白沢中ニュース

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キャリア講演会

   本日は、2学年でハローワーク二本松就職支援ナビゲーターの齊藤様を講師としてお招きし、「キャリア講演会」を行いました。「どうして働くのか」「会社が求める人材とは」「仕事をするときに大切な力とは」など、盛りだくさんの内容を中学生にわかりやすく説明していただきました。あいさつをする、約束を守る、返事をするなど、当たり前のことを無意識にできることが強いということも再確認できたと思います。おそらく、親や教師にも言われていることではありますが、違った立場の方から言われると、スムーズに言葉が入ることがあります。こういった点では非常に、夏休み明けに職場体験学習を予定している2年生にとって、ためになる講話でした。今日の講話を心にとめて、体験学習に臨ませていきたいと考えています。

   

   夏の高校野球選手権大会が始まっています。今年は、本校卒業生の石川蓮也さんが選手宣誓を行いました。宣誓した言葉の一つ一つに思いがあり、感動した方もいたと思います。言葉の力は偉大ですね。

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自分の視野を広げる一日でした

  本日は、1年生でいつも中学校の図書室の管理をしていただいている、しらさわ夢図書館の安達さんに来校していただきまして、ブックトークを行いました。今回のテーマは、「~生き方~友達とのつながり」ということで、6冊の本を紹介していただきました。ブックトークを聞いていると、「読みたい!」と思えてくるので不思議です。ネタバレしないように、そしてわかりやすく内容をつたえることができる安達さんのすばらしさも感じました。いつも思うのですが、魅力的な本はたくさんあるのに、見逃していることが本当に多いです。さっそく、本を借りようとしている生徒もいて、すばらしい機会だったと思います。本は新たな発見をもたらせてくれますね。

 午後の時間は、高校説明会がありました。気温が高いこともあり、2年生は、教室に映像を配信して聞き、3年生は、会議室で聞きました。高校の校長先生の話を聴いて、高校でどのようなことを学習するのかを知ることができたと思います。夏季休業中は、高校での体験入学に参加し、新たなことを知り、さらにイメージを膨らませてほしいと思います。

 放課後は、白中祭で披露するよさこいの練習です。いつも動画配信でお世話になっているFMもっとCOMの伊藤さん、松本さん、徳重さんに指導者として来校していただき、よさこいの指導を受けました。気温、湿気も吹き飛ばすような熱いご指導をしていただきました。あいさつに始まり、あいさつに終わる、礼儀を重んじるのがよさこいです。北海道で始まったよさこいの歴史、振り付けの意味まで教えていただきました。生徒たち一人ひとり、一生懸命に学び、最後まで笑顔が絶えない練習でした。声を出すと気持ちが上がる。女子生徒も男子生徒に負けずにおおきな声を出して楽しく練習をしている姿がありました。苦手だと感じていることでも、挑戦してみると新たな感情が生まれ、刺激になります。この気持ちを忘れないで今後も個人で練習を続けていきたいと思います。

 最後に4組ファームより。太陽の光と雨をたくさん浴びて、すくすく育っています。トマトもたくさんな実っています。愛情が伝わっているのでしょう。そして、カラス対策のゴジラ?がしっかりとたくさんのスイカを見守っています。

さて、何個のスイカが写っているでしょう?

正解は・・・5個です。

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日々成長できるように

 本日は、朝会(全校集会)を行いました。内容は、中体連大会の表彰披露と環境委員会によるKKKコンテストの結果発表を行いました。

 本校では、表彰披露をステージ上で行い、必ず一言、大会に出場しての反省や今後の取り組み方について発表する機会を設けています。全校生の前で考えを述べるというのは、経験してみないとわかりません。誰かに考えを伝えるといった表現力の育成にもつなげている活動です。毎回、一人ひとりしっかりと言葉を選んで発表できています。

 KKKコンテストでは、1年1組が「すばらしい環境で賞」を受賞しました。1年1組は、教室の隅々まで清掃が行き届いており、季節に合う掲示物がされており、ロッカーや清掃用具入れもきちんと整理整頓されていました。コンテストに対する向き合い方が違いました。やるならベストを尽くす、とても良いことです。

 子供は、環境に適応するのが早いといわれています。整理されたきれいな環境にも、雑然とした環境にもすぐに慣れます。環境が人を変えることが多々ありますので、みんなで過ごしやすい環境を整えていってほしいです。最後に講評として、環境委員長の渡邊理人さんが全学級の良かった点、改善点を発表しました。なかなか鋭い視点で審査してくれました。すばらしい委員会の取り組みだと思います。

 

 3学年では、性教育講話を行いました。県生活環境部生活環境総務室男女共生課の夏目利江子様を講師にお招きし、「多様な性について」という演題で話していただきました。講話いただいた内容すべてにおいて、自分自身の考え方や振る舞い方、行動について考えさせられる内容でした。LGBTへの考え方についても、社会全体が、まだまだ知識や理解が足りないのが現状です。講話の中で、「世の中には、いろいろな人がいる、それが世界である。知識をつけて知恵を共感してほしい。」「信頼が人間社会の宝物である。」「安心、安全、自由がないと学校生活は楽しくない、あなたは自分の気持ちを大切にしていい。」など大切な言葉をたくさん教えていただきました。紹介しきれないぐらい内容が濃く、「性教育」=「生きるための心の教育」なのだと奥深さを感じることができました。

 生徒達の普段の学校生活の様子を見ていると、多様なことについて多角的な視点でとらえることができているなと感じます。どちらかというと、我々大人のほうが、今までの経験から物事を判断してしまい、少数の考えをないものにし、無意識のうちに一方的な考えを押しつけてしまっていることがあります。つまり、子供と共に、我々大人も言動を見直し、日々考え方やとらえ方をアップデートしていかなくてはならないと感じています。

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たくさんの来校ありがとうございました

 本日の授業参観におきまして、たくさんの保護者の皆様に来校していただきましてありがとうございました。生徒・教職員共に、ほどよい緊張感のもと、普段どおりの教育活動をお見せすることができたと思います。ご家庭での顔・学校生活での顔を使い分けてバランスを保っているのが中学生です。厳しすぎず、甘やかしすぎず、良い塩梅で見守り後押しする。そのスタンスで学校と家庭の両輪で、子供たちを大きく成長させていきたいと考えています。

 授業参観後の学年懇談会にもたくさんのご参加ありがとうございました。生活にいて、学習について、そして夏季休業の過ごし方の話が中心でした。どうしてもお願いばかりになってしまいがちです。さまざまな考え方はありますが、私たちの願いは、一つ。バランスのとれた健やかな成長だと思います。

 残りの1学期も充実させていきたいと思います。

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英国から本宮市に到着

 7月7日(金)、「もとみや英国訪問団 」の一行が本宮市に帰ってきました。到着が夜ということもあり、やや疲れた表情ではありましたが、全員(本校からは林星穂さん、柴原侑希さん、石橋快斗さん、鈴木佐和子さん、渡邊陵さん)元気に帰ってきました。有意義な時間を過ごし、大いに見聞を広げることができたようです。特にイギリスの学生との交流が強く印象に残ったようで、交流した内容や学生たちの優しさに感動したことを話してくれました。また、一緒に参加した仲間との絆も深めることができたようです。ネットで調べれば何でも検索でき、AIが様々な情報を教えてくれる時代ではありますが、実際に自分の目で見て、聞いて、感じたことはネット上では得ることのできない貴重な体験になったと思います。日曜には授業参観が行われます。1日ゆっくり休んで、元気に登校してほしいと思います。

 

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暑さに負けるな白中生!

 本日は、午前中から教室は30℃越えです。節電しながらも、エアコンを効率的に稼働して学習活動をしています。まだ、梅雨明けしていないのにこの気温。これから夏本番ですので、よく食べよく寝て体力を強化していかなくてはいけませんね。ただこれからの数ヶ月、糖分の取り過ぎには注意です!

 今週一週間、中央委員会では、白い羽根募金活動を実施しました。朝の時間に学級委員長が呼びかけて募金運動を行っていました。集まった資金は、地区の青少年赤十字指導者協議会と学校で活用しています。 活用例として、災害を受けた国内外への援助、環境美化、校内JRC活動のための事務費としても活用します。生徒たちの善意の活動で集まったお金を1円も無駄にしないように、しっかりと議論して大切に使ってほしいです。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

最後に・・

4組ファームのカラス対策として、作成しました。何かわかりますか?

「カラス」です!みんなで作物を守っていきたいです。

 作物も暑さに負けるな!

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暑さに負けずにやりきる姿がここにある

中体連県大会1最終日の結果です。

1年1500m決勝 橋本杷奈 7位入賞

猛暑日となり、調整が難しい中のレースとなりましたが、本当によくがんばったと思います。また、新たな目標に向かって、一歩ずつ成長してほしいです。今後の活躍に期待しかないですね。


 先週から始まった担任との面談ですが、どのクラスも一区切りのようです。各担任の考えや願いを伝え、生徒の考えを聞き出すことで、今後に生かす材料がお互いにできたと思います。生徒に対して、同じことばをかけても、伝わり方や感じ方が違うことはよくあります。期待を込めて話していることが、違った意味でとらえてしまっているとすれ違いが起きてしまうこともあります。その確認ができてよかったと思います。中学生はちょっとしたことで大きくステップアップすることがありますのでそれに期待して今後も指導していきたいです。

 

本日も新たな気持ちで活動する部活動より。まずは、バスケットボール部。森藤教諭の指示のもと、時間で区切って練習を効率的に行っていました。ポイントがわかっていることもあり、練習がスムーズでした。体育館の中の暑さを吹き飛ばす運動量で頑張っています。

  次にバレーボール部。渡辺コーチの指導の下、常に声を出して、元気よく練習に取り組んでいます。個人で黙々とアップを行い、その中に補強トレーニングが入っていて、体幹も鍛えられています。スパイクの練習では、高い音が鳴り響き迫力満点でした。そして、ボール出しとボール集めがたいへんすばやい。意識の高さがうかがえました。

 

 明日も気温が高くなりますので、気をつけて教育活動をしていきたいです。

 保健室前の熱中症対策。お風呂に入ることも対策になるようです。

 

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本日の生徒の活躍!

中体連大会2日目の結果です。

共通3000m予選 小川煌斗  惜しくも決勝進出ならず 

2・3年1500m予選 猪狩礼央  惜しくも決勝進出ならず

明日は、1年1500m、橋本杷奈 決勝です。自己ベストを出して上位大会に出場できるように調整し頑張ってほしいです。

 予選で終了した生徒は、帰校後、職員室で職員にあいさつをしました。悔しさを忘れずに、次の目標に向かって頑張りたい、と発表していました。これからの成長に期待したいと思います。

  本日全校で、昨日届いた笹に、願い事を書いた短冊を結びつけました。何事もですが、節目で自分自身を見つめ、書いたり発表したりする表現はとても大切なことです。見える化すると自分も意識しますし、それを見た他の人も意識します。そうすると見えない何かが動き出して願い事が叶う方向に進むのかもしれませんね。このイベントは本当にすばらしいですね。職員も書きましたので、授業参観で来校した際には、ぜひご覧ください。

  

 最後に職場から。今日は食品検査室より。中学校では毎日、食品検査員の大内さんと山本さんが、給食の食材に含まれる放射線量を計測しています。基準値以上の放射線量を計測した場合、すぐに知らせて、食材を除去するそうです。昨日聞いたところ、ここ数年は、どの食材もほぼ測定値は0だそうです。ただ、万が一に備えて、生徒達のために毎日丁寧に検査しています。毎日当たり前に食べている給食ですが、裏では、安心安全のためにこのよう検査が繰り返されています。

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県中体連陸上大会がんばりました

中体連大会1日目の結果です。

共通男子砲丸投 小野優真 惜しくも決勝進出ならず

1年1500m 橋本杷奈 決勝進出

熱い中、一生懸命に頑張りました。明日も頑張ってくれることを期待しています。

 

 明日も早朝から出発し、頑張ってくれることと思います。 

 学校では本日、環境委員会による企画、KKKコンテスト(教室、掲示をきれいにコンテスト)を実施しました。環境委員長の渡邊理人さんが呼びかけて、放課後に環境委員会が教室をまわり、学習環境を厳しくチェックしました。みんなで環境を良くしようとする主体的な運動は、たいへんすばらしいと感じます。子供はすぐに良くも悪くも環境に慣れます。学校では良い環境をつくりそれに慣れさせたいと考えています。来週良かったクラスには、賞状を委員長から手渡しする予定です。

 

 放課後には、待望の竹が届きました。事務の守谷さんの知り合いに声かけしてもらい、快く準備していただき、学校まで運んでいただきました。地域の方に支えられていることを実感しています。明日、生徒達に短冊を渡し願いを書いて、竹に結びつけたいと思います。

 校長が声をかけると、3年生が積極的に竹を切って整えてくれました。ありがとうございます。 

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新たな気持ちでやりとげよう

月曜日、生徒達は、新たな気持ちで学習、部活動に励んでいました。ただ、昨日の猛暑日の疲れがとれていない生徒も数名見られました。食事、睡眠の重要性を日々実感する次第です。あたり前ですが、成長段階の中学生は、規則正しい生活をして、心身ともに活力があるのが一番だと実感しています。

 まずは、なんといっても昨日の吹奏楽部の金賞です。本当におめでとうございます。ただ、吹奏楽部の3年生はもっと上を目指しているようです。県大会まで3週間、伸びしろのある吹奏楽部、期待しています。

 

さて、本日は、新たな気持ちで活動する部活動の様子です。まずは剣道部。髙橋教諭のもと、基本練習の繰り返し。見本を見せて、足と竹刀の動きの連動性を意識して真剣に取り組んでいました。竹刀を振るたびに地響きのある音が迫力満点でした。

バドミントン部。ネットを一面に張り、時間を決めて、徹底してネット際のシャトル捌きの練習やフットワークの練習でした。菅野教諭がポイントを絞って短い言葉でわかりやすく指導していました。リーダーの指示でメリハリのある活動をしていました。

今後も新体制の部活動紹介もしていきたいと思います。

 そして、新たなソフトも増えました。電子黒板です。これで1・2階に2台ずつ配置です。的確に視覚的な情報を流し、効率の良い学習をさせていきたいと思います。

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福島県吹奏楽コンクール県北支部大会

 7月2日(日)、福島県吹奏楽コンクール県北支部大会がふくしん夢の音楽堂で行われました。本校の吹奏楽部(特設を含む21名)は「漆黒のルピナス」を演奏しました。曲の入りの強烈なインパクトと迫力で、聴衆をすぐに曲に引き込み、荒々しく力強い旋律と穏やかで優しい旋律を見事に表現しました。演奏を終えた生徒たちは、緊張から解放されてホッとした表情を浮かべていました。朝から楽器の搬入など、ご協力をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

     

 審査の結果、金賞を獲得し、県大会出場が決定しました。天に向かってまっすぐに咲く「ルピナス」のような見事な花を咲かせてくれました。おめでとうございます。

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「未来へつなげる もとみや英国訪問団 2023」

 7月1日(土)、「未来へつなげる もとみや英国訪問団 2023」の出発式が本宮市役所で行われ、21名の団員がイギリスに向け出発しました。本校からは5名(林星穂さん、柴原侑希さん、石橋快斗さん、鈴木佐和子さん、渡邊陵さん)が団員として参加しています。一行は、明日の朝、羽田空港からイギリスに向かうことになります。イギリスでは、バッキンガム宮殿や大英博物館の見学、在英国日本国大使館訪問や姉妹庭園訪問、現地の学生との交流などが計画されています。異なる文化や習慣に直接触れることで、さらに見聞を広めてほしいと思います。また、海外から自国を見ることで、ふるさと日本、そして本宮市のよさも再発見できることでしょう。帰国は7月8日(金)の予定です。

 

 

 

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壮行会が熱かった!

本日は、3年生で第一回実力テストを行いました。ほどよい緊張感をもって一人ひとり取り組んでいる様子がうかがえました。1,2年生の内容がすべて出題されるので、覚えていたはずなのに思い出せないなどたくさんあったかなと思います。テスト終了後、「そうだったー」など、悔しがる生徒もいました。今日のテストをして、復習が必要だと実感した生徒は多いはずです。時間はかかるとは思いますが、一つずつ解決していくと、必ず点と点の知識が結びついて、飛躍的に学力が上がる瞬間に出会います。その瞬間に出会えるように、今後も丁寧に、そして川の流れのように学習していってほしいと思います。

 5時限目は、1年生の歯磨き教室です。歯科衛生士の伊藤享子様、竹内由美様に来校していただき、歯磨きの仕方、大切さについて教えていただきました。染め出しを行い、自分が思っているよりも磨き残しが多いことや鏡を見ながら丁寧に磨くことの大切さを知ることができたようです。リステリンの使い方について質問もあり、自分の歯についてしっかりと向き合って学習していました。

 放課後の時間は、吹奏楽コンクール県北支部予選の壮行会を実施しました。吹奏楽部の生徒達は、昼の時間の自主練習と放課後の部活動で力をつけてきました。毎日、昼・放課後に敷地内に流れる練習の音が日に日にきれいになってきているのは周知の事実です。そして、今日の壮行演奏では、本番同様の迫力のある演奏を披露し、全校生を圧倒していました。本番は、音楽堂で体育館やホールとは響きが違うようで、微調整が必要なようです。本当に難しいですね。あさって本番は、迫力のある演奏を引き出す戦略で、県大会の切符を獲得するように全校生で応援しています。

 代表あいさつは、吉村知結美さんか行いました。「曲は、【漆黒のルピナス】です。ルピナスを音楽室に飾り、花言葉の《想像力》《常に前向き》という意味のとおり、気持ちを込めて演奏し、東北大会に出場したいです。」と力強く話していました。

 白沢旋風を巻き起こせ!

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東日本大震災・原子力災害伝承館訪問

 本日は、2学年で東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問しました。毎年、災害教育、そして先人の苦労や震災からの復興への努力の軌跡を風化させない目的で実施しています。館内の展示見学や語り部の講話を通して、感じること、考えさせられることがあったと思います。

 帰校のあいさつで、菅野翔太さんが「見てきたこと、感じたこと、そして学んだことを今日帰ったら必ず家族に話しましょう」と言っていました。本当にすばらしいと感じました。福島に生まれ育った今の子供たちに、震災でどのようなことがあったのかを伝えるのは、経験した大人達の義務だと思います。人の記憶はすぐに薄れてしまいます。この災害があって、今の生活があることを決して忘れてはいけません。

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暑さにも湿気にも負けず

7月を迎える前に、すでに昼の気温が30℃をこえる日がでてきています。生徒達が過ごす教室はエアコンを稼働し、何とか学習に集中できる環境を整えています。ただ、学校で唯一エアコンを稼働できない場所があります。それは、給食調理室です。毎日安心安全で美味しい給食を調理してもらっている調理員さん達は、灼熱の暑さの中で、野菜や肉を高温で調理しています。窓からは、気持ちよさそうにプールでシャワーを浴びる生徒たちが見えるようです。そんな現場で、毎日毎日、時間との戦いをしながら、時間通りに配膳室に給食を並べています。感謝していただきます、といわないといけませんね。

 

2年生では、職場体験の準備を進めています。調理員さんが裏で戦っているような現場を知り、仕事をするということはどういうことなのだろうか、を考られるとすばらしいなと思います。

 そして、雨にも蒸し暑さにも負けず、4組ファームの野菜も着々と成長しています。成長を見守っていただければと思います。

ミニトマト!

ピーマン!

すいか!

カボチャ!

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プールの授業を充実させていきます

 プールの授業の準備ができました。20日に1,2年生が中心となってプール清掃を行い、水をためました。いっぱいになるまで数日かかりました。点検作業をして、本日から授業開始です。水の中に入っているだけでも体に刺激があり、全身運動になるのがプールのすばらしいところです。反面、ルールを守ることや話をよく聴いて活動することを怠ると、事故につながるのが水中での活動です。よりよい子供たちの成長のため、プールの授業を充実させていきたいと思います。

 プールの授業の様子です。初めてのプールの授業なので、ルール(体調管理、グループで監視など)をしっかりと話してから入水させました。目的をもってきちんと参加させていきたいと思います。

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いのちの大切さを学ぶ講演会

 本日は、福島県警本部の菊地様、県民サービス課犯罪被害者支援室心理カウンセラーの神尾様が来校し、「命の大切さ」を学ぶ講演会を実施しました。被害者(被害者とは、被害者と被害者の家族)の立場になることとは、どういうことなのかを、DVDを交えて講演をしていただきました。講演を通して、友達として、親として、教師として、被害者にどのように向き合うのかを考えさせられました。被害者として、身近な人にしてほしいのは「共感」であり、「同情」ではない、そのことばは、腑に落ちる感覚がありました。もしかしたら、普段の交友関係でも、「共感」のスタイルが円滑な関係に役立つのでなないかと、普段の自分自身の振り返りにもなりました。

 

 子供を亡くした母親の手紙を佐藤教諭が心を込めて読みました。

柴原侑希さんが、講演に対するお礼のことばを述べました。 

ストレスのかかる講話だったこともあり、公演後のリラクゼーションタイムを最後にとりました。

 生徒達には、事故にあわないために、日頃から公道の歩き方や自転車の乗り方等の交通ルールの指導をしています。しかし、毎年どこかで命が奪われる事故があります。そこで考えなくてはいけないのは、我々大人の在り方だと思います。子供は大人に守られて成長していくものです。子供にルールを守らせるのと同時に、子供を守る側の大人も、もっと意識をして自動車を運転し、交通ルールを守らなくてはいけません。大人が変われば、奪われる命がもっと少なくなると思います。被害者にも加害者にもならないために行動したいです。

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教育講演会・PTAキャリア講演会

 6月23日(金)、教育講演会・PTAキャリア講演会を行いました。

 昨年12月に福島県県外在住功労者知事表彰を受賞された元大阪大学教授の鈴木直先生にご講演いただきました。鈴木先生は白沢村立和木沢中学校卒業されており、その後、県立安積高等学校、東京大学と進学されました。現在は公益財団法人地球環境センターで理事長をされております。本日の講演では、科学と技術の発展の歴史を振り返りながら、科学・技術と社会の関わりについてお話をいただきました。「科学」は精神的な豊かさを、「技術」は物理的な豊かさを与えてくれるものであり、「科学」は全ての人々が共有できる文化であると生徒たちに伝えていただきました。講演後、たくさんの生徒が質問に手を挙げている様子を見た鈴木先生は、生徒たちの科学に対する関心の高さに大変感動しておられました。今回の講演会はPTA親交づくり委員会の教育講演会として実施し、役員の方々にもご協力をいただきました。生徒を代表して、お礼の言葉を柴原侑希さんが、花束と記念品贈呈を林星穂さんと小川煌斗さんが行ってくれました。

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梅雨の時期も必要ですね

 本日は、午前中から雨。中体連大会で悔しい思いをした選手達の心を表しているようです。授業中の生徒達の様子を見ていると、疲れが出たのか、学校全体が落ち着いていたように感じます。

  朝出勤すると、中庭にネットが張ってありました。中庭でゴーヤを育てるために遠藤先生が備品を準備して設置してくれたようです。朝のうちに昨日購入した苗を植え、水をたっぷりやりました。順調に成長すると、真夏の日差しをさえぎるカーテンの役目も果たしてくれるようです。これから水やりを欠かさず行って、成長を見守りたいと思います。節電効果も期待でき、まさにエコエコ活動ですね。

 梅雨の時期といえば、あじさいです。毎日天気がぐずついて雨模様だと本当に気持ちが上がりません。ただ、雨とあじさいは、相性がよく、心を和やかにさせて癒やしてくれるなと感じます。梅雨の時期の読書もそうです。雨音を聞きながら、読書もいいですね。季節は、いろいろなことを考えさせてくれます。

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県北地区中体連総合大会

 6月20日(火)県北地区中体連総合大会が各会場で行われました。出場したどの部活動もチーム一丸となって精一杯プレーしました。最後の最後まで粘り強くがんばる姿に白中魂を感じました。

 野球 対吾妻中 惜敗

 バドミントン 対蓬莱中 勝利  対川俣中 惜敗 第3位

 剣道 男子 対大鳥中 勝利  対付属中 惜敗

    女子 対福島一中 惜敗  個人 鈴木佐和子 優勝(県大会出場)

 応援していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

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