メニューは、「ごはん 豚肉のねぎしょうゆたれかけ 春雨の中華あえ 中華なめこスープ 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
姿形が似ていることからも分かるように、豚の先祖はイノシシです。家畜として飼われ始めたイノシシは、えさを探し求める苦労がなくなり、動きが鈍く、まるまる太った豚になったそうです。豚は「鳴き声以外は捨てるところがない」といわれるほどあらゆる部分を食べることができます。良質なたんぱく質やビタミンB1が豊富で、栄養的にも大変優れた食品です。
今日は、福島県産の豚肉を使い、ねぎしょうゆたれで味付けしました。白いごはんが進みますよ。
☆6月13日(月)☆
メニューは、「ポークカレーライス 和風サラダ 福島ゼリー(ブルーベリー味) 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
福島ゼリー(ブルーベリー味)は、福島県猪苗代町にある「宇川ブルーベリー園」で栽培された、美味しいブルーベリーを使って作られています。
「宇川ブルーベリー園」では、「JGAP(食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証)」認証農場で、中嶋農法長年の研究により、土づくりによって、健全な生育を維持するための生育コントロール技術により、高品質なブルーベリーが育っています。
今日の給食では、猪苗代町のブルーベリーを使った「福島ゼリー」、地元産の玉ねぎ、きゅうり、キャベツを献立に取り入れました。
生産者の熱意と地元の自然の恵みに感謝し、残さず食べましょう。
☆6月14日(火)☆
メニューは、「わかめごはん カップエッグ(塩、こしょう味) 切干大根の煮物 南蛮汁 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
たまごは、「完全栄養食品」といわれるほど栄養豊富な食べ物です。たまご1個に、ひよこが成長するために必要とされる、たくさんの栄養成分がふくまれています。良質なたんぱく質をはじめ、脂質、ビタミンA、B群、鉄など、ほとんどすべての栄養素が含まれているのです。たまごは、ゆで卵や、オムレツ、卵焼き、炒め物や汁物などいろいろな料理に利用できる食品です。
今日は、福島県産のたまごを丸ごと1個使った、カップエッグです。お箸を使って上手に食べましょう。
生徒たちは、いつもは給食が終わると校庭や体育館でボール遊びをするのですが、テスト3日前の本日は校舎内外は、物音一つしない静寂に包まれています。部活動にも勉強にもメリハリをつけて取り組む本宮二中生です。
期末テストでは、日頃の学びの成果を発揮してほしいです。
6校時目に「食育教室」を行いました。
本校所属で本宮市方部学校給食センターで勤務している栄養教諭が授業を行いました。
栄養教諭からは、「朝食を取ると体温が上がり、脳の働きがよくなり、排便を促すこと。肥満を防いだり、生活習慣病を予防する効果があること。朝食を毎日食べる人は、運動能力も高いことが分かっていること。」を教わりました。
脳が最もエネルギー切れになるのは朝だそうです。主食、主菜、副菜、汁物をバランス良く食べて、元気に1日を過ごしたいものです。
人権擁護員さんから、「人権の花の苗」をいただきました。
生徒と昇降口脇のプランターに定植して、違いを認めお互いを尊重する心、命を大切にする心、優しい心、思いやりの心を育てていきます。
人権擁護委員さん,ありがとうございました。