日誌

2015年2月の記事一覧

わだっ子!の「豊かな人間性を育む」-QU研修会-

 2月26日(木)に,和田小学校と和田幼稚園の合同研修会を開催しました。今回は,わだっ子の「豊かな人間性・社会性」を育むために,教員が「QU研修会」で学びました。今回,福島県教育センター指導主事の猪俣様を招聘し,「人間関係形成力を育む学級づくり」や「居場所のある学級づくり」,「思う存分学べる学級づくり」「居心地のいい学級づくり」などを目指した「QUの基礎的な内容(QUの開発・アンケートのねらい・結果の見方・学級集団の状態に合った指導援助のポイントなど)」について研修を行いました。

 毎年,全学年でQU調査を実施していますが,その結果から「アセスメント作成」や「支援の在り方」までのプロセスに関しては,十分とは言えませんでした。そこで,今回外部講師をお招きし,和田小の教員と和田幼稚園の教員が基礎的な内容を学び,「学級づくり・人間関係づくりなど」を共有することができました。平成27年度も,第2回目の「QU研修会」を計画しています。

 講師の派遣に際しまして,福島県教育センター所長様にはご配慮をいただき,心より御礼申し上げます。

<参加者の感想より> ※一部紹介
◎子育てでも参考になる内容でした。分かりやすい講話で勉強になりました。
◎QUの味方・考察だけでなく,場合に応じた関わり方や学級経営の視点から大変参考になりました。すぐにでも生かせる内容でした。
◎対人関係がうまくいくためにも,自己受容をして自信を持つようにしなければならないので,どのようにすれば自分をしっかりと受容し,認められるか難しいと感じました。
◎学級開き後の「黄金の1週間」というのは大事で,「ルールが浸透した時」と「ルールが侵透しなかった時」の事例から,今後どのように関わればよいのか研修を深めたいです。
◎QUの活用により,子ども一人一人の「声」を知ることにつながるので,今後も,実践をしたいと考えます。

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わだっ子!「異学年交流」②-みんなで遊ぶ会

       2月27日(金),1年生から6年生までの縦割り班(異学年構成)にて、「みんなで遊ぶ会」を開催しました。今回,企画・運営は,5年生が中心となり進めました。全校児童を15班に分け,5年生が担当の先生からの指導のもと、「みんなで遊ぶ会」の内容と場所を,「1年生から6年生,みんなが楽しめる遊びを工夫しよう!」というめあてで話し合って決めました。それぞれの場所では,全教職員が分担して安全の確保をしました。

<5年生が中心となり,企画しました!>

 1年生から6年生までの異学年で交流をすることにより,望ましい人間関係が築けます。今後も、このような場と機会を設けて参ります。
 これも「和田小のよさ」です!


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わだっ子!のキラリ発見通信№27-わんだ食育タイム-

キラリ発見」!
○ 和田小学校では,計画的に全職員が,食に関する「ミニ講話」を行います。それぞれ工夫されて「マナー」「栄養」「外国との違い」「給食のよさ」「食の大切さ」など様々な話題を提供します。今回は,日本人が昔から大切にしてきた「箸に関する内容」でした。支援員の先生が給食後,全児童へミニ講話を行いました。「まよいばし」「よせばし」「わたしばし」など,食事と箸にかかわる「やってはいけない箸使い」を紹介しました。
 これこそ「和田小のよさ」で,キラリ発見です。


説明や問いに真剣な眼差しで聞いていました。

給食の準備も「和田小のよさ」です!

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わだっ子!「パティシエと共に」―2年生―

2月24日(火),職場体験出前教室で2年生がパティシエ(2名)から,仕事の内容等を教えて頂きました。今回は,日本調理技術専門学校から2名の先生が来校されました。様々な職業がある中で,子どもたちの身近な専門職の一つとして「パティシエ」によるケーキ作り等がよく知られています。その職業の方から「なぜ,パティシエになろうとしたのか?」や「どのような仕事をしているのか?」など,お話を聞くことができました。

その後,子どもたちは「クマの形をしたビスケット」や「ケーキの飾り付け」などの活動をしました。どの子も,本物のパティシエの先生から教えて頂き,満面の笑顔でした。また,パティシエの先生が作ったシュートケーキも食し、味わっていました。今回,貴重な体験を提供して頂いた日本調理技術専門学校の皆様に心より御礼申し上げます。
 


 クマのパーツを組み立てました!  子どもたちが作ったクマのビスケット!

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わだっ子!の学びを公開―これからの教育―

2月20日(金)は,授業参観日でした。1年生から6年生までの「学びの姿」を,保護者の皆様方に参観して頂きました。ありがとうございました。今回は,平成26年度PTA総会が開催されました。さらに,平成26年度和田小学校の学校評価を説明しました。

最後に,「これからの学校教育」という題名で,校長から講話(これからの教育の概要と特別支援学級設置に関わる説明)をしました。多くの保護者の皆様方にご参集いただき感謝申し上げます。

その内容は,学校教育や幼児教育,地域と共に歩む教育など,これからの教育について説明をしました。特に,「子ども一人一人の可能性を引出し,成長を支援する」という基本理念を大切にした教育を進めることについてお伝えしました。その中でも,特別支援教育の基本理念と目標について説明しました。また,「豊かな人間性・社会性」を育むための道徳教育と特別活動の関連指導や,幼児教育と小学校教育の「接続」など,平成27年度学校経営ビジョンを説明しました。
 今回は概要のみの説明でしたので,平成27年度は第2回として講話を予定しています。

               1年生                               2年生

               3年生                               4年生

               5年生                              6年生


    平成26年度PTA役員の皆様方                 平成27年度PTA役員の皆様方
  ※お世話になりました。ありがとうございました。          ※よろしくお願い申し上げます。

 校長より,「これからの教育」についてお伝えしました。
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わだっ子!和田小と和田幼稚園の連携―言葉の力―

平成26年度和田小学校の学校評価や国・県・本宮市の学校教育施策を受けまして,本校が目指す「学校」を実現するために,26年度の学校経営ビジョンを見直し,新たに27年度の学校経営ビジョンを策定しました。

すでに,平成26年度和田小学校の学校評価につきましては,お伝えしました(学校だより,スクールeネットで)が,2月20日(金)授業参観後の保護者全体会にても,学校評価のご説明をいたしますので,ご出席をよろしくお願いいたします。

さらに,平成27年度和田小学校経営ビジョンもお伝えする(配付)予定です。特に,次年度は和田幼稚園との連携(つながり)を密にした学校づくりを進めて参ります。将来,子どもたちが社会を生き抜いていく力を育むためには,「人間力」を育成し,「生きる力」へつなげることです。「人間力」を育成するには,「論理的思考力・創造的探究心・コミュニケーション力・内省的思考力・共生的な態度・自己肯定感」を学校教育活動や地域の中で育てることです。これらを育むために大切なこととして「言葉の力」が関わってきます。「言葉」は,子どもたちの「生きる力」をはぐくむためには,重要な内容です。

そこで,「言葉の力」を育成するために,和田小学校と和田幼稚園が手をつなぎ,「和田の里」に住んでいる子どもたちを共に育てていくことを再確認しました。さらに,地域の皆様方との双方向性のある「つながり合う教育」も進めて参ります。

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わだっ子!「和田幼稚園児と交流」―給食も一緒に―

2月18日(木),和田幼稚園児と小学校との交流会を開催しました。雪が降る中,園児たちが先生と一緒に,和田小学校へ来校しました。何度も和田小学校へ来ていただき,大変うれしく思います。

1年生から幼稚園児へ,「学校紹介の会」を進めました。1年生が役割分担をして,堂々と上手に説明や発表ができました。園児の皆さんも,しっかりとした態度で聞いていました。後半は,1年生による学校案内でした。園児と手をつなぎながら,校舎内を上手に案内ができました。楽しい時間を過ごすことができました。これこそ,「和田地区のよさ」です。地域の中で,子どもたちが「つながり合う」機会と場を設けることにより,「共に育つ」ことを大切にした「ふるさと教育」へつながるものと考えます。

また,給食を全校児童と一緒にランチルームで食べました。園児の中には,自ら進んで「野菜嫌いだけど,食べます。」と言って,喜んで食べていました。小学生と一緒に給食を味わうことで,園児の心まで豊かにします。和田幼稚園の子どもたちが,4月に入学する日が待ち遠しいです。


学校の紹介をしています。 1年生が幼稚園児と一緒に案内しています。

幼稚園児の皆さん、嬉しそうに給食を食べています。ランチルームで全校児童と共に!

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わだっ子!「動きづくり学ぶ」―4・5年生―

2月16日(月),J.VIC(日本体育大学陸上)様のご協力により、陸上教室を開催し,4・5年生が参加しました。スーパーティチャ―として,日本体育大学の先生方が3名,本校に訪問されました。

 この時期にふさわしい「動きづくり」や「身体づくり」の基礎・基本を分かりやすくご指導を頂きました。

 参加した子どもたちからは「動きづくりが,分かりやすく楽しかったです。」と感想を述べていました。どの子も真剣で,しかも楽しく学習をすることができました。最後に,先生方より「素直でいい子どもたちです。熱心に参加していました。」と称賛の言葉を頂きました。心より感謝申し上げます。

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わだっ子!伝統音楽体験!‐琴演奏5・6年‐

 2月13日(金),5・6年生が日本の伝統音楽である「琴」を体験しました。今回,「琴」の体験教室を通して,日本伝統音楽の素晴らしさを味わいました。琴の先生は,「生田流まゆみの会」会主 上川君代様です。さらに,体験教室のために,学習支援ボランティアの皆様(8名)からご支援を頂きました。地域の皆様方との「ふれ愛」により,古の世界を体験できたことは大変うれしいことです。学習後,子どもたちの感想は「難しかったけれど,去年の演奏を思い出せたので,楽しくできました。」,「はじめて琴を演奏し,緊張しましたが,先生が丁寧に教えてくれたのでできました。」と,充実をした時間でした。

和田小学校では,「ふるさと教育」を柱として,「ひと・もの・こと」をキーワードに,郷土愛を育む活動を進めています。

 その一つとして「琴教室」を位置づけました。1月には,「俳句教室」,2月には「能楽体験教室」,さらに「郷土愛・ふるさと愛」を育むために,2月の授業参観では,全学年にて道徳の授業を公開(予定)します。特に,復興に関わる道徳資料を参考にした授業を行います。「琴教室」の体験を,心のつながり愛の機会とし,今後も「ひと・もの・こと」が関われる学校教育としていきます。「琴教室」でご指導を賜りました地域人材の皆様方に心より感謝申し上げます。




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わだっ子!卒業を前に!‐6年生思いを発表‐

2月13日(金),6年生の発表の場として集会活動を開催しました。まず,在校生や教職員への感謝の思いを「歌」で発表しました。

 歌声には,優しさや思いが込められ,在校生や教職員に感動を与えました。

 次に,6年間の思い出や希望について詠んだ「俳句」を紹介しました。

 6年生一人一人が,17文字の「俳句」で綴られた「短冊」を持ちながら,今の「思い」を堂々と伝えました。素晴らしい内容で,在校生からの感想も「歌と俳句,大変素晴らしいです。」,「俳句に思いが入っていて,よくわかりました。」など、称賛の声が多くありました。


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わだっ子!環境学習―廃油で石けんづくり4年―

2月12日(木)に,4年生が環境学習の一環として「廃油石けんづくり」を体験しました。本宮市食生活改善の皆様方にご指導を頂きながら,廃油の再利用として,石けんを作りました。環境にやさしい作った「石けん」を使用して,「自宅で靴下や上履きなどを洗います。」と,参加した子どもたちが計画を話していました。環境にやさしい生活について,体験を通して考えることができました。食生活改善の伊藤和子様はじめ,4名のボランティアの方にご協力を頂きました。感謝申し上げます。


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わだっ子!「クラブ活動の交流会」―3年生が体験―

 2月10日(火),クラブ活動の交流会を実施しました。

 3年生は,4年生以上の構成で実施している「クラブ活動」を見学したり,体験したりしました。次年度,活動を決定するための参考となる「交流会」にて,見たり,聞いたりしながら内容を理解しました。特に,高学年は,3年生の子どもたちに分かりやすく説明したり,教えたりしていました。その中で,異学年交流により,素晴らしい伝統を引き継いでいきます。生き生きとして参加していた3年生!満足した表情でした。4年生から6年年生の皆さんへ,クラブ活動の説明や丁寧な伝達に感謝します。

 3年生も一緒に!運動クラブ体験! 3年生も太鼓クラブで演奏体験!

6年生から説明を受けています。6年生から,太鼓の打ち方を教えてもらっています。

楽しく,参加しています!         真剣に実験をしています。

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わだっ子!寒さに負けず「学力UP作戦実行!」

   2月5日(木)は,学力UP作戦でした!

 和田小では,学力向上の時間として「ワンステップUP」に子どもたちが取組みました。この時期は,「寒さ」が身に沁みます。しかし,子どもたちは,学習支援ボランティの方と学級担任との協力体制で,熱心に勉強をします。(学力UP)今回も,学習支援ボランティア(本日は2名)が,5年生と4年生へサポートに当たりました。丁寧なアドバイスに,深謝申し上げます。ありがとうございます。外部の方々との「ふれあい(愛)」により,学習だけでなく心の成長にも大きな変化が見られます。

 <寒さに負けず!学力UP作戦!>

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わだっ子!全員でお待ちしています!―次年度入学説明会―

 和田小学校では,2月9日(月)に「次年度入学保護者説明会」を開催しました。平成27年度の入学予定数は14名です。保護者の皆様方に,和田小学校の教育目標や方針,特徴的な教育活動の紹介を行いました。
   また,4月の入学に備えるために「小学校生活」「保健や給食」「入学式」「その他」,色々なことを説明しました。お忙しい中,保護者の皆様方にご参集頂き,心より御礼申し上げます。

 4月の入学式にお会いすることを楽しみにしております。
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わだっ子!道徳授業③「ふるさとって?」-市民歌・憲章-

 2月6日(金),全校朝会にて第3回道徳の授業を,校長が行いました。今回は,昨年11月に発表された「本宮市民憲章・市民の歌」に関わる講話をしました。皆さんもご存じのように,現在防災無線にて「市民の歌」が流れています。3.11後の復興を目指して,市民が一丸となり「市民の歌」の歌詞にあります「~未来かがやく もとみやは  みんなの喜び はずむまち」のように輝く未来を市民が作り上げています。

 将来,社会の一員として活躍する子どもたちが,「かがやく もとみや」に住んで,「もとみやをつくる」大人になってほしいと願います。

 そこで,全校朝会にて「道徳の授業」を行いました。まず,「ふるさとって?」という題名で,子どもたちへ写真や資料を提示しました。次に,学校に掲示されている「本宮市民憲章」を説明し,次に「本宮市民の歌」の歌詞を紹介しました。
 
 
 
 1年生・2年生には難しい内容でしたが,全校児童が「もとみやを大切にする心」や「つながり愛を作っていくこと」に気付いたようでした。

 また,授業後の感想から

「ふるさとは,自分にとって大切なものです。」4年生

「本宮や和田には,いいところがたくさんあります。」5年生

「今度,わんだの清水へ行ってみたいです。」1年生

「ふるさとって・・いいなあ!と思いました。」6年生

と,多くの子どもたちが考えていました。素晴らしい感想でした。

真剣に考えています!       最後に,「ふるさとって!」の映像と説明の後,

                   子どもたちから感想や考えを発表して頂きました!

 決して,押し付けではありません。小学生の段階から「郷土・ふるさと」へ目を向けさせ,「もとみやで生まれ,もとみやで育ち、もとみやで働き,もとみやで生活し・・」と「誇り」を持った大人になってほしいと願います。

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わだっ子!のために「学校評価」―評議員会―

 2月4日(水),学校評価に関わる評議員会を開催しました。和田小学校が自己評価した結果と考察,説明と授業参観等により「学校評価」についてご意見を頂きました。学校関係者評価委員(学校評議員が兼務)5名の皆様方に,事前に和田小学校の自己評価をご覧いただき,2月4日(水),子どもたちの授業参観後,学校関係者評価委員の皆様方(当日は2名)より,貴重なご意見を頂きました。今年度の学校経営ビジョンを基にした教育活動が子どもたちにとって有効に働いたのか検証しました。ありがとうございました。

 なお,今回の自己評価の結果と考察につきましては,2月20日(金)保護者全体会にてご説明をする予定です。

 <学校関係者評価委員さん,授業を参観しました。>

     
<平成26年度和田小学校 自己評価の結果>
  ※数字の意味は,自己評価基準(最大が4です。最小が1です。)の平均値です。

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わだっ子!「持久力・忍耐力」を発揮!―なわとび記録会―

 2月4日(水),子どもたちは「持久力・忍耐力」を発揮しながら,各自決めた「なわとびの目標」へチャレンジしました。1年生は,小学校へ入って初めての「なわとび記録会」でした。日頃の練習時間を確保するには十分とは言えませんでしたが,業間や体育の授業,冬休みと練習に取組んできた成果が,最後まで飛び続けようとする姿に見られました。素晴らしいことです。和田幼稚園の子どもたちも応援に駆け付けてくれました。ありがとうございます。1年生から6年生までそれぞれの種目にチャレンジし,例えば,3分間持久とび(前まわし1回旋1跳躍など)で,何回飛び続けられるのか最後まで飛んでいました。また,各学年から「できる技」(二重とび,あやとび,はやぶさなど)を自主的に披露しました。

 最後に,学年別による長縄跳びにも挑戦し,3分間,飛んだ回数を記録しました。
その結果,6年生が一番回数を飛びました。同学年の子どもたちが「心を一つ」に,目標達成を目指し,全力で飛びました。素晴らしい姿に感動を覚えました。和田小の「自慢」です!今後も,何か目標を持って最後までやり遂げる力「持久力・忍耐力」が身に付けられればと願います。



          1年生                     2年生

          3年生                   4年生

         5年生                    6年生
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わだっ子!のキラリ発見通信№26!-全員で給食!-

第26回目です。キラリ発見」!
○2月2日・3日・・・出席100%!給食も100%!
 子どもたち全員が,健康で元気に生活をしています。素晴らしいことです。給食は,全員が揃って頂くと「心も体も嬉しいです。」と,笑顔があふれる瞬間です!キラリ!
 しかし,インフルエンザが流行している時(現在はゼロです)は,笑顔が消えてしまいます。
 本日のように全員が揃って「おいしいね。」と会話が弾む姿は,微笑ましい光景です。キラリ!
 いつも,安全でおいしい給食を作って頂き感謝申し上げます。調理員さん,検査員さん,給食主任(養護教諭)さんありがとうございます。

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わだっ子!「心の中の鬼」を追い出す!―豆まき集会―

◎ 2月2日(月)・2月3日(火)と,全員が出席しました。
100%です!

 健康が第一です。「思う存分」に学び・遊び・運動・活動へ関わるわだっ子!素晴らしいです。
 2月3日(火),「心の中の鬼」を追い出す「豆まき集会」を行いました。集会担当の児童会保健委員会の子どもたちが,「節分の謂れや風習」の話を劇化して発表しました。子どもたちは「心の中の悪い鬼」を決めて,その鬼を追い出そうと元気いっぱい「鬼は外!福はうち!」と,大きな声で参加しました。子どもたちの「鬼」を見ますと,「ねぼう鬼」「面倒鬼」「忘れもの鬼」「好ききらい鬼」「勉強きらい鬼」など,自分自身も気になる「鬼」を追い出していました。

 今後も,一年に一度,日本の昔から続く「風習・伝統」を大切にしていきたいと思いました。


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わだっ子!「能楽」を体験する②!-伝統文化を味わう-

2月2日(月),わだっ子が,「第2回能楽教室」で日本伝統文化の「能楽」を学びました。11月は「第1回能楽教室」で基本動作・謡いなど体験しました。単に鑑賞ではなく,能楽を体験(謡い,すり足,能面,能楽の衣装など)する場面もあり,日本の文化を学ぶ機会と場を得られました。

第2回は,前回同様,大阪市にある重要無形文化財「山本能楽堂」の観世流能楽師である山本章弘様はじめ20名の方が来校されました。今回は,「能楽」の公演会で,本物同様の舞台装置や謡い,楽器,能楽師などが登場し,本物の「能楽」を鑑賞することができました。保護者の方も参観されました。なお,舞台バックの松の廊下に掲示された「松の葉」は,和田小の子どもたち一人一人が描いたものです。能楽の舞台に子どもたちの松が設置され,能楽師と一体となった公演会で,感動を覚えました。最後になりますが文化庁様,山本能楽堂の皆様方に心より感謝申し上げます。
   さらに,授業後,能楽師の皆さん,謡い手の皆さん,演奏の皆さんは,子どもたちと給食を一緒に食べました。

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