五百川小ニュース
2019年4月の記事一覧
新しいスタート
4月8日(月)
五百川小学校14の学級が、新しいスタートを迎えました。学級開きでは、自己紹介を行ったり、ゲーム形式の活動に取り組んだりと、それぞれの学級が工夫をしながら、笑顔で活動していました。互いのことをよく知ることで、新しいクラスメイトとの距離も近づき、安心した表情が見られました。新しい出会いや発見を大切に、どの学級も思いやりと笑顔のあふれる集団へと成長してくれると期待しています。
4月11日(木)
季節外れの雪が降り、桜の花に雪が積もるのを、何年かぶりに見ることができました。私たち職員は雪かきをしながら、子どもたちの登校状況を心配していました。しかし、子どもたちは足下が悪い中、自分たちの足で一生懸命歩いて元気に登校してきました。そのたくましい姿に感心するとともに、うれしくなりました。改めて学校はいいところだと感じました。
登校後の昇降口では、また素晴らしい姿を見ることができました。昇降口が雪でぬれてしまっていたのですが、それに気づいた6年生が、周りの人のことを考えて、熱心に拭き掃除を行ってくれていたのです。自分のことだけではなく、周りのことを考えられる子どもたちに、感心させられました。
新入生にとっては、大変な通学ですが、登校時には上級生が面倒をみてくれて、下校時には地域の見守り隊の方々がボランティアで、下校指導を行って下さっています。また、通学路にたって、子どもたちの安全を見守って下さっている地域の方々がたくさんいらっしゃいます。そのような地域の温かさが、ぬれた昇降口を掃除してくれるような子どもたちを育てているのだと思います。新入生の朝の生活補助や下校指導に多くの方々がご協力下さいました。本当にありがとうございました。
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