白沢中ニュース
気持ちの込もった応援団と選手達
本日は、支部中体連大会の壮行会を行いました。各部活動ごとにステージに上がり、大会への意気込みを、ことばを精選して一生懸命に発表していました。
これまで各部活動では、3年生を中心に悩みながらも技術向上のため、仲間のため、そして勝利のために練習に励んでき
ました。その一つ一つの歩み、そして日々成長してきたことは、疑いようもない事実です。大会では、ステージで発表したように「今までやってきたこと」「全力」「みんなのため自分のため」をキーワードに、そして「やりとげる」ことを体現してきてほしいと思います。教職員・保護者は、一生懸命頑張る姿を見たい、それだけです。結果は、勝つか負けるかの2通りです。それ以外の価値も無数にある、これが中体連大会だと思っています。精一杯のパフォーマンスを大いに期待します。
在校生代表として、吉村知結美さんが「悔いのないように頑張ってきてください」と激励のことばを述べました。
【各部の決意表明】
今回も団長の國分柊翔さんを中心に立派な美しい演舞を披露しました。
選手代表として、渡邊理人さんが「本番は緊張するとは思いますが、応援団、吹奏楽部、教職員の応援を励みにして全力で頑張ってきます」と宣言していました。
校長先生からは、「目の前のプレーに集中する」「仲間を信じてやりきる」その気持ちで頑張ってほしいと選手に伝えていました。
最後生徒生徒全員で、応援団・吹奏楽部に「ありがとうございました」のことばがありました。みんなでみんなを応援する姿は美しいです
笑顔いっぱい花いっぱいの学校へ
今日から6月突入です。本日は、本宮市からたくさんの花をいただきました。毎年「花いっぱい活動」ということで白沢中学校の花壇を華やかにしてくれいています。生徒の協力もいただいて、心を込めて植えました。華やかになると自然と笑顔が増えるのはなぜでしょうか。植物は心を癒やしてくれますね。
また、本日は英国訪問する5名の生徒の英会話学習をしました。今月数回、市の職員が来校学習をしていきます。
それぞれの立場で成長を促していきます
本日2学年で、しらさわ夢図書館の安達さんによる、ブックトークを行いました。「目指すのもがある」をテーマに話をしていただきました。読みたくなるような紹介で、すぐにでも手にとってみたくなった生徒も多くいたことと思います。安達さんには日頃から、図書室の管理をしていただいて、本のすばらしさを環境を整えるところからやってもらっています。我々大人も読んでみたい本が図書室には多くあるので読んでみたいと思います。
3学年は、進路選択についての話をパワーポイントを使って行いました。どうしても「中学生の進路の話=高校受験の話」になってしまいがちですが、目先のことではなく、どのように生きていくかを考えて、その通過点として来年度どうするか考えることが重要になってきます。全員、真剣な表情で話を聴いていました。保護者、教師それぞれの立場で、よりよい情報をあたえて、自ら方向性を考える力を養わせていきたいと思います。
成長が楽しみです
今年度、地域の方々のご協力もいただきながら完成した農園。
生徒たちが毎日水やりなどをしながら作物を育てています。ピーマンやトマトなど、少しずつ成長してきています。スマホやタブレットを使用する時間が増えている一方で、自然に直接触れながら五感で感じる機会は減ってきています。作物などの成長を間近で見ながら、五感をはたらかせて感じる体験も大切にしてほしいと思います。
様々な体験を通した生徒たちの成長も楽しみです。
善意の募金を寄付しました
本日、緑の募金を寄付しました。清水田教諭と中央委員会が呼びかけて集まった募金額は、14523円でした。自分のお小遣いの一部分を募金した生徒たちの気持ちを考えると、価値のある活動であったと感じております。
校長室で、委員長の渡辺悠斗さんから、橋本信人さん(本宮市産業部農政課課長)に手渡しました。この善意の気持ちを有意義に活用してほしいと思います。そして、これからも学校として、生徒たちに助け合いの精神が醸成されていくような教育活動を続けていきたいと感じております。保護者のみなさまご協力ありがとうございました。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。