白沢中ニュース
「芸術鑑賞教室ワークショップ ~谷桃子バレエ団がやってきた!~」
今年度の芸術鑑賞教室は、なんとバレエです。「バレエ」と言えば「白鳥の湖」というイメージしかないかも知れません。ですが、日本でそのイメージをつくったのは、今回、お招きした「谷桃子バレエ団」です。日本を代表とするバレエ団の公演が、白沢中で行われるのは貴重なことであり、トップクラスのバレリーナの演技を見ることは、豊かな感性を育む場となるでしょう。今日は、事前学習としてプロのバレリーナ4名の方から、バレエの基本的な姿勢や柔軟運動、基礎知識などについて、体験を通して教えていただきました。バレリーナの柔軟性やバランス力に驚かされながらも、生徒たちは真剣に楽しみながらバレエに取り組みました。今日は気温が低かったものの、最終的には全員、防寒着を脱ぎ、汗をかきながら笑顔でポーズを決めていました!
なお、実際の公演は12月16日(月)の5,6校時、白沢中学校体育館で行われます。保護者の方も鑑賞できますので、遠慮せずご来校ください。
「本宮方部更生保護女性会によるあいさつ運動」
今年度7回目の生保護女性会による「あいさつ運動」がありました。今朝は、だいぶ冷え込みましたので、寒い中でのあいさつ運動に感謝申し上げます。次回は、12月20日(金)となります。
生徒にとっては、風もなく、太陽も出ていたので、気持ちの良く登校できたと思います。これからは積雪もあるので、徒歩通学の生徒にとってつらい季節となりますが、防寒対策をして元気良く登校してほしいです。(※ポッケに手を突っ込んで歩く生徒がやや目立ちました。転倒時に、ケガ防止のため手袋の準備を!)
~ 花壇の水やり当番の生徒 ~
あいさつ運動の横では、花の水やりをしていました。寒い中、蛇口をひねってホースでの水やり、重たいジョウロを運んでの水やり、大変でしたが楽しそうに活動していました。
「命の大切さを考える」
本日、大川レディースクリニックの助産師 長谷川先生を講師にお招きし、「命の大切さ」についてお話をしていただきました。胎児人形を抱いたり、胎児の心臓の音を実際に聞いたりする活動を通して、生命の誕生について学びました。赤ちゃんを大事そうに抱っこする姿が見られ、命の重みを感じることができたようです。生徒たちからは「流産や死産など、安全に生まれることができないことも少なくない中で、命を大切にしようと思えた」「親がこんなにも大変な時期を過ごし、そして大切に育ててくれたのだなと、改めて感謝しようと思った」などの感想がありました。自分や友達を大切にし、思いやりの心をもった人になってほしいと思います。
「受験に向けた数学の補充学習スタート!」
3年生にとって、三者相談が終わり、志望校が固まったことから、受験までのカウントダウンをさらに強く意識するようになります。また、これまでの実力テストを通して、自分の弱点も見えてきたかと思います。特に、数学を苦手とする生徒にとっては、「勉強しようと思っても、何から始めたらよいか・・・」という悩みがあるものです。そこで、毎週、火曜日と木曜日の放課後、数学の補充学習を希望する生徒に対して学習会を行うこととなりました。火曜日は、数学学力向上支援アドバーザーとして来校している三津間先生、木曜日は主に校長先生が指導します。普段の授業では「わからない」「教えてください」と言いにくい生徒も、手を挙げて積極的に質問をしていました。
「スポーツフェスティバル開催!」
今日から白沢中学校恒例の「スポーツフェスティバル」が始まりました。毎年、冬の時期の昼休みに体育館で実施されます。寒くなると昼休みに外遊びをする生徒が少なくなります。そんな生徒の運動量の確保とスポーツに親しむことを目的としています。種目はバドミントン、卓球、バレーボールの順に実施する計画です。参加については学年を問わず、希望制です。今回のバドミントンには20チームを超える参加数で、トーナメント方式で12月一杯行われます。さっそく白熱の戦いが始まり、体育館からは大きな声が聞こえています。
白中ウィークリーNEWS22号をアップしました。