日誌

2016年5月の記事一覧

わだっ子が「作った田んぼ」で!田植え!―感動の瞬間―

子どもたちの手によるゼロからの「田んぼづくり」がスタートして,約1カ月となります。活動の時間を確保しつつ,「ぼくたち,私たちが田んぼを作り,みんなに餅を食べてもらいたいです。」と,一から十まで,全ての部分を体験したいという気持ちと積極的な行動が見られます。素晴らしい姿です。特に,出来上がった「田んぼ」ではなく,全て子どもたちが関わり,根本様のご支援のもと,収穫,試食,全校生へのお裾分けまで進めます。

 <田んぼづくりパートⅧ> 田植え! 5月30日(月)

本日,根本様のご協力により,「田植え」が行われました。まず,根本様より前半は「米作り」と「生活・流通・歴史・生産」,「今後の予定」などを,教えていただき,後半は実際に苗を植えました。多くの子どもたちは,初めての体験でしたが,上手に植えることができました。


   5月10日頃         5月30日





「田んぼづくり」からスタートして,田植えが完了しました!根本様,大変お世話になりました。ありがとうございました。次回は,田んぼの管理についてです。

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わだっ子の「学校生活の様子」―新学期から2ヵ月!―

5月末,新学期がスタートしてから,約2ヵ月が過ぎようとしています。1年生も学校生活に慣れ,様々な学習に取り組んでいます。国語,算数,生活,音楽,図工,体育,道徳など,教科等の学習にも慣れてきました。文字をしっかりと大きな声で読んだり,書いたりできるようになりました。算数では,ブロックを使用しながら「数」の順序や大きさを体感しています。道徳では,1年生が場面の登場人物に対する「心の動き」や「様子」など,発表ができるようになりました。また,1年生から6年生まで,学校行事や縦割り班活動,清掃活動,休み時間を通して,「人間関係力」を育んでいます。

さらに,本校では「こころの教育」として,全学年で「ビーイング」(人型言葉)を行い,「優しい心」や「思いやりの心」を育てるために「言葉」を児童と教師が話し合って決定しました。昨年度から実施している「こころの言葉」を通して,和田小学校の子どもたちの「こころ」をより良いものとなるよう進めています。

<学習の様子>

1年生「道徳の時間」         1年生「国語の時間」

※手を挙げ,自分の考えを発表しています。※大きな声で音読をしています。

<ビーイング>ちくちく言葉・ふわふわ言葉

        1年                   2年

       3年            
     4年

       5年             6年

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わだっ子!「全校弁当の日」―人間関係力を育む!-

5月27日(金),「全校弁当の日」です。(南達陸上の予備日で,弁当持参の日でした。)全校遠足の班と同じ編成(1年から6年までの異学年編成)にて,本日,ランチルームで「全校弁当の日」を実施しました。5月6日(金)の全校遠足以来の班活動(お弁当)です。楽しい時間を過ごすことができ,班長の6年生や5年生が,下級生のお世話をするなど,人間関係づくりのいい機会となりました。

短い時間でしたが,「全校弁当の日」を通して,子どもたちの「人間関係力(コミュニケーション力,思いやり,連携,譲り合い,道徳性など)」を育むことへつながったものと考えます。和田小学校の「いいところ」です。

<班別にお弁当を頂きました>


※楽しい会話と共に,おいしいお弁当を食べました。

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わだっ子がカルタで「もとみや」を知る!―3年生―

5月26日(木),3年生が住んでいる「もとみや」について,カルタを通して学びました。外部人材として,「本宮むかしむかしの会」の伊藤様をお招きし,「もとみやカルタ」を使用して,史跡や伝説,各地の名所などを知りました。前半は「カルタ取り」の活動をグループで行い,後半は「カルタ」で取り上げられている内容や名称について,子どもたちから質問が出ました。多くの質問に伊藤様は,分かりやすく説明され,子どもたちも集中して話をしっかり聞いていました。

 最後に,毎年行われている「もとみやカルタ大会へ,出場します!」と,心強い声が,子どもたちから発せられ,「本宮市民」として,大変嬉しい限りです。

<もとみやカルタで知る>


<質問タイム>

※子どもたちから,様々な質問がありました。伊藤様は,一つ一つ分かりやすくお答えになっていました。

 真剣な眼差しで,説明を聞いています!

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わだっ子が「人権の花」で豊かな心!―本宮市人権擁護委員より-

5月26日(木),本宮市人権擁護委員3名の皆様方が来校され,「人権の花」を児童たちへ贈呈しました。委員の皆様方より,「人権の花」運動について和田小学校へ依頼がありました。これらの花の世話を通して,「人として生きる上で大切な思いやりの心」を培って頂きたいという願いが込められています。

毎年の善意に感謝申し上げますと共に,今後も学校教育全体における「人権教育」の位置づけを明確にし,子どもたちが社会に出た時に,「思いやりの心」を十分に培った社会人になってほしいと願います。

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わだっ子が全力でチャレンジ!―南達陸上大会にて―

5月25日(水),「第23回南達方部小学校交歓陸上競技大会」が予定通り開催されました。また,早朝より,子どもたちの控えテントの設置と終了後の片づけのために,PTA本部の役員の皆様方に大変お世話になりました。出場した5・6年生は,どの子も「自己目標」を達成させようと,全力でチャレンジしていました。緊張の中にも,「よし,練習以上にがんばるぞ!」という意気込みが感じられました。「4×100mリレー」の予選からスタートして,「走り幅跳び」,「ソフトボール投げ」,「100m走」,「持久走」の個人種目に参加しました。応援席からは,出場している選手への熱い思いを込めた「応援」も上手にできました。参加するだけでなく,応援する姿も模範でした。素晴らしい子どもたちです。一人一人が自身の力を十分に発揮して大会へ参加しました。「諦めず」「投げ出さず」「最後まで」「力の限り」「みんなで」を合言葉として,競技に臨みました。

結果や記録も大切ですが,「大会中の人間関係,自己目標への挑戦,仲間として声の掛けあい」など,大きな「宝物」が残りました。この経験を生かし,今後の学校生活や校外での活躍へ「つなげて」いってほしいと願います。





<入賞者> おめでとうございます!
6年女子走り幅跳び 第2位 5年女子ソフトボール投げ 第6位
5年男子ソフトボール投げ 第2位 5年男子100m走 第7位

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わだっ子が「暗誦日本一」へ日々挑戦!―自己有用感をUP―

「暗誦日本一」がスタートして,13日目となりました。5月24日現在で,教材№6の「夕日がせなかをおしてくる」まで合格をした児童もいます。№1「春のうた」は,ほぼ全員が合格し,№2「桃太郎」は,数十名が合格しています。№3「あるとき」№4「山椒魚」,№5「雪渡り」に挑戦し,毎日合格をしている子どもたちが多くいます。ご家庭での練習や教室での練習の様子も見られます。練習の姿をご覧になられた時は,応援の声を掛けていただければ幸いです。このように,自己目標を持ち,時間を見つけて練習したり,発表に来たりしている児童の姿から,「一度で合格しなくても,何度も練習し,合格を目指す努力の姿」や,「合格して,自己肯定感・自己有用感を高めている姿」に感動を覚えました。土日も家庭で練習をしていると聞きます。素晴らしいです。

<「春のうた」の暗誦の様子>

<「桃太郎」の暗誦の様子>              <「山椒魚」の暗誦の様子>

<「あるとき」の暗誦の様子>      <「雪渡り」の暗誦の様子>

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わだっ子へ在校児童から最高の宝物!―選手壮行会にて―

5月23日(火),「第23回南達方部小学校交歓陸上競技大会」へ出場する5・6年生の選手壮行会が行われました。壮行会は,4年生を中心として在校児童全員が,「陸上大会」での活躍を応援しました。参加する種目は,「100m走」「80mハードル」「持久走」「4×100mリレー」「走り幅跳び」「ソフトボール投げ」です。和田小学校は,少ない児童数ですが,一人一人が自身の力を十分に発揮して練習に参加してきました。「諦めず」「投げ出さず」「最後まで」「力の限り」「みんなで」を合言葉として,練習を積んできました。結果や記録も大切ですが,「大会までの人間関係,自己目標への辛い日々,仲間として声の掛けあい」など,大きな「宝物」があります。この経験を生かし,今後の学校生活や校外での活躍へ「つなげて」いってほしいと願います。

 4年生を中心とした「選手壮行会」は,5・6年生にとって,最高の「宝物」となりました。5月25日の大会では,全力を出して最後までやり遂げる子どもたちを見届けたいと思います。

        選手を代表して,6年生が決意を発表!>

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わだっ子が田んぼの「代かき」に挑戦!―苦労がいいんです!―

21日(土),和田地区内にお住いの根本様のご支援により,作り上げた「田んぼ」の中へ,土を搬入して頂きました。

<土の搬入> 21日(土) 

子どもたちが作った「田んぼの基礎」へ,土を全体に搬入して頂きました!

<代かき> 24日(火) 「田んぼづくり」パートⅣ

 今回も,5年生と一緒に,担任,校長が田んぼの「代かき」を行いました。機械がないので,水を引きながら,子どもたちは「素足」でしたが,ほぼ8割方,「代かき」を行うことができました。中々,柔らかくならないので,何度も足踏みをしながら,約1時間かけて,「代かき」の活動を終えました。(これらの土は安全な土です。)始めは,恐る恐る足を動かしていましたが,徐々に元気よく代かきを進め,泥が腕や運動着に飛び跳ね,悪戦苦闘しながら作業を行いました。みんなで仲良く最後までやり遂げました。「今回も,自分たちで苦労しながらするからいいんです!」と,子どもの声!



みんなで協力しながら,「代かき」を進めました。 ほぼ終了した「代かき」です。
いよいよ,次は,「田植えの準備」の段階へ入ります。田植え作業までの道のりは,長いようです。しかし,毎回,子どもたちの一生懸命さが伝わってきます。今後も,地元の根本様には,お世話になります。
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わだっ子の「田んぼ」が完成へ!―地元の方のご支援で!―

20日(金),5年生が「田んぼづくりパートⅢ」として,土を入れる最終準備の作業を行いました。出来上がった「田んぼ」や準備された田んぼにおいて,「米作り」をするのではなく,一から十まで,可能な限り「子どもたちの力」で体験を進めることが「ねらい」です。
前回完成させた「田んぼの基礎部分」へ,水が漏れないよう「ブルーシート」を貼り,外れないよう周りを土で押さえました。子どもたちへ「なぜ,ブルーシートを使用するのか?」「どのようにブルーシートを設置するのか?」など,問いかけましたところ,「田んぼの水が漏れないようにするためです。」「周りに石を置けばいいです。」「いや,周りを少し掘ってブルーシートを埋めればいいです。」などと,様々な考えが発表されました。その後,方法を決定し,全員で作業を進めました。約1時間かかりましたが,一人一人が汚れも気にせずに,熱心に作業を進めていました。
<田んぼづくりパートⅢ> 20日(金)

 5月21日(土),和田地区内にお住いの根本様のご支援により,作り上げた「田んぼ」の中へ,土を搬入して頂きました。お忙しい中,田んぼ用の土をご提供いただき,心より御礼申し上げます。

<土の搬入> 21日(土)

子どもたちが作った「田んぼの基礎」へ,土を全体に搬入して頂きました!

全体へ,肥料の入った「土」を搬入して頂きました。

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