メニューは、「コッペパン かぼちゃグラタン チンゲン菜のソテー ポークビーンズ ブルーベリージャム 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
「もったいない」という言葉を知っていますか?これは日本の言葉で、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く意味の言葉です。実は、ほかの国にはこの意味にあてはまる言葉がなかなかないので、「もったいない」は世界の共通語になるかもしれません。
食材は、料理として私たちの前に出てきます。これを食べ残してしまうと、料理はゴミに変わってしまいます。
また、給食を作るときに出るゴミもあります。給食センターではゴミを出さないために、野菜の根や皮などもぎりぎりの部分まで使うようにしています。
今回もリモートで、生徒会総会を開催しました。
令和4年度の活動計画を生徒会長や各委員会委員長が説明し、事前の要項審議で精査した内容を代表者が質問し、また意見を述べました。承認されたことをもとに今年度の活動が行われます。活発な生徒会活動を行ってほしいです。
メニューは、「ごはん 白身魚のピリ辛マヨネーズ焼き エリンギと根菜のきんぴら 小松菜のみそ汁 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
今日の白身魚のピリ辛マヨネーズ焼きに使用されている白身魚は、タラです。タラの主な産地は北海道で、全国の漁獲量の約8割を占めています。今日、使用するタラも北海道で水揚げされたものです。
タラは、そのまま食べられる(だけでなく、いろいろな加工品に使用されています。かまぼこやはんぺんなどの練り製品や干物としても食べられています。加工品がどんなものから作られているのか調べてみてはいかがでしょうか。
6校時目に2学年は、総合的な学習の時間を使ってキャリア教育を行いました。今日の学習課題は、「私の価値観と職業」です。ねらいは、「自分の価値観と職業観の関連に気づき、よりよい生き方に生かすことができる」です。アンケートに答えながら、楽しく多面的に学ぶことができました。
メニューは、「ごはん 福島コロッケ 減塩パックソース ブロッコリーサラダ 肉ワンタンスープ 牛乳」です。
<栄養教諭・栄養技師より>
なぜ「福島コロッケ」という名前がついたかというと、福島県で収穫されたじゃがいも、玉葱、人参、福島県で育てられた豚肉を使用して作ったコロッケだからです。
福島県の自然の恵みがぎっしり詰まったコロッケを食べて、元気に過ごしましょう。福島県には、米、野菜、果物、畜産物、水産物のおいしい食材がたくさんあります。給食では、地元産を含む福島県産の食材を多く使用し、栄養たっぷりでおいしい給食が提供できるように工夫しています。できるだけ、残さず食べるようにしましょう。