白沢中ニュース

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経験が人を成長させます

 今日は、通学時間の気温がいつもよりも気温が低く、過ごしやすい日になるのかなと思いましたが、やはり日中は30℃越えの気温になりました。暑さとの戦いは、まだまだ続きそうです。食事、休養、睡眠としっかりと管理していかなくてはいけませんね。

  甲状腺検査を行いまいた。毎年行って経過観察です。生徒達も慣れた感じで、スムーズに検診を受けていました。

 

  2学年では、職場体験学習を8月30日、31日に行います。本日は、昼休み、放課後の時間を使って、事業所に電話連絡をしていました。生徒達にとって、電話で丁寧に用件をわかり易く伝える、相手の反応に対して答えるなど、大人が思っている以上に難しいものです。ただ経験をすると一つずつできるようになってきます。全員よくできていました。

 明日は、全学年でテストが行われます。特に3年生は一生懸命に対策をして頑張る姿がありました。明日も前向きに学校生活を送らせていきたいと思います。

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授業に集中する、集中させる

 本日から本格的に授業開始です。休み時間に生徒と話をしていると、50分授業は長いです、と多くの生徒が言っていました。長期休暇明けの授業だし確かにそう感じるのも普通かな、と思います。よく言われますが子どもの集中力は15分だそうです。だからこそ、聞く、話す、交流するなどの活動を通して、集中が続くように我々教師は気をつけなくてはいけませんね。

 そして、集中して学習すると、当然空腹になります。本日から給食実施です。給食を楽しみにしていたのは、生徒のみならす職員も同様です。各学年、率良く配膳をして、楽しく美味しく食べていました。

  また、2学期から昇降口の目立つところに新聞コーナーを設置しました。本校では、新聞を読むことを学校全体で推進しています。新聞のよさは、なんと言っても多岐にわたる情報を毎日目にすることができることです。どうしてもスマートフォンだと、自分のよく見る情報や興味がある情報がトップ画面に出てくるため、自然と興味のある情報だけを読むようになってしまいます。我々大人もそうですが、これからますます幅広い知識と教養を身に付けることが重要になってきます。今の世の中のことを知り、そこから何を感じ、自分はどうあるべきなのかを考えることが未来につながるのかと思います。そのためにも新聞を読むことを習慣化させたいと考えています。

 紹介です。今週から、9月3日(日)まで、白沢ふれあい文化ホールにて、安達管内中学校美術教員・OB・二本松市にゆかりのある作家による美術作品展「あだち野展」を実施しています。本校職員の作品も提示してありますのでぜひご覧ください。

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白中も元気に始まりました

 本日から2学期のスタートです。夏休み中の生活が充実していた生徒が多かったのか、笑顔で登校している生徒が多くいました。これから長い2学期が始まります。自分のペースで自分自身を成長させていけるようにマネジメントして学校生活を送ってほしいです。

 まず、1学期末、夏休み中の大会等で表彰を受けた部活動や個人の表彰披露を行いました。野球、吹奏楽、ソフトテニス、陸上、たなばた展とたくさん表彰を受けていました。発表では、前向きな感想を述べていました。

 校長講話では、酷暑の中、部活動、自主学習、ボランティア活動に一生懸命行う姿を見て、「すばらしい取り組みだった」と、ねぎらいの言葉がありました。また、2学期意識してほしいことを3つ話しました。

1つ目は、「学校行事について」です。2学期は、白中祭など、一人ではできない活動がたくさんあります。係と協力して、助け合いながら成功のため活動してほしいです。

2つ目は、「学習、部活動、係活動に本気で取り組んでほしい」です。特に3年生は、高校選択から受験高校確定まで行います。行動をマネジメントして、全員が力を発揮してほしいです。

3つ目は、「それぞれ目標、夢をもってほしい」です。なかなか叶わないから夢です。常に見続けることが努力の原動力になります。それぞれ意識をして、実りのある2学期にしてほしいです。

生徒達の表情を見ていましたが、しっかりと一点を見つめて、頷きながらよく聴いていました。

 学年発表は、1年・橋本杷奈さん、2年・林璃央さん、3年・三瓶煌生さんが夏休みの反省・2学期の抱負を発表しました。3人とも自分自身をよく分析し、2学期意識することをきちんと述べていました。すばらしい発表でした。

 始業式後は、29日(火)にある安達支部英語弁論大会の予行練習を兼ねた発表を行いました。出場者は、佐藤言美さん、吉村知結美さんです。2人は、1学期末から、夏休み中も学校や自宅で練習に励んでいました。大前提として、出場する意志を示したことは、本当にすばらしいです。2人ともステージで堂々としっかりと発表していました。本日の放課後も残って一生懸命に練習していました。その努力は本当にすばらしいです。2人とも、あと1週間で、「表現力を磨きたい」と笑顔で前向きな発言をしていました。本番が楽しみです。

 毎年のことではありますが、夏休みは、戦争について考えさせられるテレビ番組などが多くありました。ご家庭でも話題にはなったと思います。事務の守谷さんは、昇降口に戦争をテーマに掲示物をつくっていました。今は平和の世の中ですが、あの悲惨な戦争は最近あった出来事だということは、心にとめておくべきです。

 最後に、1学期、人権擁護委員の方々にまいていただいた、ひまわりがようやく咲き始めました。

 

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学校再開です

 一足早くお盆休みを終え、今日から職員が出勤しています。それと同時に、意識が高い部活動は練習を再開しています。休み明けですので、どの部活動も練習メニューを工夫して活動していました。大会が迫ってきた特設駅伝部は、朝から真剣な表情で練習に励んでおり熱が伝わってきました。その他の部活動も一生懸命で、当然のように顧問も汗を流して頑張っていました。練習を見学していると1年生に声をかけて指導をする2,3年生の姿が至る所でありました。このようにして、上級生が技能を伝え、伝えることで上級生の確認にもなり、全体的にレベルアップする。そんな自然な形ができている部活動はすばらしいなと思いました。そして、そこに目標があると更に練習の精度が上がってくるのだと思います。2学期に行われる新人大会も楽しみですね。

(すいません。剣道部練習終わってました・・・・)

 そして、会議室では、学習する3年生の姿がありました。継続は力なりです。

2学期も頑張る白中生の背中を押していきたいと思います。

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英国訪問団 県知事表敬訪問

 8月8日(火)、「もとみや英国訪問団2023」に参加した本校生徒5名(林星穂さん、柴原侑希さん、石橋快斗さん、鈴木佐和子さん、渡邊陵さん)が、高松市長や一緒に参加した他校生徒と共に内堀知事を表敬訪問しました。自分から積極的に挙手をしたり、発言をするなど、ここにも英国訪問を通して多くのことを学び、成長した様子がうかがえました。鈴木佐和子さんは「自分の成長を感じることができた。別れはつらかったが、よい思い出になった」と訪問の成果について話をしました。内堀知事とは一人一人が記念撮影もすることができました。

      

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県少年野球選手権大会(民報杯)優勝

 7月5日(土)、6日(日)に県少年野球選手権大会(民報杯)が行われました。本校Aチームは、県北地区の代表で出場しました。5日は、1回戦で泉中学校に延長の末2-1で逆転勝ち、2回戦は三春中に3-2で勝利して準決勝に駒を進めました。6日の準決勝では猪苗代中に延長で6-5で勝利し、決勝戦では棚倉中を4-1で破り、見事に優勝しました。どのチームも各地区を代表する強豪で、初戦から接戦が続きました。しかし、どんな状況でも集中し、粘り強く戦ったことが、今回の勝利にもつながりました。スタンドからの熱い応援も、選手たちのプレーを後押ししてくれました。先日のジャイアンツ杯では惜しくも決勝で負けてしまいましたが、その経験も見事にプラスの力に変えて今回の優勝を手にしました。改めて中学生の様々な経験から学んでいく、その力を実感しました。生徒たちを様々な方面から支えてくださった皆様に感謝したいと思います。

  

 

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読売ジャイアンツ杯 県中学野球大会

 7月29日(土)と7月30日(日)に「読売ジャイアンツ杯 福島県中学野球大会」が泉崎村さつき公園野球場で行われました。県北代表で出場した本校野球部は、初戦で西袋中に1-0で勝利し、2日目の準決勝に出場することになりました。2日目の準決勝では、棚倉中に2-1で勝利し、決勝に駒を進めました。決勝では、中村一・石神・鹿島中の連合チームと対戦し、延長の末、惜しくも5-6で破れましたが、見事に準優勝に輝きました。また、大内珀さんが優秀選手賞を受賞しました。2日間とも猛暑の中での試合となりました。暑さで集中力を維持するのも大変な状況でしたが、選手たちは最後まで声を掛け合い集中してプレーしました。日陰のない応援席では、応援の1・2年生と保護者の方々が、メガホンを片手に精一杯のエールを選手たちに送っていました。毎日の猛暑の中での練習やコンディションの調整は生徒にも顧問の先生にもとても難しく、全員でこの大会に臨めたことにも感謝したいと思います。いつもながら、選手たちの全精一杯のプレーと全員が気持ちを一つにした応援が感動を与えてくれます。

    

 

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福島県吹奏楽コンクール

 7月29日(土)、「福島県吹奏楽コンクール」がけんしん郡山文化センターで行われました。本校吹奏楽部は、中学生小編成の部に県北支部代表として出場しました。今月初めに行われた県北支部大会以降、さらに練習を重ね、今日の本番を迎えました。日々、真剣に練習に取り組み、生徒たちの表情はひと回りも二回りも成長したように見えました。今日の演奏でも、「漆黒のルピナス」を見事に演奏し、白沢中学校吹奏楽部のサウンド・ハーモニーをしっかりと表現してくれました。審査の結果、銀賞を受賞しました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。ご協力をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

      

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暑さに負けず、2学期に向けて学ぶ

 学校では、生徒目線で夏休みということばを使っていますが、当然ですが教職員は普段通り出勤しています。生徒が登校していないのに教職員は何をしているのかということになります。わかりやすいのが部活動指導です。土日などは、連盟主催の大会などが入っているので、それに向けて練習に励んでいます。それから、目的に応じて研修がたくさん入っています。生徒が学校にいないときだからこそ、アップデートする時間を各自とらなくてはいけないということです。教科指導、部活動指導、カウンセリング、給食調理法、生活指導など研修は多岐にわたります。毎年生徒は変わる、考え方も変わる、不易の部分は絶対的にありますが、教育も流行に敏感でなくてはいけませんね。だから研修は必要ということになります。

 本日は、白沢中学校区特別支援交流会の研修で、「ボッチャ」について学んでいました。講師は、本校職員の丸山内です。真剣に学んでいました。これを今後、生徒(児童)に還元していくことと思います。

 さて、連日の猛暑で、ご家庭ではいかがお過ごしでしょうか。学校でも熱中症には十分気をつけています。保健室の矢吹が毎日「暑さ指数」を計測して、無理をさせている部活動がないか目を光らせています。また、校長も毎日のように部活動に顔をだし、注意喚起をしています。今後も体力や技能をつけることと、熱中症対策の両方に配慮して、活動をさせていきたいと思います。

 ちなみに、本日の暑さ指数は「厳重警戒」です。外で活動する野球部は、日陰でスイングトレーニングをしていました。

 

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県吹奏楽コンクールに向けて

 7月29日(土)に福島県吹奏楽コンクールが行われます。猛暑が続きとても暑い中ではありますが、吹奏楽部の皆さんもコンクールに向けて練習をがんばっています。前半は楽器ごとの練習、後半に全体での練習を行い、本番に向けて最終調整を行っています。

  

常に聞いている人たちに感動を与える素晴らしい演奏を目指す吹奏楽部を応援したいと思います。

 

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英国訪問団 解団式

 7月26日(水)、「もとみや英国訪問団 2023」の解団式が本宮市役所で行われました。式では団長の高松市長のあいさつの後にスライドショーで訪問を振り返りました。その後、一人一人自分の感想や思いを発表しました。

 「イギリスの文化に触れイギリスの文化を知ることはもちろん、 日本の文化の良さを再確認することができた。」(林星穂さん)「自分もみんなを笑顔で引っ張り、 優しく接することで信頼を寄せられるような 素晴らしい人間になりたい。」(柴原侑希さん)「英語を話すことの楽しさや、言語が違ってもお互い気持ちを通じ合わせる事ができることに気づいた。」(石橋快斗さん)「世界中のたくさんの人とつながり、 情報を発信し、共有して全ての国々が平等に情報を得られ、同じように発展できるような環境をつくりたい。」(鈴木佐和子さん)「ギリスで優しく接してくれた学生のように誰に対しても優しく接していきたい。」(渡邊陵さん)と、それぞれが自分の言葉で思いを伝えてくれました。

    

今回の貴重な体験で学んだことを、一人一人がこれからに生かしてくれると思います。

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夏体験ボランティア

 7月25日(火)、夏体験ボランティアで作った「うちわ」と「アイロンビーズ」を、3年生の代表生徒が白沢保育所の園児たちに届けてきました。生徒たちが心を込めて作った作品を園児たちも喜んで受け取ってくれました。園児たちがそろって「ありがとうございました。」と言ってくれた時、代表で訪問した生徒たちからも思わず笑みがこぼれていました。感染症の心配もあり、訪問できる施設等は現在も限られていますが、今回のように直接訪問して顔を見ながらふれ合う機会は大変貴重だと感じました。

   

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夏休みの一コマ

 夏休み、生徒たちはそれぞれに目標をもってがんばっています。7月24日(月)の学校の様子です。

〇 部活動;熱い中でも声を出して集中して取り組んでいます。

  

〇 夏体験ボランティア:「うちわ」と「アイロンビーズ」を作りました。

   

〇 数学補充学習:学力向上支援アドバイザーの三津間勝彦先生のアドバイスを受けながら数学の課題を進めました。

 

〇 自習室開放:特設陸上の練習後に自習室で学習している3年生もたくさんいます。

 

充実した夏休みにするためにも、まずは夏休みの前半で生活のリズムを作ってほしいと思います。

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県中体連大会 剣道競技 2日目

 7月23日(日)、福島市のあづま総合体育館で福島県中体連大会の剣道競技が行われました。個人戦に出場する鈴木佐和子さんの試合は午後から行われました。個人戦のみの出場のため、コンディションの管理が非常に難しい中で試合に臨みました。惜しくも2回戦で敗れてしまいましたが、白沢中の真っ直ぐできれいな剣道を最後まで見せてくれました。県大会に一人で出場するという大変厳しい状況の中で本当によく頑張りました。応援していた仲間や後輩たちにも、言葉以上に大切なものをその姿で伝えてくれました。ありがとうございました。

  

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県中体連大会 剣道競技

 7月22日(土)から24日(月)にかけて県内各地で福島県中体連大会が開催されます。本校からはあづま総合体育館で行われる剣道競技に鈴木佐和子さんが出場します。22日(土)はサポートの渡邊悠花さんと林星穂さんと公式練習に臨みました。試合は23日(日)から始まります。また、剣道部は7月17日(月)に群馬県沼田市立白沢中学校体育館で開催された「花心杯白沢剣道大会」に参加し、女子は惜しくも2回戦で準優勝した鹿沼剣友会に敗れてしまいましたが、男子は決勝に進み、群馬県沼田市立白沢中学校Aに敗れはしましたが見事準優勝しました。23日(日)からの鈴木さんの活躍に期待したいと思います。

 

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充実した夏休みにしましょう

 朝から本宮方部女性会の方々が来校し、さわやかなあいさつが飛び交っていました。生活委員会、生徒会本部役員もいつもよりも活気のあるあいさつを交わしています。環境委員会も継続して、朝の水やりを行っています。あたり前のように欠かさず活動している生徒、目立たないですが、きちんと活動しているからこそ、円滑に学校生活が送れていることを実感する時間でした。

 今日の愛校作業の様子です。環境委員会が中心に窓ふきを行っていました。ただ、他の生徒もしっかりと清掃を行っており、感心しました。短い時間ではありましたが、愛を込めてみんなで校舎を磨いていました。

 午後からは、終業式です。まずは表彰披露。野球部が堂々と県大会出場を披露し、渡邊理人さんが県大会への抱負を発表しました。表彰披露を重ねていると、3年生は特に発表が上達していることに気がつきます。夏休み中に県大会を控えているのは、吹奏楽部と野球部です。みんなで応援しましょう。

 終業式では、1年代表石川良輔さん、2年代表松原葉月さん、3年渡邊皓斗さんが今学期を振り返って作文を発表しました。内容は、学年便りに書かれていますので、ごらんください。内容、発表の仕方等、きちんとできており、すばらしい発表でした。

 校長講話では、白沢中学校の2つの点を賞賛していました。1つ目は、「あいさつ」です。外部の方からよく言われるようです。大きすぎず、小さすぎない適度な声量で伝わるあいさつは気持ちがよいものです。表情も重要です。笑顔であいさつができる生徒は多いです。2つ目は、「話を聴く態度」です。おへそを話し手に向けて聴くことができる生徒が多いです。以前講演会をしていただいた、元大阪大学教授の鈴木直様も感心していたそうです。これらのことは、今後も当たり前にできているとよいですね。繰り返しになってしまいますが、「たまにやるすごいことよりも、あたり前のことを毎日できることのほうがすごい」と校長も話していました。また、夏休みは自分自身を振り返る夏にしてほしい、また今日渡された通知表の言葉を読んで、担任の思いも受け取ってほしいとも話していました。当然ながら、全校生うなずきながら、きちんと話を聴いていました。

 最後に、白中祭実行委員長の渡辺悠斗さんより、白中祭テーマとテーマソングの発表を行いました。これから、どう動き出すが楽しみです。

 とにかく1学期、みんな頑張りました。よい夏休みを! 

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本日も活動的な一日でした

1学期も明日を残すのみ。締めくくりとして、1学期の学習や学校生活の反省(学校評価)を全校生で行いました。この反省を2学期までにまとめて、改善できるところは、早急に対応していきたいと思います。

 

 昼休みには、図書室の様子を見にいきました。夢図書館の安達さんがいつも環境整備してくれているので、雰囲気はばっちりです。勉強している生徒、新聞を読んでいる生徒、図鑑を読んでいる生徒とさまざまです。中心のテーブルでは、安達さん達が新聞を切り抜いていました。本宮市関連、SDGS関連など白沢中生に興味関心をもってもらいたい記事をスケッチブックに貼り付けているようです。司書さん達も、わき出る中学生の知的好奇心のために工夫しているんですね。ちなみに、夏休みのために本は図書室から一人10冊まで借りられることになっています。

 

 3年生は、夏休みの高校体験入学の事前打ち合わせをしていました。参加する高校ごとに分かれて、持ち物、交通手段、日程などを再確認していました。当日は、教師は引率しませんので、自己管理することが重要です。高校は、自分が行くのであって、行かされるのではないということを自覚してほしいですね。

 

 2年生は、職場体験学習についての話をしていました。体験する職場は全員確定しました。職場ごとに集まり、リーダーを決め、今後の予定を確認しました。夏休み中に、学年教師で事前打ち合わせをし、準備をすすめていきます。休み明けには、リーダーが電話をかけて、打合せをするようです。中学生にとって電話をかけて、受け答えをする体験も大事ですね。

 明日は終業式です。1年生は初の通知表です。わくわくしていることだと思います。

 

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夏休みまでラストスパート

 3連休明けの今日も、朝から気温が30℃にせまる勢いでした。午前中の教室内は更に上昇です。本日も節電を意識しながら、エアコンを使用して授業をしました。夏休みまであと数日。最後まで授業に集中する環境を整えていきたいと思います。

 さて、登校日が今日を含めて3日間ということで、昼休みに、環境委員会が中心になって活動する1学期最後の環境整備、通称「愛校作業」の打合せを行っていました。普段の10分間清掃では、細かい部分の清掃ができていないのが現状です。特に窓。今回環境委員会としては、窓をは重点的に清掃したいようです。できるだけ効率的にきっちりと活動するために、入念に打合せを行っていました。

 

 そして、昼に別の教室に足を運ぶと、白中祭実行委員会を行っていました。内容を聞いてみると、「テーマアンケート集計」でした。学年ごとに話し合いを行い、よりよいテーマを選定していました。あさっての終業式までに確定させて発表する段取りのようです。大忙しですが、なんだか楽しそうに活動していて、いい感じでした。

 

 やはり、学期末は忙しいですね。

 最後に本日は、教育公務員弘済会の方が来校し、教育振興事業の一環として、寄付をいただきました。よりよい教育活動のために、活用して生徒達に還元したいと思います。

 

 退勤間際、机上に生徒会だよりがあったことを思い出しました。最近、手書きの文書が珍しくなりました。一生懸命手書きで書いてあると、読みたくなります。お手紙もそうですね。メールより、手書きのほうが、いただくと心に響くのは、自分だけでしょうか。

 

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民報杯県北予選大会

 7月16日(日)、民報杯の県北予選大会の準決勝・決勝が行われました。ここまで勝ち上がってきた本校のAチームは安達中学校で、Bチームは醸芳中学校で試合に臨みました。両チームとも準決勝を勝ち上がり、決勝に進出しました。Aチームは決勝で安達中学校に勝ち、見事優勝しました。2年生で編成したBチームは惜しくも決勝で大鳥・西根中学校の合同チームに敗れてしまいましたが、終盤まで接戦を繰り広げる素晴らしい活躍でした。

 出場した選手、控えの選手、保護者が一つになって応援する姿に、改めて白沢中の素晴らしさを実感しました。選手たちを鼓舞する応援の「あげあげハイハイ」も素晴らしかったです。応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。試合後、満面の笑みを浮かべながら顧問の平先生を胴上げする選手たちの姿がとても印象的でした。

     

      

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明日から3連休ですね

 本日3学年では、福祉体験学習の事前オリエンテーションを行いました。本宮市社会福祉協議会方が来校し、福祉について話をしてくれました。バリアフリーとは?、ユニバーサルデザインとは?、などよく耳にはする言葉でありますが、実は良く理解していない部分があると思います。一人ひとりの違いを認め、お互いに助け合い、支え合うことで地域全体がより安心して暮らせるようになるのが一番です。社会の一員として、何ができるか、そしてどう生きていくか考える必要はありますね。実際の体験は、夏休み明けに行う予定です。

 また、2学年では、国語の時間に短歌の鑑賞の授業をしているようです。廊下を歩いて掲示してある短歌を読むと、美しい感性をしている生徒が多いな、と感じます。感じたこと、考えたことを文字で表現することは難しいですが、考えて悩んで作品を仕上げると達成感もあると思います。

 最後に熱中症対策として、体育館用の大型扇風機が届きました。授業はもちろん夏の部活動で大活躍してくれそうです。上手に利用して、夏でも快適な集会ができ、動いて体力強化もできる環境にしたいです。

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