日誌

わだっ子!道徳授業③「ふるさとって?」-市民歌・憲章-

 2月6日(金),全校朝会にて第3回道徳の授業を,校長が行いました。今回は,昨年11月に発表された「本宮市民憲章・市民の歌」に関わる講話をしました。皆さんもご存じのように,現在防災無線にて「市民の歌」が流れています。3.11後の復興を目指して,市民が一丸となり「市民の歌」の歌詞にあります「~未来かがやく もとみやは  みんなの喜び はずむまち」のように輝く未来を市民が作り上げています。

 将来,社会の一員として活躍する子どもたちが,「かがやく もとみや」に住んで,「もとみやをつくる」大人になってほしいと願います。

 そこで,全校朝会にて「道徳の授業」を行いました。まず,「ふるさとって?」という題名で,子どもたちへ写真や資料を提示しました。次に,学校に掲示されている「本宮市民憲章」を説明し,次に「本宮市民の歌」の歌詞を紹介しました。
 
 
 
 1年生・2年生には難しい内容でしたが,全校児童が「もとみやを大切にする心」や「つながり愛を作っていくこと」に気付いたようでした。

 また,授業後の感想から

「ふるさとは,自分にとって大切なものです。」4年生

「本宮や和田には,いいところがたくさんあります。」5年生

「今度,わんだの清水へ行ってみたいです。」1年生

「ふるさとって・・いいなあ!と思いました。」6年生

と,多くの子どもたちが考えていました。素晴らしい感想でした。

真剣に考えています!       最後に,「ふるさとって!」の映像と説明の後,

                   子どもたちから感想や考えを発表して頂きました!

 決して,押し付けではありません。小学生の段階から「郷土・ふるさと」へ目を向けさせ,「もとみやで生まれ,もとみやで育ち、もとみやで働き,もとみやで生活し・・」と「誇り」を持った大人になってほしいと願います。