白沢中ニュース

英語弁論大会

 8月29日(火)、安達地区英語弁論大会が行われました。75回目になる今年の大会には、3年生の吉村知結美さんと2年生の佐藤言美さんが出場しました。暗唱の部に出場した佐藤さんは、手紙を待つヒキガエルの話「The leter」を、創作の部に出場した吉村さんは、LGBTQをテーマにした「Everyone is Diffrent, Everyone is Good」を発表しました。2名とも、始業式の日に全校生の前で発表したときよりも、さらに発音や声の大きさ、表現力に磨きがかかっており、大変聞きやすく、聞き手にもしっかりと伝わる素晴らしい発表でした。改めて、子どもたちのもつ無限の可能性を実感しました。審査の結果、吉村さんが金賞、佐藤さんが銀賞を受賞しました。夏休み中も練習を重ね、今日まで本当によく頑張りました。自分の可能性や限界に挑戦し、自分と向き合いながら努力した経験や、たった一人でステージに登り大勢の聴衆に向かって自分の思いを精一杯伝えようとしたこの経験は、今後の人生にも大きな力になると思います。