白中も元気に始まりました
本日から2学期のスタートです。夏休み中の生活が充実していた生徒が多かったのか、笑顔で登校している生徒が多くいました。これから長い2学期が始まります。自分のペースで自分自身を成長させていけるようにマネジメントして学校生活を送ってほしいです。
まず、1学期末、夏休み中の大会等で表彰を受けた部活動や個人の表彰披露を行いました。野球、吹奏楽、ソフトテニス、陸上、たなばた展とたくさん表彰を受けていました。発表では、前向きな感想を述べていました。
校長講話では、酷暑の中、部活動、自主学習、ボランティア活動に一生懸命行う姿を見て、「すばらしい取り組みだった」と、ねぎらいの言葉がありました。また、2学期意識してほしいことを3つ話しました。
1つ目は、「学校行事について」です。2学期は、白中祭など、一人ではできない活動がたくさんあります。係と協力して、助け合いながら成功のため活動してほしいです。
2つ目は、「学習、部活動、係活動に本気で取り組んでほしい」です。特に3年生は、高校選択から受験高校確定まで行います。行動をマネジメントして、全員が力を発揮してほしいです。
3つ目は、「それぞれ目標、夢をもってほしい」です。なかなか叶わないから夢です。常に見続けることが努力の原動力になります。それぞれ意識をして、実りのある2学期にしてほしいです。
生徒達の表情を見ていましたが、しっかりと一点を見つめて、頷きながらよく聴いていました。
学年発表は、1年・橋本杷奈さん、2年・林璃央さん、3年・三瓶煌生さんが夏休みの反省・2学期の抱負を発表しました。3人とも自分自身をよく分析し、2学期意識することをきちんと述べていました。すばらしい発表でした。
始業式後は、29日(火)にある安達支部英語弁論大会の予行練習を兼ねた発表を行いました。出場者は、佐藤言美さん、吉村知結美さんです。2人は、1学期末から、夏休み中も学校や自宅で練習に励んでいました。大前提として、出場する意志を示したことは、本当にすばらしいです。2人ともステージで堂々としっかりと発表していました。本日の放課後も残って一生懸命に練習していました。その努力は本当にすばらしいです。2人とも、あと1週間で、「表現力を磨きたい」と笑顔で前向きな発言をしていました。本番が楽しみです。
毎年のことではありますが、夏休みは、戦争について考えさせられるテレビ番組などが多くありました。ご家庭でも話題にはなったと思います。事務の守谷さんは、昇降口に戦争をテーマに掲示物をつくっていました。今は平和の世の中ですが、あの悲惨な戦争は最近あった出来事だということは、心にとめておくべきです。
最後に、1学期、人権擁護委員の方々にまいていただいた、ひまわりがようやく咲き始めました。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。