白沢中ニュース
「進路教材の取り組みが2年生で始まります!~1年後の受験に向けて~」
2年生にとって、中学校生活の折り返し地点が過ぎました。現在、委員会や部活動の中心となって活躍する姿はすばらしいです。そんな2年生は、いよいよ最高学年への準備が始まったと実感しつつあるのではないでしょうか。同時に、1年後に高校入試に向かう自分の姿をイメージできる時期に来たと感じ始めているかもしれません。不安はあるでしょうが、ぜひとも希望をもって3年生になってほしいと思います。
さて、これまで家庭学習と言えば「自主学習ノート1ページ以上」に取り組んできましたが、今日から2年生は、進路教材を用いて1年生からの復習に取り組むことになりました。(今までの先輩たちや他の学校のでも同様に取り組んでいます。)今までわからなくてもほったらかしにしていた学習を、見直し改善させるチャンスです。本日の学年集会では、進路教材に取り組む意義や学習方法、提出の仕方について話がなされ、2年生全員が真剣な眼差しで聞いていました。学習や進路への意識を高めながら、粘り強く取り組んでほしいと思います。がんばれ2年生!
「これは何のダンスでしょう? ~3年体育ダンスの授業~」
保健体育の授業では、創作ダンスに取り組んでいます。グループで曲を選び、相談しながら、これまで学習したステップを生かしてダンスを考えます。楽しそうに笑顔で踊る姿はいいですね。来週はいよいよ中間発表会です。冬期間は積雪等により外での運動機会が減ってしまいます。ダンスであれば屋内でも楽しく運動することができますね。
「全校集会 ~表彰披露・生徒会スローガン発表~」
本日は朝の全校集会からのスタートでした。いよいよ寒くなってきたので、体育館での朝の全校集会は今回で終わりとなります。(次回からは放送朝会です。)
表彰披露については、次の通りです。一人ずつ受賞した感想や今後の抱負を発表してもらいました。
○ 令和六年度安達間税会「税の標語」コンクール
・安達間税会長賞 遠藤さん
・二本松税務署長賞 三瓶さん
○ 「税についての作文」コンクール
・二本松税務署長賞 菅野さん
○ 第46回福島県中学生バレーボール選手権大会 第1位
○ 第6回二本松クリサンセマムバレーボール交流大会 Aクラス 第2位
○ 安達支部造形作品秀作審査会
・デザインの部入選(12名)
・工芸の部入選(4名)
・彫刻の部入選(6名)
○ 安達地方中学校一年生ソフトテニス大会
・男子の部 第2位 佐久間、安藤ペア
第3位 佐々木、鈴木ペア
また、第3回基礎学力テスト満点賞の生徒は、1人ずつ校長先生から表彰されました。
1年生では本田さん、2年生では石川さん、橋本さん、小山さん、三瓶さん、鈴木さん、谷口さん、中村さん、3年生では安斎さん、国分さんの計10名の受賞となりました。3回連続の受賞はもちろんのこと、今回初めて受賞した生徒のがんばりにも拍手を送りたいです。よく励みました!
続いては、KKKコンテストの表彰です。環境委員長から3年2組に賞状と、清掃グッズの記念品が授与されました。なお、3年2組は2回連続の受賞です。どのクラスも次こそは!という気持ちです。
最後に、生徒会本部役員から後期生徒会スローガンが発表されました。それは「はばたけ」です。これまでは4文字熟語だったり英語を使ったりしていましたが、シンプルに広く伝わるよう平仮名でのスローガンとなりました。副会長の稲田さんが筆で書いたスローガンの意味を、会長の石川さんから全校生に伝えました。
「3年生、今日はお疲れ様でした! ~実力テスト・面接練習・卒業文集~」
本日は3年生の第5回実力テストがありました。第1回の実力テストが始まった6月末から夏休みを経て、約5ヶ月間の中で成績がどのように推移したかは、これからの受験に向けて大きな意味があります。自信につなげた生徒、志望校決定に悩んだ生徒、いずれにせよ県立高校の受験までの約3ヶ月間、まだまだ勉強する時間はあると言えます。今回の実力テストの結果を基に、粘り強く取り組んでほしいと思います。
昼休みのテスト勉強のようす。みんな必死です!
一方、私立高校受験者は、これから始まる面接練習のガイダンスを聞いてました。
ようやく放課後、今度は卒業文集編集員の活動がスタート!
ということで、今日の3年生は実力テストだけでなく、私立高校受験者に向けての面接練習のガイダンスがあったり、卒業文集編集員が集まったりと忙しかったです。今後は、受験の準備と卒業の準備が同時進行となります。大変さの中にも中学校生活を楽しむラストスパート。上手に両立させて、みんなが笑顔で卒業式を迎えられることを願っています。とりあえず、今日はお疲れ様でした!
「無関心になりたくない」(本宮市青少年健全育成推進大会)
11月23日(土)、第18回本宮市青少年健全育成推進大会がサンライズもとみやで行われました。大会では本宮市代表の児童・生徒が「少年の主張」に参加し、発表を行いました。本校からは2年生の小山さんが代表として参加しました。
「無関心になりたくない」という題で、「周囲の人に関心があるふりをしているだけ」「上辺だけで、本当の相手を知ろうとしない」そんな人との関わり方を変えていくことで、人と人との強い信頼関係が生まれるのではないかということを心を込めて聞いている人たちに訴えました。穏やかな口調で語りかけるだけでなく、時にははっきりとした口調で力強く訴え、聞いている私たちを話に引き込んでいく素晴らしい発表でした。
発表後には、参加していた方々から、素晴らしい発表で感動しましたという声を沢山いただきました。白中祭で全校生に聞いてもらえたことを、改めてよかったと思っています。
保健だよりNo10(12月号)をアップしました。