白沢中ニュース

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総合体験活動(3年)

 3年生は福祉体験活動を行いました。3つのコースに分かれ、高齢者や視覚に障がいをもつ方、車いすを利用する方の疑似体験を行いました。「難しい」「大変だ」と話しながら活動している生徒たちが多く、それぞれの不自由さや心情について考える機会となりました。言葉や知識としては知っていることでも、実際に体験してみると感じ方や考え方にも変化が見られます。このような体験を通して、自分の周りにいる様々な人たちの状況や思いを想像できる力や、どのような関わりをしていく事が大切で、自分にはどんなことができるのかを考え、そして実践しようとする意欲を高めることができたと思います。

     

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1年総合学習開始です

 本日、午後の時間は2年生が職場体験学習の事前打ち合わせ、1年生が福島民報の記者を講師としてお呼びし、新聞講座を行いました。

 2年生は、朝の交通手段、集合場所の確認、そしてあいさつを含め、話すことの確認をしていました。慣れない環境での2日間の体験ではありますが、勉強してきてほしいと思います。2日間の体験のあと、成長して会うのが楽しみです。

 1年生は、実際に新聞を開き、新聞の記事を読んで、どのようにして新聞記事を書いているのかを紹介していました。新聞は、始めに結論を書いて、その後に背景など詳しいことを書くのが基本だそうです。話を聞いて、実際に記事を読んでみるとそのような構成になっており、再確認することができました。忙しい日々でも大まかに見出しを読むだけで、書いてある内容がわかるということです。その構成は、小論文や読書感想文など、文書を書くうえでもとても重要だとおっしゃっていました。大変勉強になる時間でした。

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英語弁論大会

 8月29日(火)、安達地区英語弁論大会が行われました。75回目になる今年の大会には、3年生の吉村知結美さんと2年生の佐藤言美さんが出場しました。暗唱の部に出場した佐藤さんは、手紙を待つヒキガエルの話「The leter」を、創作の部に出場した吉村さんは、LGBTQをテーマにした「Everyone is Diffrent, Everyone is Good」を発表しました。2名とも、始業式の日に全校生の前で発表したときよりも、さらに発音や声の大きさ、表現力に磨きがかかっており、大変聞きやすく、聞き手にもしっかりと伝わる素晴らしい発表でした。改めて、子どもたちのもつ無限の可能性を実感しました。審査の結果、吉村さんが金賞、佐藤さんが銀賞を受賞しました。夏休み中も練習を重ね、今日まで本当によく頑張りました。自分の可能性や限界に挑戦し、自分と向き合いながら努力した経験や、たった一人でステージに登り大勢の聴衆に向かって自分の思いを精一杯伝えようとしたこの経験は、今後の人生にも大きな力になると思います。

   

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整いました

 今日も午前中から30℃越えです。今週も連日暑さが続くようです。夜のニュースで今日の気温が35℃以下だったと聞くと「あまり上がらなかったな」と思えるほど受け止める私たちの感覚も変わってきたように感じます。暑さに慣れていないために熱中症になりやすいと言われていた数年前が懐かしいですね。今後もよく生徒を観察し、熱中症の対策をしていきたいと思います。

 ただ、暑いからといって、仕事ですから、暑さを理由におろそかにはできません。用務員の藤井さんは、比較的涼しい早朝に草刈りを行っています。草が伸び放題では、良い教育はできません。環境を整えてくれています。

 また、出勤すると職員玄関には、ダリアが飾ってありました。週末に校長が塙町から摘んできてくれたようです。美しい花は、忙しい日中に癒やしを与えてくれます。心が整いますね。

 そして、給食です。連日の猛暑の中でも調理場は火を使っていますので、ものすごい室温になっています。今日のメニューは、手作りシューマイ、麻婆ナスでした。調理員さんたちが愛情を込めてつくってくれました。非常に美味しくいただきました。生徒達も大絶賛でした。聞いたところ、シューマイの味付けは何と塩麹と鶏ガラだそうです。醤油は使っていないとのこと。塩麹は、お肉を柔らかくしてくれるそうです。暑さに負けないようにと、発酵食品で腸内環境を整える意味もあるのかなと思います。健康な日本人は、昔から味噌や納豆など発酵食品を毎日当たり前のように食べていますよね。腸内環境も非常に整いました。

ちなみに、気づきまいたか?いつもは、ナシやりんごは、皮がついています。今回は、ナシの皮をすべてむいて提供されています。 200個以上手作業でむいています。

 放課後の時間は、生徒会専門委員会を行いました。3年生が中心になり話し合いをしていますが、どの委員会もリーダーがいてスムーズでした。成長が感じられる委員会活動でした。

明日も暑さに負けずに頑張りましょう!

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エンジョイすることとは

 本日は、県内で38℃の予報が発表され、学校として放課後の活動は中止の決定をしました。実際に午後の暑さ指数は、31.6をこえました。感染症同様に、暑さの対応もきちんとしていかなくてはいけません。土日の各種大会が暑さで中止というのは、ほぼ聞いたことがありませんが、今後対応が絶対に必要になってくると思います。まだまだこれからも引き続き、熱中症対策をご家庭でもよろしくおねがいいたします。

 生徒達の今日は、1年生は夏休み確認テスト、2,3年生は実力テストを行いました。特に3年生の取り組みはすばらしかったです。自分のベストを尽くそうと一生懸命に向き合っていました。

 そして本日も、昇降口の掲示板より。事務の守谷さんが「ことば」に注目して掲示してくれました。今週は、高校野球の話題が多くあり、新聞にすばらしい言葉がたくさんあふれていました。一つ紹介すると、「エンジョイベースボール」についてです。意味は、「野球をその場で楽しむということではなく、より高いレベルを求めて野球を追求していくこと。」だそうです。指導者がすべてを管理してしまうと、一人一人から野球を奪ってしまうという考えだらしいです。実に興味深いですね。実際、国際大会で活躍するアスリートや文化人もよく「楽しむ」という言葉を使います。意味は共通しているのだと思いました。より高いレベルを追求する課程があって、「楽しむ」のだと読み取れますね。その他、すばらしい「ことば」が新聞にはたくさんありました。「人生は敗者復活戦」これも共感します。よい「ことば」は、身近なところにたくさん転がっていますね。よい「ことば」に囲まれて成長する白中生であってほしいです。

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