白沢中ニュース
行事も授業も真剣です
本日は、高校の先生が中学校の授業研究に来校しました。1年1組の国語、2年1組の道徳、4組の授業を参観し、3年生と給食を一緒に食べて、中学校教育の実態を学んでいきました。私たちも小学校や保育園、幼稚園でどのような教育を受けて成長してきたかを学んで、今の教育に生かしているところです。常に学ぶ姿勢をもつことが重要です。生徒達は、高校の先生に見られながらも、いつも通りの真剣なまなざしで学習に取り組んでいました。授業を見せた職員は、今日のために遅くまで授業の準備をしていました。この取り組みで、生徒達の成長につながっていくことを願っています。
午後には、各種大会の表彰披露、野外活動の事前打ち合わせを体育館で行いました。2年生が中心でしたが、しっかりと大会での反省、次の目標を堂々と発表していました。1,2年生の発表する姿を見ていて、話す内容も含め、成長を感じました。
野外活動の打合せでは、火の扱い方や準備物の確認等を行いました。全体打合せ後は、教室に戻り、班編制を行い、何を作るかを話し合っていました。
生徒達は、白中祭、合唱、野外活動などの準備で大忙しです。ただ、生徒達は忙しいはずなのに、とても楽しそうに準備をしています。その前向きな気持ちを尊重して、しっかりと見守っていきたいと思います。
10月といえば、ハロウィンでした。昇降口にきれいに飾ってあります。
本日も充実です!どうする白中祭!
昨日の気温よりも本日は5℃以上高めで過ごしやすい一日でした。生徒達は、今日も学習に白中祭の準備に一生懸命取り組んでいました。
授業の紹介です。今日1年生では、家庭科でキュウリの切り方のテストを行っていました。タブレットと教科書を使い、いろいろな切り方を確認し、決められた時間の中で課題どおりに切るという実技をしていました。生徒達の取り組む姿勢は真剣そのもの。包丁を使うことは、そのまま生活に直結します。合間に生徒達に感想を聞くと、包丁を家で使ったことが無い、という生徒もいました。見学した私もたいへん勉強になるテストでした。食べることは生きること、家庭でも機会を見つけてやれるといいですね。
職員室前の廊下にも白中祭に合わせて、いつの間にか職員旗が完成していました。何と事務の守谷さんが残業をして制作していました。今年も見事な大河風の作品です!!
県新人陸上大会・県北新人大会・市民大会
10月7日(土)8日(日)に、県新人陸上大会や各種目の県北新人大会、本宮市市民ソフトテニス大会が行われました。どの部の選手たちからも成長が感じられる素晴らしい大会でした。
県新人陸上大会
共通女子800m 7位 橋本 杷奈 1年女子1500m 出場 小山歩乃未
県北新人大会
野球 対福島三中 7-3勝 対安達中 5-2勝 対野田中 8-5 勝 対岳陽中 5-4 勝 ブロック優勝(県大会出場)
男子バスケット 対蓬莱中 35-55 惜敗
男子剣道 団体戦 対信陵中 1-2 惜敗 個人戦 遠藤隆司 惜敗
女子剣道 団体戦 対渡利中 2-0 勝 対清水中 2-2(代表決定戦)惜敗 個人戦 渡邊りの 惜敗
女子バドミントン 団体 対川俣中 0-2 惜敗 個人戦 ダブルス 遠藤メア・師 羽奏 第3位(県大会出場) 三瓶楓果・湯田ひかり 第5位(県大会出場)
女子バレー 対川俣中 2-0 勝 対本宮一中 2-0 勝 対野田中 2-1 勝 対大鳥中 2-1 勝 対安達中 0-2 惜敗 第2位(県大会出場)
本宮市市民ソフトテニス大会
安斎有真 古川秀人ペア 惜敗 伊藤綾嘉 矢島美空ペア 惜敗
(試合に夢中で写真を撮っていませんでした。)
メイプルコンサート
10月9日(月)、本校体育館で吹奏楽部「メイプルコンサート」が行われました。雨天にもかかわらず大勢も方々に来校していただき、大変盛り上がりました。今回の演奏では、日々進化を続けている「漆黒のルピナス」や敬老会でも演奏した古関裕而作曲の「栄冠は君に輝く」の他にも、「青と夏」などの最近のヒットソング、さらにはソロの演奏もありました。遠藤久典先生の指揮だけではなく、矢吹真友子先生の指揮や演奏、さらには山崎純先生も指揮者として登場しました。ソロの演奏では大玉中学校の矢吹みのり先生や卒業生の國分よしみさんにも協力をしていただきました。また、「ダイヤモンドスマイル」では1年生がダンスで盛り上げてくれました。吹奏楽部の皆さんの暖かい演奏で、会場が一つになれた素晴らしいコンサートでした。いよいよ今週は県の音楽祭が行われます。吹奏楽部の皆さんの素晴らしい演奏を期待したと思います。
圧巻の時間を経験しました
本日は、楽しみにしていた「山形交響楽団オーケストラ公演」を本校体育館で実施しました。圧巻の演奏、感動の演出ですばらしい時間を過ごすことができました。こんなにもすばらしい演奏を聴くことができる教職員、生徒達は幸せだと感じています。そして、貴重な空間を演出してくれた山形交響楽団の方々には感謝しています。
第一部では、ガーシュインの「I Got Rhythm」、ベートーベンの「運命」をメインに、楽器の紹介を身近なゲームの音楽などを取り入れながら中学生にもわかりやすく公演をしていただきました。オーケストラの醍醐味は、いろいろな文化の人が楽器をもって集まり、一つのものを創りあげることができる、音楽で会話をすることができることだそうです。ライオンや象を音楽にしてクイズにしていましたが、ほとんどの人が正解するほどイメージできる演奏でした。
指揮者体験は、鈴木颯介さん、吉村知結美さんが行い、演奏を指揮しました。二人とも「感動した」という感想を述べ、貴重な経験をすることができました。
第二部では、コープラントの「アパラチアの春」、スメタナの「モルダウ」をメインに演奏していただきました。その演奏の間には、何と「白沢中学校校歌」「東京スカパラ」の演奏もありました。東京スカパラは、本校吹奏楽部とのコラボ、校歌は、全校生徒が歌い、演奏してもらう内容でした。当然指揮は、遠藤教諭です。しびれる、鳥肌が立つ、どんな表現がふさわしいのか言葉がみつからないほどでした。
お礼の言葉を柴原侑希さん、花束贈呈を林星穂さん、佐藤言美さんが務めました。そして、オーケストラで録音した校歌と楽譜をいただきました。
アンコールでは、山形の花笠音頭の演奏で締めくくっていただきました。
今回の公演で、何をするのにも本物を経験する、本物を見せることが大切だということを改めて実感しました。
本宮市のお菓子を控え室においておきましたら、指揮者の粟辻さんからのメッセージが机上にありました。ちょっとした心遣いにも感動です。
さて、3連休有意義に過ごして、また火曜日から充実させたいです。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。