日も午前中から30℃越えです。今週も連日暑さが続くようです。夜のニュースで今日の気温が35℃以下だったと聞くと「あまり上がらなかったな」と思えるほど受け止める私たちの感覚も変わってきたように感じます。暑さに慣れていないために熱中症になりやすいと言われていた数年前が懐かしいですね。今後もよく生徒を観察し、熱中症の対策をしていきたいと思います。

 ただ、暑いからといって、仕事ですから、暑さを理由におろそかにはできません。用務員の藤井さんは、比較的涼しい早朝に草刈りを行っています。草が伸び放題では、良い教育はできません。環境を整えてくれています。

 また、出勤すると職員玄関には、ダリアが飾ってありました。週末に校長が塙町から摘んできてくれたようです。美しい花は、忙しい日中に癒やしを与えてくれます。心が整いますね。

 そして、給食です。連日の猛暑の中でも調理場は火を使っていますので、ものすごい室温になっています。今日のメニューは、手作りシューマイ、麻婆ナスでした。調理員さんたちが愛情を込めてつくってくれました。非常に美味しくいただきました。生徒達も大絶賛でした。聞いたところ、シューマイの味付けは何と塩麹と鶏ガラだそうです。醤油は使っていないとのこと。塩麹は、お肉を柔らかくしてくれるそうです。暑さに負けないようにと、発酵食品で腸内環境を整える意味もあるのかなと思います。健康な日本人は、昔から味噌や納豆など発酵食品を毎日当たり前のように食べていますよね。腸内環境も非常に整いました。

ちなみに、気づきまいたか?いつもは、ナシやりんごは、皮がついています。今回は、ナシの皮をすべてむいて提供されています。 200個以上手作業でむいています。

 放課後の時間は、生徒会専門委員会を行いました。3年生が中心になり話し合いをしていますが、どの委員会もリーダーがいてスムーズでした。成長が感じられる委員会活動でした。

明日も暑さに負けずに頑張りましょう!

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エンジョイすることとは

 本日は、県内で38℃の予報が発表され、学校として放課後の活動は中止の決定をしました。実際に午後の暑さ指数は、31.6をこえました。感染症同様に、暑さの対応もきちんとしていかなくてはいけません。土日の各種大会が暑さで中止というのは、ほぼ聞いたことがありませんが、今後対応が絶対に必要になってくると思います。まだまだこれからも引き続き、熱中症対策をご家庭でもよろしくおねがいいたします。

 生徒達の今日は、1年生は夏休み確認テスト、2,3年生は実力テストを行いました。特に3年生の取り組みはすばらしかったです。自分のベストを尽くそうと一生懸命に向き合っていました。

 そして本日も、昇降口の掲示板より。事務の守谷さんが「ことば」に注目して掲示してくれました。今週は、高校野球の話題が多くあり、新聞にすばらしい言葉がたくさんあふれていました。一つ紹介すると、「エンジョイベースボール」についてです。意味は、「野球をその場で楽しむということではなく、より高いレベルを求めて野球を追求していくこと。」だそうです。指導者がすべてを管理してしまうと、一人一人から野球を奪ってしまうという考えだらしいです。実に興味深いですね。実際、国際大会で活躍するアスリートや文化人もよく「楽しむ」という言葉を使います。意味は共通しているのだと思いました。より高いレベルを追求する課程があって、「楽しむ」のだと読み取れますね。その他、すばらしい「ことば」が新聞にはたくさんありました。「人生は敗者復活戦」これも共感します。よい「ことば」は、身近なところにたくさん転がっていますね。よい「ことば」に囲まれて成長する白中生であってほしいです。

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経験が人を成長させます

 今日は、通学時間の気温がいつもよりも気温が低く、過ごしやすい日になるのかなと思いましたが、やはり日中は30℃越えの気温になりました。暑さとの戦いは、まだまだ続きそうです。食事、休養、睡眠としっかりと管理していかなくてはいけませんね。

  甲状腺検査を行いまいた。毎年行って経過観察です。生徒達も慣れた感じで、スムーズに検診を受けていました。

 

  2学年では、職場体験学習を8月30日、31日に行います。本日は、昼休み、放課後の時間を使って、事業所に電話連絡をしていました。生徒達にとって、電話で丁寧に用件をわかり易く伝える、相手の反応に対して答えるなど、大人が思っている以上に難しいものです。ただ経験をすると一つずつできるようになってきます。全員よくできていました。

 明日は、全学年でテストが行われます。特に3年生は一生懸命に対策をして頑張る姿がありました。明日も前向きに学校生活を送らせていきたいと思います。

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授業に集中する、集中させる

 本日から本格的に授業開始です。休み時間に生徒と話をしていると、50分授業は長いです、と多くの生徒が言っていました。長期休暇明けの授業だし確かにそう感じるのも普通かな、と思います。よく言われますが子どもの集中力は15分だそうです。だからこそ、聞く、話す、交流するなどの活動を通して、集中が続くように我々教師は気をつけなくてはいけませんね。

 そして、集中して学習すると、当然空腹になります。本日から給食実施です。給食を楽しみにしていたのは、生徒のみならす職員も同様です。各学年、率良く配膳をして、楽しく美味しく食べていました。

  また、2学期から昇降口の目立つところに新聞コーナーを設置しました。本校では、新聞を読むことを学校全体で推進しています。新聞のよさは、なんと言っても多岐にわたる情報を毎日目にすることができることです。どうしてもスマートフォンだと、自分のよく見る情報や興味がある情報がトップ画面に出てくるため、自然と興味のある情報だけを読むようになってしまいます。我々大人もそうですが、これからますます幅広い知識と教養を身に付けることが重要になってきます。今の世の中のことを知り、そこから何を感じ、自分はどうあるべきなのかを考えることが未来につながるのかと思います。そのためにも新聞を読むことを習慣化させたいと考えています。

 紹介です。今週から、9月3日(日)まで、白沢ふれあい文化ホールにて、安達管内中学校美術教員・OB・二本松市にゆかりのある作家による美術作品展「あだち野展」を実施しています。本校職員の作品も提示してありますのでぜひご覧ください。

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白中も元気に始まりました

 本日から2学期のスタートです。夏休み中の生活が充実していた生徒が多かったのか、笑顔で登校している生徒が多くいました。これから長い2学期が始まります。自分のペースで自分自身を成長させていけるようにマネジメントして学校生活を送ってほしいです。

 まず、1学期末、夏休み中の大会等で表彰を受けた部活動や個人の表彰披露を行いました。野球、吹奏楽、ソフトテニス、陸上、たなばた展とたくさん表彰を受けていました。発表では、前向きな感想を述べていました。

 校長講話では、酷暑の中、部活動、自主学習、ボランティア活動に一生懸命行う姿を見て、「すばらしい取り組みだった」と、ねぎらいの言葉がありました。また、2学期意識してほしいことを3つ話しました。

1つ目は、「学校行事について」です。2学期は、白中祭など、一人ではできない活動がたくさんあります。係と協力して、助け合いながら成功のため活動してほしいです。

2つ目は、「学習、部活動、係活動に本気で取り組んでほしい」です。特に3年生は、高校選択から受験高校確定まで行います。行動をマネジメントして、全員が力を発揮してほしいです。

3つ目は、「それぞれ目標、夢をもってほしい」です。なかなか叶わないから夢です。常に見続けることが努力の原動力になります。それぞれ意識をして、実りのある2学期にしてほしいです。

生徒達の表情を見ていましたが、しっかりと一点を見つめて、頷きながらよく聴いていました。

 学年発表は、1年・橋本杷奈さん、2年・林璃央さん、3年・三瓶煌生さんが夏休みの反省・2学期の抱負を発表しました。3人とも自分自身をよく分析し、2学期意識することをきちんと述べていました。すばらしい発表でした。

 始業式後は、29日(火)にある安達支部英語弁論大会の予行練習を兼ねた発表を行いました。出場者は、佐藤言美さん、吉村知結美さんです。2人は、1学期末から、夏休み中も学校や自宅で練習に励んでいました。大前提として、出場する意志を示したことは、本当にすばらしいです。2人ともステージで堂々としっかりと発表していました。本日の放課後も残って一生懸命に練習していました。その努力は本当にすばらしいです。2人とも、あと1週間で、「表現力を磨きたい」と笑顔で前向きな発言をしていました。本番が楽しみです。

 毎年のことではありますが、夏休みは、戦争について考えさせられるテレビ番組などが多くありました。ご家庭でも話題にはなったと思います。事務の守谷さんは、昇降口に戦争をテーマに掲示物をつくっていました。今は平和の世の中ですが、あの悲惨な戦争は最近あった出来事だということは、心にとめておくべきです。

 最後に、1学期、人権擁護委員の方々にまいていただいた、ひまわりがようやく咲き始めました。

 

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学校再開です

 一足早くお盆休みを終え、今日から職員が出勤しています。それと同時に、意識が高い部活動は練習を再開しています。休み明けですので、どの部活動も練習メニューを工夫して活動していました。大会が迫ってきた特設駅伝部は、朝から真剣な表情で練習に励んでおり熱が伝わってきました。その他の部活動も一生懸命で、当然のように顧問も汗を流して頑張っていました。練習を見学していると1年生に声をかけて指導をする2,3年生の姿が至る所でありました。このようにして、上級生が技能を伝え、伝えることで上級生の確認にもなり、全体的にレベルアップする。そんな自然な形ができている部活動はすばらしいなと思いました。そして、そこに目標があると更に練習の精度が上がってくるのだと思います。2学期に行われる新人大会も楽しみですね。

(すいません。剣道部練習終わってました・・・・)

 そして、会議室では、学習する3年生の姿がありました。継続は力なりです。

2学期も頑張る白中生の背中を押していきたいと思います。

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英国訪問団 県知事表敬訪問

 8月8日(火)、「もとみや英国訪問団2023」に参加した本校生徒5名(林星穂さん、柴原侑希さん、石橋快斗さん、鈴木佐和子さん、渡邊陵さん)が、高松市長や一緒に参加した他校生徒と共に内堀知事を表敬訪問しました。自分から積極的に挙手をしたり、発言をするなど、ここにも英国訪問を通して多くのことを学び、成長した様子がうかがえました。鈴木佐和子さんは「自分の成長を感じることができた。別れはつらかったが、よい思い出になった」と訪問の成果について話をしました。内堀知事とは一人一人が記念撮影もすることができました。

      

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県少年野球選手権大会(民報杯)優勝

 7月5日(土)、6日(日)に県少年野球選手権大会(民報杯)が行われました。本校Aチームは、県北地区の代表で出場しました。5日は、1回戦で泉中学校に延長の末2-1で逆転勝ち、2回戦は三春中に3-2で勝利して準決勝に駒を進めました。6日の準決勝では猪苗代中に延長で6-5で勝利し、決勝戦では棚倉中を4-1で破り、見事に優勝しました。どのチームも各地区を代表する強豪で、初戦から接戦が続きました。しかし、どんな状況でも集中し、粘り強く戦ったことが、今回の勝利にもつながりました。スタンドからの熱い応援も、選手たちのプレーを後押ししてくれました。先日のジャイアンツ杯では惜しくも決勝で負けてしまいましたが、その経験も見事にプラスの力に変えて今回の優勝を手にしました。改めて中学生の様々な経験から学んでいく、その力を実感しました。生徒たちを様々な方面から支えてくださった皆様に感謝したいと思います。

  

 

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読売ジャイアンツ杯 県中学野球大会

 7月29日(土)と7月30日(日)に「読売ジャイアンツ杯 福島県中学野球大会」が泉崎村さつき公園野球場で行われました。県北代表で出場した本校野球部は、初戦で西袋中に1-0で勝利し、2日目の準決勝に出場することになりました。2日目の準決勝では、棚倉中に2-1で勝利し、決勝に駒を進めました。決勝では、中村一・石神・鹿島中の連合チームと対戦し、延長の末、惜しくも5-6で破れましたが、見事に準優勝に輝きました。また、大内珀さんが優秀選手賞を受賞しました。2日間とも猛暑の中での試合となりました。暑さで集中力を維持するのも大変な状況でしたが、選手たちは最後まで声を掛け合い集中してプレーしました。日陰のない応援席では、応援の1・2年生と保護者の方々が、メガホンを片手に精一杯のエールを選手たちに送っていました。毎日の猛暑の中での練習やコンディションの調整は生徒にも顧問の先生にもとても難しく、全員でこの大会に臨めたことにも感謝したいと思います。いつもながら、選手たちの全精一杯のプレーと全員が気持ちを一つにした応援が感動を与えてくれます。

    

 

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福島県吹奏楽コンクール

 7月29日(土)、「福島県吹奏楽コンクール」がけんしん郡山文化センターで行われました。本校吹奏楽部は、中学生小編成の部に県北支部代表として出場しました。今月初めに行われた県北支部大会以降、さらに練習を重ね、今日の本番を迎えました。日々、真剣に練習に取り組み、生徒たちの表情はひと回りも二回りも成長したように見えました。今日の演奏でも、「漆黒のルピナス」を見事に演奏し、白沢中学校吹奏楽部のサウンド・ハーモニーをしっかりと表現してくれました。審査の結果、銀賞を受賞しました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。ご協力をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

      

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暑さに負けず、2学期に向けて学ぶ

 学校では、生徒目線で夏休みということばを使っていますが、当然ですが教職員は普段通り出勤しています。生徒が登校していないのに教職員は何をしているのかということになります。わかりやすいのが部活動指導です。土日などは、連盟主催の大会などが入っているので、それに向けて練習に励んでいます。それから、目的に応じて研修がたくさん入っています。生徒が学校にいないときだからこそ、アップデートする時間を各自とらなくてはいけないということです。教科指導、部活動指導、カウンセリング、給食調理法、生活指導など研修は多岐にわたります。毎年生徒は変わる、考え方も変わる、不易の部分は絶対的にありますが、教育も流行に敏感でなくてはいけませんね。だから研修は必要ということになります。

 本日は、白沢中学校区特別支援交流会の研修で、「ボッチャ」について学んでいました。講師は、本校職員の丸山内です。真剣に学んでいました。これを今後、生徒(児童)に還元していくことと思います。

 さて、連日の猛暑で、ご家庭ではいかがお過ごしでしょうか。学校でも熱中症には十分気をつけています。保健室の矢吹が毎日「暑さ指数」を計測して、無理をさせている部活動がないか目を光らせています。また、校長も毎日のように部活動に顔をだし、注意喚起をしています。今後も体力や技能をつけることと、熱中症対策の両方に配慮して、活動をさせていきたいと思います。

 ちなみに、本日の暑さ指数は「厳重警戒」です。外で活動する野球部は、日陰でスイングトレーニングをしていました。

 

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県吹奏楽コンクールに向けて

 7月29日(土)に福島県吹奏楽コンクールが行われます。猛暑が続きとても暑い中ではありますが、吹奏楽部の皆さんもコンクールに向けて練習をがんばっています。前半は楽器ごとの練習、後半に全体での練習を行い、本番に向けて最終調整を行っています。

  

常に聞いている人たちに感動を与える素晴らしい演奏を目指す吹奏楽部を応援したいと思います。

 

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英国訪問団 解団式

 7月26日(水)、「もとみや英国訪問団 2023」の解団式が本宮市役所で行われました。式では団長の高松市長のあいさつの後にスライドショーで訪問を振り返りました。その後、一人一人自分の感想や思いを発表しました。

 「イギリスの文化に触れイギリスの文化を知ることはもちろん、 日本の文化の良さを再確認することができた。」(林星穂さん)「自分もみんなを笑顔で引っ張り、 優しく接することで信頼を寄せられるような 素晴らしい人間になりたい。」(柴原侑希さん)「英語を話すことの楽しさや、言語が違ってもお互い気持ちを通じ合わせる事ができることに気づいた。」(石橋快斗さん)「世界中のたくさんの人とつながり、 情報を発信し、共有して全ての国々が平等に情報を得られ、同じように発展できるような環境をつくりたい。」(鈴木佐和子さん)「ギリスで優しく接してくれた学生のように誰に対しても優しく接していきたい。」(渡邊陵さん)と、それぞれが自分の言葉で思いを伝えてくれました。

    

今回の貴重な体験で学んだことを、一人一人がこれからに生かしてくれると思います。

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夏体験ボランティア

 7月25日(火)、夏体験ボランティアで作った「うちわ」と「アイロンビーズ」を、3年生の代表生徒が白沢保育所の園児たちに届けてきました。生徒たちが心を込めて作った作品を園児たちも喜んで受け取ってくれました。園児たちがそろって「ありがとうございました。」と言ってくれた時、代表で訪問した生徒たちからも思わず笑みがこぼれていました。感染症の心配もあり、訪問できる施設等は現在も限られていますが、今回のように直接訪問して顔を見ながらふれ合う機会は大変貴重だと感じました。

   

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夏休みの一コマ

 夏休み、生徒たちはそれぞれに目標をもってがんばっています。7月24日(月)の学校の様子です。

〇 部活動;熱い中でも声を出して集中して取り組んでいます。

  

〇 夏体験ボランティア:「うちわ」と「アイロンビーズ」を作りました。

   

〇 数学補充学習:学力向上支援アドバイザーの三津間勝彦先生のアドバイスを受けながら数学の課題を進めました。

 

〇 自習室開放:特設陸上の練習後に自習室で学習している3年生もたくさんいます。

 

充実した夏休みにするためにも、まずは夏休みの前半で生活のリズムを作ってほしいと思います。

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県中体連大会 剣道競技 2日目

 7月23日(日)、福島市のあづま総合体育館で福島県中体連大会の剣道競技が行われました。個人戦に出場する鈴木佐和子さんの試合は午後から行われました。個人戦のみの出場のため、コンディションの管理が非常に難しい中で試合に臨みました。惜しくも2回戦で敗れてしまいましたが、白沢中の真っ直ぐできれいな剣道を最後まで見せてくれました。県大会に一人で出場するという大変厳しい状況の中で本当によく頑張りました。応援していた仲間や後輩たちにも、言葉以上に大切なものをその姿で伝えてくれました。ありがとうございました。

  

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県中体連大会 剣道競技

 7月22日(土)から24日(月)にかけて県内各地で福島県中体連大会が開催されます。本校からはあづま総合体育館で行われる剣道競技に鈴木佐和子さんが出場します。22日(土)はサポートの渡邊悠花さんと林星穂さんと公式練習に臨みました。試合は23日(日)から始まります。また、剣道部は7月17日(月)に群馬県沼田市立白沢中学校体育館で開催された「花心杯白沢剣道大会」に参加し、女子は惜しくも2回戦で準優勝した鹿沼剣友会に敗れてしまいましたが、男子は決勝に進み、群馬県沼田市立白沢中学校Aに敗れはしましたが見事準優勝しました。23日(日)からの鈴木さんの活躍に期待したいと思います。

 

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充実した夏休みにしましょう

 朝から本宮方部女性会の方々が来校し、さわやかなあいさつが飛び交っていました。生活委員会、生徒会本部役員もいつもよりも活気のあるあいさつを交わしています。環境委員会も継続して、朝の水やりを行っています。あたり前のように欠かさず活動している生徒、目立たないですが、きちんと活動しているからこそ、円滑に学校生活が送れていることを実感する時間でした。

 今日の愛校作業の様子です。環境委員会が中心に窓ふきを行っていました。ただ、他の生徒もしっかりと清掃を行っており、感心しました。短い時間ではありましたが、愛を込めてみんなで校舎を磨いていました。

 午後からは、終業式です。まずは表彰披露。野球部が堂々と県大会出場を披露し、渡邊理人さんが県大会への抱負を発表しました。表彰披露を重ねていると、3年生は特に発表が上達していることに気がつきます。夏休み中に県大会を控えているのは、吹奏楽部と野球部です。みんなで応援しましょう。

 終業式では、1年代表石川良輔さん、2年代表松原葉月さん、3年渡邊皓斗さんが今学期を振り返って作文を発表しました。内容は、学年便りに書かれていますので、ごらんください。内容、発表の仕方等、きちんとできており、すばらしい発表でした。

 校長講話では、白沢中学校の2つの点を賞賛していました。1つ目は、「あいさつ」です。外部の方からよく言われるようです。大きすぎず、小さすぎない適度な声量で伝わるあいさつは気持ちがよいものです。表情も重要です。笑顔であいさつができる生徒は多いです。2つ目は、「話を聴く態度」です。おへそを話し手に向けて聴くことができる生徒が多いです。以前講演会をしていただいた、元大阪大学教授の鈴木直様も感心していたそうです。これらのことは、今後も当たり前にできているとよいですね。繰り返しになってしまいますが、「たまにやるすごいことよりも、あたり前のことを毎日できることのほうがすごい」と校長も話していました。また、夏休みは自分自身を振り返る夏にしてほしい、また今日渡された通知表の言葉を読んで、担任の思いも受け取ってほしいとも話していました。当然ながら、全校生うなずきながら、きちんと話を聴いていました。

 最後に、白中祭実行委員長の渡辺悠斗さんより、白中祭テーマとテーマソングの発表を行いました。これから、どう動き出すが楽しみです。

 とにかく1学期、みんな頑張りました。よい夏休みを! 

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本日も活動的な一日でした

1学期も明日を残すのみ。締めくくりとして、1学期の学習や学校生活の反省(学校評価)を全校生で行いました。この反省を2学期までにまとめて、改善できるところは、早急に対応していきたいと思います。

 

 昼休みには、図書室の様子を見にいきました。夢図書館の安達さんがいつも環境整備してくれているので、雰囲気はばっちりです。勉強している生徒、新聞を読んでいる生徒、図鑑を読んでいる生徒とさまざまです。中心のテーブルでは、安達さん達が新聞を切り抜いていました。本宮市関連、SDGS関連など白沢中生に興味関心をもってもらいたい記事をスケッチブックに貼り付けているようです。司書さん達も、わき出る中学生の知的好奇心のために工夫しているんですね。ちなみに、夏休みのために本は図書室から一人10冊まで借りられることになっています。

 

 3年生は、夏休みの高校体験入学の事前打ち合わせをしていました。参加する高校ごとに分かれて、持ち物、交通手段、日程などを再確認していました。当日は、教師は引率しませんので、自己管理することが重要です。高校は、自分が行くのであって、行かされるのではないということを自覚してほしいですね。

 

 2年生は、職場体験学習についての話をしていました。体験する職場は全員確定しました。職場ごとに集まり、リーダーを決め、今後の予定を確認しました。夏休み中に、学年教師で事前打ち合わせをし、準備をすすめていきます。休み明けには、リーダーが電話をかけて、打合せをするようです。中学生にとって電話をかけて、受け答えをする体験も大事ですね。

 明日は終業式です。1年生は初の通知表です。わくわくしていることだと思います。

 

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夏休みまでラストスパート

 3連休明けの今日も、朝から気温が30℃にせまる勢いでした。午前中の教室内は更に上昇です。本日も節電を意識しながら、エアコンを使用して授業をしました。夏休みまであと数日。最後まで授業に集中する環境を整えていきたいと思います。

 さて、登校日が今日を含めて3日間ということで、昼休みに、環境委員会が中心になって活動する1学期最後の環境整備、通称「愛校作業」の打合せを行っていました。普段の10分間清掃では、細かい部分の清掃ができていないのが現状です。特に窓。今回環境委員会としては、窓をは重点的に清掃したいようです。できるだけ効率的にきっちりと活動するために、入念に打合せを行っていました。

 

 そして、昼に別の教室に足を運ぶと、白中祭実行委員会を行っていました。内容を聞いてみると、「テーマアンケート集計」でした。学年ごとに話し合いを行い、よりよいテーマを選定していました。あさっての終業式までに確定させて発表する段取りのようです。大忙しですが、なんだか楽しそうに活動していて、いい感じでした。

 

 やはり、学期末は忙しいですね。

 最後に本日は、教育公務員弘済会の方が来校し、教育振興事業の一環として、寄付をいただきました。よりよい教育活動のために、活用して生徒達に還元したいと思います。

 

 退勤間際、机上に生徒会だよりがあったことを思い出しました。最近、手書きの文書が珍しくなりました。一生懸命手書きで書いてあると、読みたくなります。お手紙もそうですね。メールより、手書きのほうが、いただくと心に響くのは、自分だけでしょうか。

 

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民報杯県北予選大会

 7月16日(日)、民報杯の県北予選大会の準決勝・決勝が行われました。ここまで勝ち上がってきた本校のAチームは安達中学校で、Bチームは醸芳中学校で試合に臨みました。両チームとも準決勝を勝ち上がり、決勝に進出しました。Aチームは決勝で安達中学校に勝ち、見事優勝しました。2年生で編成したBチームは惜しくも決勝で大鳥・西根中学校の合同チームに敗れてしまいましたが、終盤まで接戦を繰り広げる素晴らしい活躍でした。

 出場した選手、控えの選手、保護者が一つになって応援する姿に、改めて白沢中の素晴らしさを実感しました。選手たちを鼓舞する応援の「あげあげハイハイ」も素晴らしかったです。応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。試合後、満面の笑みを浮かべながら顧問の平先生を胴上げする選手たちの姿がとても印象的でした。

     

      

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明日から3連休ですね

 本日3学年では、福祉体験学習の事前オリエンテーションを行いました。本宮市社会福祉協議会方が来校し、福祉について話をしてくれました。バリアフリーとは?、ユニバーサルデザインとは?、などよく耳にはする言葉でありますが、実は良く理解していない部分があると思います。一人ひとりの違いを認め、お互いに助け合い、支え合うことで地域全体がより安心して暮らせるようになるのが一番です。社会の一員として、何ができるか、そしてどう生きていくか考える必要はありますね。実際の体験は、夏休み明けに行う予定です。

 また、2学年では、国語の時間に短歌の鑑賞の授業をしているようです。廊下を歩いて掲示してある短歌を読むと、美しい感性をしている生徒が多いな、と感じます。感じたこと、考えたことを文字で表現することは難しいですが、考えて悩んで作品を仕上げると達成感もあると思います。

 最後に熱中症対策として、体育館用の大型扇風機が届きました。授業はもちろん夏の部活動で大活躍してくれそうです。上手に利用して、夏でも快適な集会ができ、動いて体力強化もできる環境にしたいです。

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キャリア講演会

   本日は、2学年でハローワーク二本松就職支援ナビゲーターの齊藤様を講師としてお招きし、「キャリア講演会」を行いました。「どうして働くのか」「会社が求める人材とは」「仕事をするときに大切な力とは」など、盛りだくさんの内容を中学生にわかりやすく説明していただきました。あいさつをする、約束を守る、返事をするなど、当たり前のことを無意識にできることが強いということも再確認できたと思います。おそらく、親や教師にも言われていることではありますが、違った立場の方から言われると、スムーズに言葉が入ることがあります。こういった点では非常に、夏休み明けに職場体験学習を予定している2年生にとって、ためになる講話でした。今日の講話を心にとめて、体験学習に臨ませていきたいと考えています。

   

   夏の高校野球選手権大会が始まっています。今年は、本校卒業生の石川蓮也さんが選手宣誓を行いました。宣誓した言葉の一つ一つに思いがあり、感動した方もいたと思います。言葉の力は偉大ですね。

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自分の視野を広げる一日でした

  本日は、1年生でいつも中学校の図書室の管理をしていただいている、しらさわ夢図書館の安達さんに来校していただきまして、ブックトークを行いました。今回のテーマは、「~生き方~友達とのつながり」ということで、6冊の本を紹介していただきました。ブックトークを聞いていると、「読みたい!」と思えてくるので不思議です。ネタバレしないように、そしてわかりやすく内容をつたえることができる安達さんのすばらしさも感じました。いつも思うのですが、魅力的な本はたくさんあるのに、見逃していることが本当に多いです。さっそく、本を借りようとしている生徒もいて、すばらしい機会だったと思います。本は新たな発見をもたらせてくれますね。

 午後の時間は、高校説明会がありました。気温が高いこともあり、2年生は、教室に映像を配信して聞き、3年生は、会議室で聞きました。高校の校長先生の話を聴いて、高校でどのようなことを学習するのかを知ることができたと思います。夏季休業中は、高校での体験入学に参加し、新たなことを知り、さらにイメージを膨らませてほしいと思います。

 放課後は、白中祭で披露するよさこいの練習です。いつも動画配信でお世話になっているFMもっとCOMの伊藤さん、松本さん、徳重さんに指導者として来校していただき、よさこいの指導を受けました。気温、湿気も吹き飛ばすような熱いご指導をしていただきました。あいさつに始まり、あいさつに終わる、礼儀を重んじるのがよさこいです。北海道で始まったよさこいの歴史、振り付けの意味まで教えていただきました。生徒たち一人ひとり、一生懸命に学び、最後まで笑顔が絶えない練習でした。声を出すと気持ちが上がる。女子生徒も男子生徒に負けずにおおきな声を出して楽しく練習をしている姿がありました。苦手だと感じていることでも、挑戦してみると新たな感情が生まれ、刺激になります。この気持ちを忘れないで今後も個人で練習を続けていきたいと思います。

 最後に4組ファームより。太陽の光と雨をたくさん浴びて、すくすく育っています。トマトもたくさんな実っています。愛情が伝わっているのでしょう。そして、カラス対策のゴジラ?がしっかりとたくさんのスイカを見守っています。

さて、何個のスイカが写っているでしょう?

正解は・・・5個です。

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日々成長できるように

 本日は、朝会(全校集会)を行いました。内容は、中体連大会の表彰披露と環境委員会によるKKKコンテストの結果発表を行いました。

 本校では、表彰披露をステージ上で行い、必ず一言、大会に出場しての反省や今後の取り組み方について発表する機会を設けています。全校生の前で考えを述べるというのは、経験してみないとわかりません。誰かに考えを伝えるといった表現力の育成にもつなげている活動です。毎回、一人ひとりしっかりと言葉を選んで発表できています。

 KKKコンテストでは、1年1組が「すばらしい環境で賞」を受賞しました。1年1組は、教室の隅々まで清掃が行き届いており、季節に合う掲示物がされており、ロッカーや清掃用具入れもきちんと整理整頓されていました。コンテストに対する向き合い方が違いました。やるならベストを尽くす、とても良いことです。

 子供は、環境に適応するのが早いといわれています。整理されたきれいな環境にも、雑然とした環境にもすぐに慣れます。環境が人を変えることが多々ありますので、みんなで過ごしやすい環境を整えていってほしいです。最後に講評として、環境委員長の渡邊理人さんが全学級の良かった点、改善点を発表しました。なかなか鋭い視点で審査してくれました。すばらしい委員会の取り組みだと思います。

 

 3学年では、性教育講話を行いました。県生活環境部生活環境総務室男女共生課の夏目利江子様を講師にお招きし、「多様な性について」という演題で話していただきました。講話いただいた内容すべてにおいて、自分自身の考え方や振る舞い方、行動について考えさせられる内容でした。LGBTへの考え方についても、社会全体が、まだまだ知識や理解が足りないのが現状です。講話の中で、「世の中には、いろいろな人がいる、それが世界である。知識をつけて知恵を共感してほしい。」「信頼が人間社会の宝物である。」「安心、安全、自由がないと学校生活は楽しくない、あなたは自分の気持ちを大切にしていい。」など大切な言葉をたくさん教えていただきました。紹介しきれないぐらい内容が濃く、「性教育」=「生きるための心の教育」なのだと奥深さを感じることができました。

 生徒達の普段の学校生活の様子を見ていると、多様なことについて多角的な視点でとらえることができているなと感じます。どちらかというと、我々大人のほうが、今までの経験から物事を判断してしまい、少数の考えをないものにし、無意識のうちに一方的な考えを押しつけてしまっていることがあります。つまり、子供と共に、我々大人も言動を見直し、日々考え方やとらえ方をアップデートしていかなくてはならないと感じています。

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たくさんの来校ありがとうございました

 本日の授業参観におきまして、たくさんの保護者の皆様に来校していただきましてありがとうございました。生徒・教職員共に、ほどよい緊張感のもと、普段どおりの教育活動をお見せすることができたと思います。ご家庭での顔・学校生活での顔を使い分けてバランスを保っているのが中学生です。厳しすぎず、甘やかしすぎず、良い塩梅で見守り後押しする。そのスタンスで学校と家庭の両輪で、子供たちを大きく成長させていきたいと考えています。

 授業参観後の学年懇談会にもたくさんのご参加ありがとうございました。生活にいて、学習について、そして夏季休業の過ごし方の話が中心でした。どうしてもお願いばかりになってしまいがちです。さまざまな考え方はありますが、私たちの願いは、一つ。バランスのとれた健やかな成長だと思います。

 残りの1学期も充実させていきたいと思います。

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英国から本宮市に到着

 7月7日(金)、「もとみや英国訪問団 」の一行が本宮市に帰ってきました。到着が夜ということもあり、やや疲れた表情ではありましたが、全員(本校からは林星穂さん、柴原侑希さん、石橋快斗さん、鈴木佐和子さん、渡邊陵さん)元気に帰ってきました。有意義な時間を過ごし、大いに見聞を広げることができたようです。特にイギリスの学生との交流が強く印象に残ったようで、交流した内容や学生たちの優しさに感動したことを話してくれました。また、一緒に参加した仲間との絆も深めることができたようです。ネットで調べれば何でも検索でき、AIが様々な情報を教えてくれる時代ではありますが、実際に自分の目で見て、聞いて、感じたことはネット上では得ることのできない貴重な体験になったと思います。日曜には授業参観が行われます。1日ゆっくり休んで、元気に登校してほしいと思います。

 

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暑さに負けるな白中生!

 本日は、午前中から教室は30℃越えです。節電しながらも、エアコンを効率的に稼働して学習活動をしています。まだ、梅雨明けしていないのにこの気温。これから夏本番ですので、よく食べよく寝て体力を強化していかなくてはいけませんね。ただこれからの数ヶ月、糖分の取り過ぎには注意です!

 今週一週間、中央委員会では、白い羽根募金活動を実施しました。朝の時間に学級委員長が呼びかけて募金運動を行っていました。集まった資金は、地区の青少年赤十字指導者協議会と学校で活用しています。 活用例として、災害を受けた国内外への援助、環境美化、校内JRC活動のための事務費としても活用します。生徒たちの善意の活動で集まったお金を1円も無駄にしないように、しっかりと議論して大切に使ってほしいです。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

最後に・・

4組ファームのカラス対策として、作成しました。何かわかりますか?

「カラス」です!みんなで作物を守っていきたいです。

 作物も暑さに負けるな!

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