白沢中ニュース

2019年1月の記事一覧

白沢中学校 全国学校給食週間2

本日の給食は <中通り地方の郷土料理>で、 ごはん ざくざく さんまのみそ煮 引き菜炒り 牛乳でした。

◎ ざくざく・・・ざくざくは、神様へのお供え物の代表です。ざくざくとは、具がたくさんということと、食材を細かく切ることで無駄なく使い切ることができるようにという意味合いがあり、昔の人の生活の知恵が含まれています。ざくざくは、祭りには欠かせない郷土料理です。

◎ 引き菜炒り・・・「ひきな」とは、大根や人参を線のように引いた(切った)もののことで、料理の名前の由来と言われています。引き菜炒りには、大根と人参の他にさつま揚げや油揚げ、凍み豆腐を入れることもあります。また、おめでたいときに餅を入れて、「引き菜もち」としても食べられます。

 

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白沢中学校 全国学校給食週間1

1月24日(木)から全国学校給食週間となっており、本校でも県内の食材をたっぷり使った給食や会津・中通り・浜通りの郷土料理を給食に出したりしています。その一部をご紹介いたします。

1月24日(木) 

 ソフトめん みそつくねかけ汁 ブロッコリーサラダ 手作りおからドーナツ 牛乳

地元産を含む福島県産の食材をたっぷり取り入れました。

地元産の食材は、ほうれん草、にんじん、ねぎ、ブロッコリー、キャベツ、牛乳です。給食では、しらさわ直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使いました。

また、おからドーナツは、調理員さんの得意料理を給食の献立に取り入れました。冬休み中に白沢地区の調理員さんが集まって試作をしました。生地におからを入れることでふんわりと仕上がります。ひとつひとつ愛情を込めて作っていただき、美味しくいただきました。

 

1月25日(金) 

 紫黒ごはん こづゆ にしんとまんじゅうの天ぷら いかにんじん 牛乳

<会津地方の郷土料理>

◎ こづゆ・・・帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。

◎ にしんとまんじゅうの天ぷら・・・会津地方の家庭料理です。特にまんじゅうの天ぷらは、お彼岸やお盆に欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べるための知恵から生まれたものです。

◎ いかにんじん・・・いかにんじんは、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。福島県のお正月には欠かせない料理です。

 

 

 

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白沢中学校 3学期始業式

 

 冬季休業が終わり、1/8から第3学期がスタートしました。インフルエンザや体調不良による欠席はありましたが、休み中は大きな事故もなく、ほとんどの生徒が元気に登校することができました。

 始業式では、校長先生の話の後、各学年代表から「冬休みの反省と新年の抱負」については発表がありました。1・2年生は進級に向けて学校生活や学習等の抱負を、3年生は卒業、入試等に向けての取り組みについて力強く述べてくれました。3学期は最も短い学期です。充実したものになるように学校全体で取り組んでいきたいと考えています。今年もよろしくお願いします。

     1年代表 林さん                  2年代表 荒川さん 

     3年代表 藤田さん

 

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明るい選挙ポスター全国審査で文部科学大臣・総務大臣賞受賞

 12月17日に本宮市役所において、本年度の明るい選挙啓発ポスターコンクール全国審査の表彰伝達が行われました。本校の1年三瓶瑞希さんは全国最高賞にあたる文部科学大臣・総務大臣賞を受賞し、市の選挙管理委員長から伝達を受け、本宮市長、市教育長から祝福を受けました。

 また、25日には県庁で内堀県知事や県の選挙管理委員会、教育委員会などを表敬訪問し、新聞等にも大きく掲載されました。

 このポスターのデザインは、県内はもちろん全国の選挙の啓発のために活用されることになっております。本当におめでとうございます。

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