白沢中ニュース

授業に集中する、集中させる

 本日から本格的に授業開始です。休み時間に生徒と話をしていると、50分授業は長いです、と多くの生徒が言っていました。長期休暇明けの授業だし確かにそう感じるのも普通かな、と思います。よく言われますが子どもの集中力は15分だそうです。だからこそ、聞く、話す、交流するなどの活動を通して、集中が続くように我々教師は気をつけなくてはいけませんね。

 そして、集中して学習すると、当然空腹になります。本日から給食実施です。給食を楽しみにしていたのは、生徒のみならす職員も同様です。各学年、率良く配膳をして、楽しく美味しく食べていました。

  また、2学期から昇降口の目立つところに新聞コーナーを設置しました。本校では、新聞を読むことを学校全体で推進しています。新聞のよさは、なんと言っても多岐にわたる情報を毎日目にすることができることです。どうしてもスマートフォンだと、自分のよく見る情報や興味がある情報がトップ画面に出てくるため、自然と興味のある情報だけを読むようになってしまいます。我々大人もそうですが、これからますます幅広い知識と教養を身に付けることが重要になってきます。今の世の中のことを知り、そこから何を感じ、自分はどうあるべきなのかを考えることが未来につながるのかと思います。そのためにも新聞を読むことを習慣化させたいと考えています。

 紹介です。今週から、9月3日(日)まで、白沢ふれあい文化ホールにて、安達管内中学校美術教員・OB・二本松市にゆかりのある作家による美術作品展「あだち野展」を実施しています。本校職員の作品も提示してありますのでぜひご覧ください。