日誌

2014年11月の記事一覧

 わだっ子!を災害から守る!-避難訓練-

  3.11東日本大震災以来,災害から身を守る訓練などが何度も実施されてきました。学校におきましても,子どもたちの「生命」を守るために,年に2度災害から身を守る訓練を行っています。火災想定,地震想定,地震と火災想定,その他災害を想定した訓練を行っています。

 11月14日(金),火災想定における避難訓練でした。校舎・体育館から安全に避難後,消火器による消火訓練も行いました。子どもたちと教職員が体験しました。最後に,6年生が代表で御礼の言葉を述べました。南消防署員の皆様方には丁寧なご指導とアドバイスを頂きました。今後も教職員全員で,わだっ子の「生命」を確保する訓練を進めていきます。

 なお,これからの季節は,乾燥していますので「火遊びやライター,マッチなど」のご家庭における管理を十分にお願いします。子どもたちによる火災が起きないことを願います。



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わだっ子!を授業力アップで育てる!-第5回授業実践-

  11月13日(木)に,第5回授業力アップの研修を進めました。

福島県教育センター職員(調査研究)の皆様方(4名)が来校され,5年算数科の授業を実践しました。今回は,第4回の反省や成果を生かした事後研修会となりました。

県教育センター職員の皆様方が,数日前の事前検討会にも参加され,本日の授業,そして事後検討会までご支援を頂きました。わだっ子の「学び」を保障する授業実践でした。5年担任の橋本教諭が,日々子どもたちの考えを引き出そうと,高めようと努力しています。その成果が,本日の授業でも見られました。

センターの皆様には,5度目の来校で和田小学校の教育実践,研修会等について,資料提供や授業力アップの支援を頂き,わだっ子!の「学ぶ力・学んで生かす力」を高める研修を進めることができました。これこそ,授業力のアップです。


福島県教育センター調査研究チームの皆さんと一緒に!事後研修会の進め方を検討しました。

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わだっ子!県産食を味わう!-食材活用事業-

 本宮市教育委員会では,本市内の小中学生の給食に,福島県産の食材を使用した献立を提供しました。3回に分けて,福島県産の食材が使用されます。その食材は,地元産牛肉や鶏卵などです。3回の食材に補助が出ます。(福島県農林水産部より)
 本日頂いた給食は,地元産を使用したおいしい給食で,「福島ビーフカレー」でした。高級感を味わうことができ,子どもたちも「おいしい」と食べていました。ふるさと産品を味わうことにより,「郷土愛」や「つながり愛」を育む機会となれば幸いです。

 あと2回,特別のメニューが出ます。11月18日(火)「福島ソースかつ」,11月28日(金)「本宮烏骨鶏ベーコンエッグ」です。楽しみが増えました。安全・安心な食材で調理された給食は,大変おいしいです。心から感謝申し上げます。

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わだっ子!のキラリ発見通信⑩!-思う存分-

今回は,第9回目です。発見したキラリ!・・・・13日(木)
○ 出席率100% 4月6日から11月13日までで,「46日間」です。全員!
  

   子どもたち全員が,登校する日が46日間もありました。キラリです。
   元気に登校し,元気に学び,元気に遊ぶ「わだっ子」です。誇りです。

○ ぴょんぴょんジャンプ! 1年生
    思う存分,体を動かすことの楽しさを味わっていました!

○ クイズづくり! 2年生

  図鑑(動物)から,クイズをつくり楽しんでいます。
  国語科の学習を生かした「言語活 動」 として,味わっています。
 「
ダンゴムシは、どうして丸くなるのでしょうか?」
 「
答えは、身を守るためです。」

○ 計算の工夫!4年生

  算数の学習,計算の工夫をしよう! 

  53+85+47・・・(53と47を足して100にします。
              そして85を足します。)

  子どもたちは、簡単に計算を進めるにはどのように工夫するのか
 熱心に考えていました。

○ 寒さを吹きとばすランランタイム! 1年生から6年生、教職員

  寒さに負けない、強い体と心、そして継続する忍耐力を育んでいます。

  今日は,100%出席の日です。全児童が思う存分走りました。キラリ!
     

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わだっ子!伝統を学ぶ(3・4年)!-和太鼓教室-

 11月11日(火),わだっ子の3・4年生全員が,「和太鼓教室」へ参加しました。安達太良太鼓保存会の渡辺徳太郎様からのご指導・ご支援のもと実施できました。場所は青田公民館で,太鼓の準備や会場の準備など渡辺様には大変お世話になりました。感謝申し上げます。毎年,伝統を学ぶ機会としています。学習発表会やしらさわ秋祭りでも披露しました「和太鼓クラブ」により,ふるさとの伝統を継承しています。

 今回は,3・4年生全員が「和太鼓」の魅力や表現の醍醐味を体験できました。一人一人真剣な面持ちで、ばちを握りしめ、太鼓の音色を味わいました。渡辺徳太郎様はじめ,保存会の皆様方には大変お世話になりました。

 和田小では,「ひと・もの・こと」をキーワードとして「ふるさと愛」を育んでいます。今後も,ふるさと教育に取り組んで参りますので,皆様方からのご支援ご協力をお願いします。


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わだっ子!初めての「陶芸」-5年生が体験①-

11月12日(水),わだっ子の5年生が,「陶芸教室」で,陶芸を学びました。子どもたちのために,陶芸工房氏家窯の陶工・氏家寿男様が来校されました。昨年度もご支援を頂きました。

 伝統工芸の一つである「陶芸」を学ぶ機会を設け,前半は「陶芸の基本知識・陶芸の概要」についてご説明がありました。後半は,子どもたちが制作をする作品のデザインづくりにチャレンジしました。初めての体験でしたが,陶芸に興味・関心を持ち,意欲的にデザインを考えていました。来週は,このデザインを基に2種類の制作を行います。①板づくり②ロクロです。各自,マグカップや皿,コーヒーカップなど自由にスケッチをしました。また,粘土から板状にする過程も見せて頂きました。来週が楽しみです。


 
  
        各自デザインを考えています!

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わだっ子!のキラリ発見通信⑨!-心-

今回は,第9回目です。

発見したキラリ!-やさしさ・思いやり・熱心さ・・・・・心-
○ 11月5日(水)
  横断歩道の「横断旗」が,路面に落ちていたところ,5年生が拾い上げ,旗入れに!自ら進んで行動へ移せた「わだっ子」。誇りです。5年生

○ 11月11日(火)
 本のよさやクライマックスを分かりやすく紹介しています。4年生・5年生・6年生

○ 11月11日(火)
 僕が「将来なりたい職業」は,警察官,学校の先生・・その理由は「担任の先生」との出会いです。 6年生
 バックの裁縫で,「ここまでで,返し縫だよ。」と優しく教えています。 6年生

○ 11月11日(火)
 からふるサイコロできました!クッキーです。2年生
「先生!水の色が紫色に変わりました!」と筆洗いの水。2年生

 思う存分楽しんでいます。図工の時間。

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わだっ子!のキラリ発見通信⑧!-身近な樹木!-

今回は,第8回目です。

10日(月)・・・・発見したキラリ!
〇「あ!すごい、ざらざらな木の皮だ!」「フキ?学校にもフキが生えている」
   4年生
〇 森林学習で,森の案内人である渡辺幹夫様と一緒に校地内の樹木等について,学びまし
た。いつも接している草木等に関わる学習から,植物に関心を持つことができました。



    樹木調査(渡辺幹夫 様による)

 校舎周辺の樹木分布(渡辺幹夫 様による)

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わだっ子!ふるさと祭りで!-和太鼓演奏の披露-

わだっ子!ふるさと祭りで!-和太鼓演奏の披露-
 11月9日(日)に,わだっ子7名が「本宮市しらさわ秋祭り」のオープニングへ出演しました。わだっ子!「和太鼓クラブ」の7名です。しらさわ秋祭りのオープニングで太鼓演奏を披露するのは,今年で2回目です。和太鼓クラブの歴史は浅いのですが,長い歴史のある「しらさわ秋祭り」へ出演できたことは光栄です。多くの地域住民の方々が見守る中,堂々と演奏を発表することができました。演奏曲目は「勇駒」と「飛龍三段返し」の2曲を発表しました。緊張の中にも,堂々とした演奏に大きな拍手を頂きました。当日,出演した子どもたちの送迎等,保護者の皆様方に大変お世話になりました。さらに,新しく購入した「太鼓ばち」を使用して,立派に演奏を披露することができました。「ふるさと」の誇りです。
 


 会場には,白沢地区の皆様方の作品展示もありました。各小中学校の作品も展示されていました。どの作品も,作者の思いが表現されていました。和田小の子どもたちの作品も展示され,日頃の学習成果を伺うことができました。

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わだっ子!への支援のために!

わだっ子への支援のために,日本教育公務員弘済会福島支部様より「特別学校支援」を頂きました。和田小では,和太鼓演奏のためにクラブ活動で練習を続けています。安達太良太鼓保存会の渡辺徳太郎様からご指導を受け,学習発表会,秋祭り,梵天祭などで演奏を披露しています。しかし,和田小には「太鼓のばち」がなく,安達太良太鼓保存会様から毎回借用していました。そこで,今回の支援にて「太鼓のばち」を購入することができました。早速,「ばち」を子どもたちに引き渡しました。子どもたちは「新しいばち」を手にして,大喜びでした。満面の笑みがこぼれた子どもの表情から,嬉しくなりました。11月9日(日)開催の「しらさわ秋祭り」では,購入した新しいばちで,和太鼓演奏を行います。
 

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