白沢中ニュース
吹奏楽部の演奏(白沢・糠沢合同敬老会)
9月18日(月)、吹奏楽部が白沢・糠沢合同敬老会で演奏を行いました。「マツケンサンバ」や「雪国」、「天城越え」なども盛り込み、参加したみなさんに楽しんでもらえるようなプログラムになっていました。遠藤久典先生の合図に合わせ、聞いているみなさんが曲に合わせて手拍子をとるなど、会場が一つになって大変盛り上がりました。また、今回は指揮者として矢吹真友子先生、演奏には佐久間千恵先生も出演しました。演奏後、参加したみなさんからは、盛大な拍手がおくられていました。ご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
開放感、そして次の課題にむけて
2日間の定期テストが終了。どの学年も課題をもって取り組む姿勢が見えた週でした。1年生も前回の反省を生かして、準備ができたと感じています。「テスト明けの開放感が半端ないです」と笑顔で話している姿が印象的でした。少し肩の力を抜いて、次の課題にむけて進んでほしいと思います。
さて、テスト明けの午後は、文化祭の全体打合せを行いました。生徒会本部役員、白中祭実行委員会が中心となって、係ごとに分かれて10月21日(土)の本番までのスケジュールを確認しました。ステージ発表、合唱、作品展示など、さまざまです。今回も実行委員長の渡辺悠斗さんから「先生や他の誰かが準備するのではなく、自分たちでアイディアを出し合って、思い出に残る白中祭をつくろう」と全校生にうったえていました。ここから、どんな動きが始まっていくのか楽しみです。
何事も計画、準備がすべてです。《天下無敵》のテーマのもと、一人一人が活躍できる、そして輝くことができるように進んでいくことを願っています。
定期テストをやりきる。
本日は、定期テスト1日目でした。朝、校舎の様子を拝見すると、当たり前のように環境委員会が各教室のゴミ集めを行っていました。週に2回の回収しており、気持ちよくテストを受けることができるのも環境委員会のおかげですね。
そして教室の様子を見ると、早く登校し試験勉強に励む生徒が多くいました。このように学習する雰囲気が学年全体に広がると、自然と節目節目は頑張らなくてはいけないという気持ちになるものです。問題を出し合って学習する1年生、集まって苦手分野を確認する2年生、個人個人で黙々と学習する3年生。やり方はいろいろです。大事なのはベストを尽くしたと思えるかどうかです。明日も、やりきってほしいですね。
廊下には1,2年生が夏休みの課題として取り組んだレポート「ふくしまっ子、ご飯コンテスト」を家庭科担当の佐久間教諭が掲示しました。一人一人目を通しましたが、どのお弁当も手が込んでいて、拝見していて笑顔になりました。美しいの一言です。作成にあたり、家族から的確なアドバイスもいただき、苦労して作ったのだと思います。生きることは食べることです。ぜひ、これからも食に興味をもってもらいたいと思います。
午後は、職員は研修です。働くことについて、さまざまな視点から、改善点等を出し合いました。学ぶことなしに働くこと、生きていくことはできません。学校としても、不易の部分はおさえ、アップデートしていきたいと考えています。
最後に宣伝です。18日(月)、本校吹奏楽部が白沢体育館で「敬老会演奏会」を行います。
11:45~12:20まで演奏をします。OB、OG、職員も演奏に入るようです。お時間がある方は、県大会出場を決めた吹奏楽部の演奏をぜひご覧いただき、楽しい時間をお過ごしください。
明日はがんばろう!
本日も33℃越えの真夏日でした。9月半ばにさしかかっているのに、残暑が厳しいですね。そんな中ではありますが、今日の生徒達は、明日の定期テストに向けて、一生懸命教科書を広げ、問題集に向き合っていました。テストに向けてベストを尽くす雰囲気が各クラスともに表れていてすばらしいと感じます。
教師たちは、先週から職員室でテスト問題作成に頭を悩ませていました。ようやく完成です。定期テストは、学習した内容の定着度合いを確認するためにどの学校も行っており、どの教師も平均値や中央値が60点程度になるように各教科担任がこだわりをもってオリジナル問題を作成しています。教師たちは心を込めて問題作成をしています。今日は睡眠をしっかりととって、体調万全にして臨んでほしいです。
4組ファームでは、綿が立派にできてきました。さつまいもも土の中で頑張っている様子。作物も猛暑に負けずに踏ん張っていますね。
暦の上では秋です。季節を感じることができるように事務の守谷さんは玄関をいつも飾ってくれています。それを見て9月といえば、十五夜、中秋の名月だなと、はっとします。
忙しい毎日ですが、子供も大人も季節を感じて生活をしたいものですね。
野菜をおいしく食べよう
本日は、「♪自然を、おいしく、楽しく、KAGOME♪」で有名なカゴメ株式会社の方に来校していただき、1年生の家庭科の授業で野菜摂取量チェック「ベジチェック」を行いました。手のひらを計測機に30秒かざすだけで皮膚から摂取量がわかるようです。詳しいシステムはわかりませんが、測れるようです!お聞きしたところ、一日の理想の野菜の摂取は、だいたい350gのだそうです。(小鉢程度の副菜で大体5皿くらい)。しっかりと食べれている生徒は、7.0ぐらいの数値が出るようです。1年生の数値を確認したところ、だいたい1.5~8.5ぐらいまで幅がありました。計測後の生徒達の反応を見ていますと、「野菜食べなきゃまずいな~」など友達と話している姿があり、その反応からもわかるとおり、数値で見ると意識改善に役立つかもしれません。ちなみに職員も数人測ってみましたが、7.0以上が数人いました。すばらしい!検査後の給食の時間に1年生に「野菜たべようね!」と声をかけると、「食べるぞ!」と元気に発言する生徒達の姿が多くあり、よい取り組みだったのかなと感じています。野菜は、購入する時期によって高かったり、調理や下処理に時間がかかったりと各家庭で苦労をしているかとは思います。ただ、工夫して野菜摂取は意識して生活したいですね。
さて、定期テストまで、あと2日。一人一人、事前に立てた目標を達成できるように学習に取り組んでほしいですね。
己に勝つ取り組みをしよう
本日は、全校集会からスタートです。2学期に入ってから、先週までに表彰を受けた生徒の表彰披露を行いました。上位大会に進出を決めた部活動は、更に技術を磨いて頑張りたい、と宣言し、その他の生徒は、機会があれば、またチャレンジしたいと前向きな発言をしていました。堂々と話す姿は、大変立派でした。
次に、選挙管理委員長の吉村知結美さんから、新生徒会本部役員に当選証書を手渡しました。これからいろいろな活動があると思います。学校の代表として、責任感をもって活動してほしいです。そして、その活動を全校生で後押しする集団になっていくといいですね。
委員会からは、給食委員会から食について話していました。給食は、栄養価を計算し、旬のものを提供しているので、できるだけ残菜を少なくしてほしいと伝えていました。また毎日の給食で意識してほしいこと5つを発表しました。①準備を素早くする②マナーを守って食べる③終了後、素早く配膳室に片付ける④ゴミの分別をしっかりする⑤食材、準備する人、調理員さんなど関わっている方に感謝をする
です。給食委員会の言うとおりですね。毎日の給食は、有難いことであるという再確認になりました。
最後に、白中祭実行委員長の渡辺 悠斗さんからは、白中祭の打合せを今週の金曜日に行うので、その準備をしてほしいと伝えていました。いよいよ本格的に準備がはじまりますね。
そして給食は、先週デビューしたカレー皿がまた登場です。月曜日にわくわくして登校してほしいという気持ちで組んだメニュー、月カレー、サラダ、フルーツ付きです。盛り付けからわかるように、カレーが引き立つ見栄えになりました。味は保証付き、絶品です。
昼休みは、木曜、金曜日にある第2回定期テストに向けて、学習委員会による昼学習でした。各学級の学習委員が呼びかけて、昼学習を今日から3日間行います。集中して頑張る姿がありすばらしいですね。1年生も2回目ですので、前回の自分の取り組みを生かして頑張っています。
テスト明け、このテーマのもと、全校生で準備を頑張ります!
明日は、9月9日。 命をつなぐ知識をつける
本日の保健体育の授業では、丸山内教諭と養護教諭の矢吹教諭が、教育事務所から借用したダミー人形を使って、心肺蘇生法とAED使用法の授業を行っていました。命をつなぐ大事なことという認識をしっかりもち、堂々としっかりと声を出すこと(安全を確保する、助けを求める、救急車の要請をする、など)、周囲にはっきりと伝えることの重要性を改めて感じました。当然ながら、生徒の取り組みは真剣そのものでした。心肺蘇生の仕方の確認は、私たち自身も年に1回は必要です。矢吹教養は、1分間で100回行う胸骨圧迫は、「もしもしかめよ♩のリズム」で、「強く、早く、絶え間なく」を意識するというアドバイスもしていました。いざとなったときに全員が動けるようになることが重要です。
これからの時期は、台風の被害が多くなります。被害が少ないことを願うばかりです。
安達地区小・中学校音楽祭
9月8日(金)、安達地区小・中学校音楽祭が二本松市民会館で行われました。中学校は本校をふくめ10校が出場しました。吹奏楽部の皆さんは、今日も素晴らしい「漆黒のルピナス」を演奏してくれました。今日の演奏では、これまで以上に音の強弱や長さ、テンポなどに磨きがかかっており、曲調を見事に表現していました。そして、何より聴衆にうったえかけるような一人一人の気持ちのこもった素晴らしい演奏だったと思います。
審査の結果、見事金賞を受賞し県大会出場が決まりました。吹奏楽部のみなさん、本当におめでとうございます。保護者のみなさまにもご協力をいただき、本当にありがとうございました。
人も物も日々進化しています!
暑さが和らぎ、今日は過ごしやすい一日でした。これからの時期は、更に過ごしやすい日が多くなってくることを願うばかりです。さて本日は、新たな誕生の話題です。
まずは、昨日行われた生徒会役員立会演説会・投票の結果です。集計を行った結果、新たな生徒会本部役員が決定しました。任命はまだ先ですが、本日選挙管理委員長から全校生に発表がありました。これからの活躍を期待していきたいと思います。そして、もう一つ。給食の食器が増えました。今までは、カレーライスやスパゲッティーは、ごはんと汁物のお椀に配膳していました。新たなお椀は、カレーをご飯の上に直接盛り付けることができるタイプです。これは、給食の食器としては革命的な進化です!ますます給食の時間が楽しい時間になること間違いなしです。また、今日のデザートはオレンジでした。一人分にカットしてあるのはどこの学校も同じです。しかし今回は、なんと皮と果実の間にもナイフが入れてありました。食べやすさアップです。気がついた生徒も多くいたと思います。有難いですね。
給食室の前には、生活のリズムの掲示がしてあります。目につく場所にこのような掲示をすることで、少しでも意識をしてほしいという願いです。当たり前のことではありますが、我々大人も意識をしていきたい内容ですね。
そして最後に、明日吹奏楽部は、地区音楽祭に出場します。今日の調整練習は、緊張感のある中に、どこかリラックスしている、とてもよい雰囲気で演奏をしていました。練習中の遠藤教諭、そして生徒達の笑顔が印象的でした。聴かせる気持ちも整い、明日はすばらしい演奏をしてくれると思います。前回のコンクールでは、悔しい思いをしました。人生は敗者復活戦。明日は会場で白沢中学校の美しいハーモニーを奏でてほしいです。
説得力のある演説会
本日は、生徒会立会演説会、投票を行いました。役員に立候補した生徒は、今日まで朝や昼の時間に選挙活動を行ってきました。そして、本日最後のアピールを体育館ステージ上で行いました。立会演説会を前に、校長は、次のようなことを話していました。「まずは、生徒会役員立会演説会に向けて、準備をしてくてれた選挙管理委員会の生徒達、本当にありがとうございます。そして、立候補してくれた生徒達、これまでの活動をよく頑張り、そして何より学校を良くしようと手を挙げてくれて、ありがとうございます。みなさん今日は、自分が普段から思っていること、これからやってみたいと思っていることをしっかりと伝えてほしいと思います。そして、この演説を聴いている生徒達は、その思いをしっかりと聴き取ってほしいと思います。これからみんなは、数年後、日本の選挙を経験します。大切なのは、演説を聴く気持ち、そしてお互いを尊重して成長していこうという姿勢です。そして、新しいリーダーが決まったら、みんなは生徒会の一員として、自分はどう関わっていくか考えてほしいと思います。みんなのこれからの成長を期待しています。」このような内容のことを話していただきました。
その後、会長選、書記選、会計選の順番で立候補者、応援責任者が演説を行いました。一語一語、丁寧に気持ちを込めて話す姿は、大変立派でした。そして、応援責任者(主に3年生)も、立候補者のすばらしいところを伝えていました。応援者の3年生は、全員ノー原稿で、聴いている全校生の方を向いて内容のある話しをしていました。生徒、教師共に学びが多い演説会でした。
投票は、本宮市の選挙管理委員会から、記載台と投票箱を借用して行いました。これも選挙の学習のためです。全校生、指示通りルールを守って、行っていました。特に1年生は初めての経験で、大変勉強になったと思います。
要項は、ブレットで共有しています。
放課後は、文化祭有志披露する「よさこい」の練習です。毎週水曜日、短い時間ではありますが、集中して練習をしていきます。前回講師の先生に言われた「あいさつ」「元気」を意識、そして楽しく活気のある練習をやっていました。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。