日誌

2017年1月の記事一覧

わだっ子が「木の工作!」―「木の触感」を味わう―

 1月17日(火),1・2年生が「木」を使った工作にチャレンジしました。間伐材を加工した木片を利用し,講師の渡辺先生が持参された「木工の作品」を参照しながら,子どもたちは思いを形にしていました。木片の形や色,木片の大きさや模様などを見ながら,色々な木片を組み合わせていました。使用した経験がある「粘土」との違いを触感や視覚で味わい,それらの特徴を生かしながら作品を完成させることができました。今回は,今年の干支にちなんで「とり」の置物を組み立てました。講師の先生には,色々な木片等を準備して頂き,子どもたちへの分かりやすいご指導やご支援のお蔭で,作品が完成しました。心より御礼申し上げます。


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わだっ子の「考える力・学び合う力」を伸ばす!―学力向上の講演―

 1月16日(月),校内の学力向上委員会が企画しました「学力向上講演会」が和田小学校で行われました。講師は,大熊中学校の校長先生でした。本校の教員からのご紹介により,今回雪の中でしたが和田小の子どもたちのために「学力向上に関する講演」を行って頂きました。主な講演内容は,「国語科の指導法について」「音読や名文暗誦の意義,効果的な指導法について」の大きな柱に関するご講演でした。短時間ではありましたが,講師の校長先生からは,教員がどのように指導を行い,子どもたちの「力」を伸ばすのか?など,具体的な資料を活用されながらご説明がありました。大変参考になったご講演でした。小学校における国語科等に関する指導法の効果的な内容や実践が分かり,和田小学校の先生方も,終了後「明日から〇〇を配慮しながら授業展開を工夫してみよう。」「音読や暗誦の効果的な指導法が分かり,明日からの授業や指導が楽しみになりました。」など,先生方からご感想がありました。

最後になりますが,講師の校長先生には,会津若松市より降雪の中,ご来校を賜りまして,心より御礼申し上げます。

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わだっ子が「思う存分!」―雪遊びを満喫!―

 先週からの降雪により,早朝は教職員や5・6年の子どもたちが協力しながら学校周辺の除雪作業を行いました。そのお蔭で,校地内の道路は歩きやすい状態となりました。早速,休み時間には多くの子どもたちが「雪遊び」を満喫していました。雪を集めて,協力しながら「ミニかまくら」を作っている子どもたちもいました。遊んでいる姿を見ますと,子どもの頃の雪遊びを思い出します。交通機関や関係者にとって,「降雪」は色々な意味を持ちますが,子どもたちにとっては素晴らしい遊びの環境となります。安全に遊べるよう全教職員で指導や支援をしています。

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わだっ子が「連帯感」を育みました!―縦割り班による長縄跳び―

 わだっ子が,平成29年1月13日(金)に「連帯感」を育みました。縦割り班による「長縄跳び」を通して,1年生から6年生まで,相互に思いやりや称賛の声かけ,失敗した子どもへの励ましの声かけなど,色々な姿が見られました。今回の活動は,競争を目標としたものではなく,表題にもありますように,普段の学校生活の中で,1年生から6年生までが縦割り班にて「給食準備や清掃」を行っています。これらの活動を通して,相互にかかわりながら「連帯感」を育んでいます。それらの姿を「長縄跳び活動」を通して,より一層育む場と機会になるよう実施しました。どの班も,「〇〇さん,がんばれ。」「〇〇くん,うまい。」など,相互に声を掛けあいながら短時間でしたが,「こころと体のふれあい」を味わいました。

 これらの活動は,「和田小の伝統的な活動」の一つです。今後も,1年生から6年生までが,「かかわりあい活動」を通して,学校の教育目標へ向かって進めて参ります。


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わだっ子の「努力の跡」に感動と涙!―嬉しいことです!―

 毎朝,午前7時40分頃から「トントン!暗誦を聞いてもらいに来ました。」と,合格を目指して,決して「諦めない・弱音をはかない」という強い決意の基,訪問してきます。子どもたちの暗誦教科書(テキスト)を見ますと,ボロボロになるまで練習を積み重ねた子ども,暗誦の文章に工夫した書き込みや思いを記述している子どもの「努力の跡」に感動を覚えます。本当に筆舌しがたいほどの練習を積み重ねています。

「合格したい。」「最後まで言えるようにしたい。」など,強い願いを感じる毎日です。学校でも練習を行っているようですが,大部分は家庭へ帰ってからの練習となっているようです。「お母さんと一緒に,練習しました。」と,嬉しそうに練習の様子を教えてくれる子どももいます。ご家族の皆様方に,心より感謝申し上げます。

工夫しながら暗誦したり,ボロボロになるまで練習したりしています。このようなテキストを見るたびに,「涙」が出るほど嬉しくなります。素晴らしい「わだっ子」です。

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わだっ子が主体的に「チャレンジ」!―冬休みの成果を―

 わだっ子が,冬休み期間中に暗誦教科書を基に,各自練習をしてきました。昨日や本日,朝早くから「トントン!暗誦に来ました。」と,校長室のドアをノックし,訪問していました。どちらの日も,多くの子どもたちが限られた時間を有効に活用しながら,「No〇〇,発表します。」と言って,校長の前でスラスラと唱えていました。「主体的にチャレンジ」する子どもたちの姿に,感動を覚えました。さらに,素晴らしい成果を見ることができました。冬休み期間中は,行事や学年別の宿題がある中,暗誦日本一にも挑戦してきた子どもたちの姿に感動しました。ご家庭の皆様方の応援のお蔭です。感謝申し上げます。素晴らしい子どもたちです。何事も前向きに,諦めないで挑戦しています。これこそ,「自慢のわだっ子」です。

 また,昨日の登校の様子や,始業式での様子を見ますと,どの子も元気で,ひと回りもふた回りも大きく生長したように感じました。冬休み期間中,交通事故に合ったことや大きな病気をしたことはなかったようです。3学期は,長いようで短い学期です。一日一日を大切に目標へ向かって「努力と練習」に取組んでほしいと願います。昨日の始業式では,6年生が「目標」を発表し,「小学校最後の学校生活を有意義に過ごします。」というような内容の発表が多く見られました。全力で学校生活を送れるよう,全教職員が一丸となって支援して参ります。

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わだっ子が「書き初め」にチャレンジ!―第8回本宮ふれあい書き初め―

 平成29年1月5日(木),白沢公民館にて開催されました「第8回本宮ふれあい書き初め大会」へ,わだっ子も参加しました。和田小は,3年生と4年生の子どもでした。開会式から作品完成(清書)までの様子を参観しました。白沢中,糠沢小,白岩小の子どもたちも参加し,一人一人集中して「作品清書」を目標に取組んでいました。ご指導は,広田先生と佐々木先生の2名です。丁寧なアドバイスやポイントを分かりやすくサポートしてくださり,子どもたちは頑張って「作品」を仕上げていました。どの作品も力作でした。素晴らしい場と機会を経験した子どもたちは,今後,目標を持ちながら何事も取り組んでいくものと感じました。

 後半は,参加者全員による「全員書き初め」,「記念撮影」などありました。さらに,参加者の皆さんへ「お雑煮」のプレゼント(住民の方々が調理)もありました。様々な方々に支えられて進められた「第8回本宮ふれあい書き初め大会」は,白沢地区小中学生,住民の皆様との「ふれあい」があり,素晴らしい大会です。今後,益々のご発展をご祈念申し上げます。

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わだっ子が「地元で発表!」―岩角山大梵天祭にて―

 1月3日(火),午前11時20分より,岩角山の大梵天祭にて「太鼓クラブ」の子どもたちが,「安達太良太鼓保存会の皆様方」から応援を頂きながら,一緒に演奏を発表しました。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表しました。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。多くの皆様より大きな拍手と称賛を賜り,地元のお祭に協力しています。太鼓クラブの子どもたちは,クラブ活動にて「和太鼓」や「太々神楽」の演奏を学んでいます。その成果を発表する場と機会になっています。地元の皆様方から,多大なるご支援を頂きながら発表を行っております。今後も,郷土行事と歴史の継承を大切にして参ります。なお,今回は,大地震による岩角山のお堂等の修理が完了し,そして「大梵天祭」を迎えました。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。
<堂々と演奏しています!>

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