白沢中ニュース

充実した夏休みにしましょう

 朝から本宮方部女性会の方々が来校し、さわやかなあいさつが飛び交っていました。生活委員会、生徒会本部役員もいつもよりも活気のあるあいさつを交わしています。環境委員会も継続して、朝の水やりを行っています。あたり前のように欠かさず活動している生徒、目立たないですが、きちんと活動しているからこそ、円滑に学校生活が送れていることを実感する時間でした。

 今日の愛校作業の様子です。環境委員会が中心に窓ふきを行っていました。ただ、他の生徒もしっかりと清掃を行っており、感心しました。短い時間ではありましたが、愛を込めてみんなで校舎を磨いていました。

 午後からは、終業式です。まずは表彰披露。野球部が堂々と県大会出場を披露し、渡邊理人さんが県大会への抱負を発表しました。表彰披露を重ねていると、3年生は特に発表が上達していることに気がつきます。夏休み中に県大会を控えているのは、吹奏楽部と野球部です。みんなで応援しましょう。

 終業式では、1年代表石川良輔さん、2年代表松原葉月さん、3年渡邊皓斗さんが今学期を振り返って作文を発表しました。内容は、学年便りに書かれていますので、ごらんください。内容、発表の仕方等、きちんとできており、すばらしい発表でした。

 校長講話では、白沢中学校の2つの点を賞賛していました。1つ目は、「あいさつ」です。外部の方からよく言われるようです。大きすぎず、小さすぎない適度な声量で伝わるあいさつは気持ちがよいものです。表情も重要です。笑顔であいさつができる生徒は多いです。2つ目は、「話を聴く態度」です。おへそを話し手に向けて聴くことができる生徒が多いです。以前講演会をしていただいた、元大阪大学教授の鈴木直様も感心していたそうです。これらのことは、今後も当たり前にできているとよいですね。繰り返しになってしまいますが、「たまにやるすごいことよりも、あたり前のことを毎日できることのほうがすごい」と校長も話していました。また、夏休みは自分自身を振り返る夏にしてほしい、また今日渡された通知表の言葉を読んで、担任の思いも受け取ってほしいとも話していました。当然ながら、全校生うなずきながら、きちんと話を聴いていました。

 最後に、白中祭実行委員長の渡辺悠斗さんより、白中祭テーマとテーマソングの発表を行いました。これから、どう動き出すが楽しみです。

 とにかく1学期、みんな頑張りました。よい夏休みを!