白沢中ニュース

暑さに負けず、2学期に向けて学ぶ

 学校では、生徒目線で夏休みということばを使っていますが、当然ですが教職員は普段通り出勤しています。生徒が登校していないのに教職員は何をしているのかということになります。わかりやすいのが部活動指導です。土日などは、連盟主催の大会などが入っているので、それに向けて練習に励んでいます。それから、目的に応じて研修がたくさん入っています。生徒が学校にいないときだからこそ、アップデートする時間を各自とらなくてはいけないということです。教科指導、部活動指導、カウンセリング、給食調理法、生活指導など研修は多岐にわたります。毎年生徒は変わる、考え方も変わる、不易の部分は絶対的にありますが、教育も流行に敏感でなくてはいけませんね。だから研修は必要ということになります。

 本日は、白沢中学校区特別支援交流会の研修で、「ボッチャ」について学んでいました。講師は、本校職員の丸山内です。真剣に学んでいました。これを今後、生徒(児童)に還元していくことと思います。

 さて、連日の猛暑で、ご家庭ではいかがお過ごしでしょうか。学校でも熱中症には十分気をつけています。保健室の矢吹が毎日「暑さ指数」を計測して、無理をさせている部活動がないか目を光らせています。また、校長も毎日のように部活動に顔をだし、注意喚起をしています。今後も体力や技能をつけることと、熱中症対策の両方に配慮して、活動をさせていきたいと思います。

 ちなみに、本日の暑さ指数は「厳重警戒」です。外で活動する野球部は、日陰でスイングトレーニングをしていました。