日誌

2016年5月の記事一覧

わだっ子が「思う存分」遊ぶ!―人間関係力のUP!-

5月20日(金),お昼休み,晴天に恵まれた校庭で,子どもたちは「思う存分」遊んでいました。遊びの様子を見ますと,学年同士の遊びもありますが,4年生と5年生,低学年と6年生,男女の区別なく,異学年交流のように遊んでいました。
 特に,この時期は5・6年生にとって,5月25日(水)に予定されている南達方部小学校陸上大会へ向けた練習が,計画的に行われています。朝の練習,種目ごとの練習,放課後の練習など,集中した練習です。今日のようなお昼休みは,リラックスタイムでもあります。思う存分に遊び,心と体をほぐす機会となります。「遊び」は重要です。5・6年生が,全力で遊んでいる姿が見られ,大変嬉しいことです。

当たり前のような光景ですが,和田小の「よさ」でもあると考えます。誰とでも仲よく遊べる子どもたちです。これらの関わりを通して,「人間関係力」の向上へつながるものと信じております。

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わだっ子が「ふるさと教育」で学ぶ!―わんだかるた・田んぼづくり-

5月20日(金),本日,3年生が社会科の学習で「和田地区内」の見学へ徒歩で出かけました。昨日は,見学の前に「わんだかるた」と「郷土資料」を用いて,特徴のある場所や名所を確認しました。「わんだかるた」は,3年前に現在の中学1年生が小学校5年生の時に制作したものです。毎年,3年生は「地域を調べて,地域を知る」学習を進めます。学習するに当たり,「わんだかるた」や「郷土資料」を基に,見学場所を計画しました。単なる見学ではなく,「和田地区を知り,和田地区への愛着」を育むためにも,「わんだかるた」や「郷土資料」,そして「現場見学」は重要です。これらの活動を通して,「ふるさと愛」の育成へつなげていきます。

<「わんだかるた」で,見学名所の確認> 前日

<見学の様子> 本日

さらに,本日,5年生が「田んぼづくりパートⅢ」として,土を入れる最終準備の作業を行いました。前回完成させた「田んぼの基礎部分」へ,水が漏れないよう「ブルーシート」を貼り,外れないよう周りを土で押さえました。子どもたちへ「なぜ,ブルーシートを使用するのか?」「どのようにブルーシートを設置するのか?」など,問いかけましたところ,「田んぼの水が漏れないようにするためです。」「周りに石を置けばいいです。」「いや,周りを少し掘ってブルーシートを埋めればいいです。」などと,様々な考えが発表されました。その後,方法を決定し,全員で作業を進めました。約1時間かかりましたが,一人一人が汚れも気にせずに,熱心に作業を進めていました。

<田んぼづくりパートⅢ> 本日

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わだっ子が「修学旅行の企画スタート」―5・6年生-

5月18日(水),5・6年生が修学旅行の企画を話し合いました。目的は,社会科・総合学習で学ぶ「会津の歴史」や,「福島県のよさ」などを直接体験することです。映像や資料等で知ってはいますが,直接,歴史的施設や場所,会津若松のよさ,福島県のよさを実感する機会は多くありません。和田小学校では,「ふるさと教育」として,和田地域の歴史や文化,交流を通して学んでいます。

今回の修学旅行は,5・6年生が事前に学んだことを「現場」で,「見て・体験」することを通して,目的を達成する内容となっています。そのために,子どもたち自身で「企画」を立案し,「どのような経路で,どこで,何をするのか」などの計画を作成します。※旅行の基本プランは教師の方で作成済みです。

<企画の立案>「どこで 何を どのように 

<鶴ヶ城の模型>

※子どもたちが実感を持てるよう提示しました。(校長室にあります)
 なお,模型の「鶴ヶ城」の瓦の色は,当時の色ではありません。

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わだっ子が「和太鼓クラブ」で!―講師の先生と共に-

5月17日(火),先週からスタートしました「クラブ活動」で,今回は「和太鼓クラブ」にて,初めての練習(安達太良太鼓保存会の講師:伊藤様と共に)が行われました。

和田小学校では,3年前から伝統文化の継承,ふるさと愛の育成の観点から「和太鼓」や「太々神楽」の演奏に取組んでいます。

<和太鼓クラブ> ※安達太良太鼓の演奏

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わだっ子による「やさしさ花」の開花へ!―思いやりの木-

5月17日(火),今年度からスタートしました「思いやりの木」への,思いやり葉っぱが,たくさんになり,「やさしさの花」の開花へ一歩近づきました。相手の「よさ」や「行動」,「発言」や「表情」に対して,称賛の言葉が一杯です。昨年度は,「キラリボックス」を実施しました。そのボックスには,数えきれないほどの「キラリ」(相手の「いいところ」発見)が投稿されました。4月から始めました「思いやりの木」にたくさんの葉っぱを付け,「やさしさの花」が開花するよう願っております。ここで,「思いやりの葉っぱ」を一部紹介します。

<思いやりの葉っぱ> ※一部紹介
  

〇〇くんがサッカーボールをとってくれた。

〇〇くんが,ごくうのえをみせてくれた
ので,よかったです。

私が一人でいる時,〇〇ちゃんと〇〇ちゃんが「いっしょにあそぼう」と言ってくれてうれしかったです。

〇〇くんが土の入っているふくろをもってくれました。

葉っぱが一杯になった後,「花」へ!

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わだっ子が毎日「暗誦日本一」に挑戦!-合格者が増加-

全校朝会にて「第1回暗誦集会」を開催の後,5月9日(月)から毎日,1年生から6年生まで,時間を見つけて,校長室へ「〇年の〇〇です。暗誦日本一に来ました!」と,訪れます。先週1週間で,教材No1「春のうた」について,6年生,5年生,4年生,3年生は全員が合格認定され,教材No2「桃太郎」も合格した児童が多数いました。また,1年生,2年生も努力して,教材No1やNo2に挑戦しました。合格者も多く見られました。5月13日現在で,既に教材No3「あるとき」まで合格した児童も多数います。
 このように,自己目標を持ち,時間を見つけて練習したり,発表に来たりしている児童の姿から,「一度で合格しなくても,何度も練習し,合格を目指す努力の姿」に感動を覚えました。素晴らしいです。


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わだっ子の「学び舎」の環境整備―PTA奉仕作業-

5月14日(土),午前6時から本年度最初の環境整備を行いました。校地の土手や体育館周り,プール周辺,校舎の窓ガラス磨きなど,子どもたちが学校生活を気持ちよく送れるよう作業をして頂きました。感謝申し上げます。さらに,早朝にもかかわらず児童も,お父さんやお母さんと一緒に参加し,ボランティア活動を進めていました。大人が行っているボランティアの姿を,子どもたちが見ることで,「豊かな人間性」へつながるものと考えます。


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わだっ子が「あたたかい心」を熊本へ!-義援金を届けました!-

4月30日(土)に実施しました春季大運動会にて,児童会運営委員から,「熊本大地震で被災された皆様方へ少しでも恩返しをしたい。」という優しい心を,保護者の皆様や参加者の皆様へ呼びかけました。その結果,多くの義援金を預かりました。皆様から預かりました「義援金」を,福島民報社本宮支社を通して,熊本へ送りました。ご協力に感謝申し上げます。
<運動会当日,義援金をお願いしました>
 
<義援金を届けました>※皆様の善意2万9357円
5月13日付け,福島民報新聞で紹介されました。

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わだっ子が読書の素晴らしさを伝授!―図書委員会-

5月13日(金),全校集会にて図書委員会より,「読書の素晴らしさ」が説明されました。和田小学校では,昨年度より「家読」を進めております。今年度も毎週,図書コーナーや学年の書架から,貸し出しをしています。図書委員会としては,「もっと多くの図書を読んでほしい。」という願いのもと,今回,図書集会を開催しました。

図書委員会は,読書の素晴らしさや目標冊数,貸し出し方法など,分かりやすく在校児童に伝えることができました。説明後,在校児童から感想が発表され,「はっきり説明ができていて,分かりやすかったです。」「多読賞を今年も目指したいと思います。」など,称賛の感想や自己目標の発表がありました。

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わだっ子が「栽培活動!」―「環境・ふるさと教育」-

5月13日(金),5年生の「米作り」,4年生の「ヘチマ栽培」,3年生の「ヒマワリ栽培」,2年生の「サツマイモ栽培」,1年生の「アサガオ栽培」,6年生の「ジャガイモ栽培」など,全学年で栽培活動を通して,総合学習,生活科,理科など環境教育やふるさと教育に関わる内容として進めています。植物の世話をすること,植物の成長を観察・記録すること,収穫に感謝すること,生命尊重の大切さを学ぶこと,そして,これらの活動を通して「人間力」を育むことへつながるものと考えます。特に,自然豊かな和田地域における「人と植物」や「生活と栽培」の関係を学ぶいい機会でもあります。今後が楽しみです。

<2年生:サツマイモの苗植え付け> 5月13日

<3年生:ヒマワリの種まき> 5月13日

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