白沢中ニュース

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明日から3連休ですね

 本日3学年では、福祉体験学習の事前オリエンテーションを行いました。本宮市社会福祉協議会方が来校し、福祉について話をしてくれました。バリアフリーとは?、ユニバーサルデザインとは?、などよく耳にはする言葉でありますが、実は良く理解していない部分があると思います。一人ひとりの違いを認め、お互いに助け合い、支え合うことで地域全体がより安心して暮らせるようになるのが一番です。社会の一員として、何ができるか、そしてどう生きていくか考える必要はありますね。実際の体験は、夏休み明けに行う予定です。

 また、2学年では、国語の時間に短歌の鑑賞の授業をしているようです。廊下を歩いて掲示してある短歌を読むと、美しい感性をしている生徒が多いな、と感じます。感じたこと、考えたことを文字で表現することは難しいですが、考えて悩んで作品を仕上げると達成感もあると思います。

 最後に熱中症対策として、体育館用の大型扇風機が届きました。授業はもちろん夏の部活動で大活躍してくれそうです。上手に利用して、夏でも快適な集会ができ、動いて体力強化もできる環境にしたいです。

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キャリア講演会

   本日は、2学年でハローワーク二本松就職支援ナビゲーターの齊藤様を講師としてお招きし、「キャリア講演会」を行いました。「どうして働くのか」「会社が求める人材とは」「仕事をするときに大切な力とは」など、盛りだくさんの内容を中学生にわかりやすく説明していただきました。あいさつをする、約束を守る、返事をするなど、当たり前のことを無意識にできることが強いということも再確認できたと思います。おそらく、親や教師にも言われていることではありますが、違った立場の方から言われると、スムーズに言葉が入ることがあります。こういった点では非常に、夏休み明けに職場体験学習を予定している2年生にとって、ためになる講話でした。今日の講話を心にとめて、体験学習に臨ませていきたいと考えています。

   

   夏の高校野球選手権大会が始まっています。今年は、本校卒業生の石川蓮也さんが選手宣誓を行いました。宣誓した言葉の一つ一つに思いがあり、感動した方もいたと思います。言葉の力は偉大ですね。

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自分の視野を広げる一日でした

  本日は、1年生でいつも中学校の図書室の管理をしていただいている、しらさわ夢図書館の安達さんに来校していただきまして、ブックトークを行いました。今回のテーマは、「~生き方~友達とのつながり」ということで、6冊の本を紹介していただきました。ブックトークを聞いていると、「読みたい!」と思えてくるので不思議です。ネタバレしないように、そしてわかりやすく内容をつたえることができる安達さんのすばらしさも感じました。いつも思うのですが、魅力的な本はたくさんあるのに、見逃していることが本当に多いです。さっそく、本を借りようとしている生徒もいて、すばらしい機会だったと思います。本は新たな発見をもたらせてくれますね。

 午後の時間は、高校説明会がありました。気温が高いこともあり、2年生は、教室に映像を配信して聞き、3年生は、会議室で聞きました。高校の校長先生の話を聴いて、高校でどのようなことを学習するのかを知ることができたと思います。夏季休業中は、高校での体験入学に参加し、新たなことを知り、さらにイメージを膨らませてほしいと思います。

 放課後は、白中祭で披露するよさこいの練習です。いつも動画配信でお世話になっているFMもっとCOMの伊藤さん、松本さん、徳重さんに指導者として来校していただき、よさこいの指導を受けました。気温、湿気も吹き飛ばすような熱いご指導をしていただきました。あいさつに始まり、あいさつに終わる、礼儀を重んじるのがよさこいです。北海道で始まったよさこいの歴史、振り付けの意味まで教えていただきました。生徒たち一人ひとり、一生懸命に学び、最後まで笑顔が絶えない練習でした。声を出すと気持ちが上がる。女子生徒も男子生徒に負けずにおおきな声を出して楽しく練習をしている姿がありました。苦手だと感じていることでも、挑戦してみると新たな感情が生まれ、刺激になります。この気持ちを忘れないで今後も個人で練習を続けていきたいと思います。

 最後に4組ファームより。太陽の光と雨をたくさん浴びて、すくすく育っています。トマトもたくさんな実っています。愛情が伝わっているのでしょう。そして、カラス対策のゴジラ?がしっかりとたくさんのスイカを見守っています。

さて、何個のスイカが写っているでしょう?

正解は・・・5個です。

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日々成長できるように

 本日は、朝会(全校集会)を行いました。内容は、中体連大会の表彰披露と環境委員会によるKKKコンテストの結果発表を行いました。

 本校では、表彰披露をステージ上で行い、必ず一言、大会に出場しての反省や今後の取り組み方について発表する機会を設けています。全校生の前で考えを述べるというのは、経験してみないとわかりません。誰かに考えを伝えるといった表現力の育成にもつなげている活動です。毎回、一人ひとりしっかりと言葉を選んで発表できています。

 KKKコンテストでは、1年1組が「すばらしい環境で賞」を受賞しました。1年1組は、教室の隅々まで清掃が行き届いており、季節に合う掲示物がされており、ロッカーや清掃用具入れもきちんと整理整頓されていました。コンテストに対する向き合い方が違いました。やるならベストを尽くす、とても良いことです。

 子供は、環境に適応するのが早いといわれています。整理されたきれいな環境にも、雑然とした環境にもすぐに慣れます。環境が人を変えることが多々ありますので、みんなで過ごしやすい環境を整えていってほしいです。最後に講評として、環境委員長の渡邊理人さんが全学級の良かった点、改善点を発表しました。なかなか鋭い視点で審査してくれました。すばらしい委員会の取り組みだと思います。

 

 3学年では、性教育講話を行いました。県生活環境部生活環境総務室男女共生課の夏目利江子様を講師にお招きし、「多様な性について」という演題で話していただきました。講話いただいた内容すべてにおいて、自分自身の考え方や振る舞い方、行動について考えさせられる内容でした。LGBTへの考え方についても、社会全体が、まだまだ知識や理解が足りないのが現状です。講話の中で、「世の中には、いろいろな人がいる、それが世界である。知識をつけて知恵を共感してほしい。」「信頼が人間社会の宝物である。」「安心、安全、自由がないと学校生活は楽しくない、あなたは自分の気持ちを大切にしていい。」など大切な言葉をたくさん教えていただきました。紹介しきれないぐらい内容が濃く、「性教育」=「生きるための心の教育」なのだと奥深さを感じることができました。

 生徒達の普段の学校生活の様子を見ていると、多様なことについて多角的な視点でとらえることができているなと感じます。どちらかというと、我々大人のほうが、今までの経験から物事を判断してしまい、少数の考えをないものにし、無意識のうちに一方的な考えを押しつけてしまっていることがあります。つまり、子供と共に、我々大人も言動を見直し、日々考え方やとらえ方をアップデートしていかなくてはならないと感じています。

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たくさんの来校ありがとうございました

 本日の授業参観におきまして、たくさんの保護者の皆様に来校していただきましてありがとうございました。生徒・教職員共に、ほどよい緊張感のもと、普段どおりの教育活動をお見せすることができたと思います。ご家庭での顔・学校生活での顔を使い分けてバランスを保っているのが中学生です。厳しすぎず、甘やかしすぎず、良い塩梅で見守り後押しする。そのスタンスで学校と家庭の両輪で、子供たちを大きく成長させていきたいと考えています。

 授業参観後の学年懇談会にもたくさんのご参加ありがとうございました。生活にいて、学習について、そして夏季休業の過ごし方の話が中心でした。どうしてもお願いばかりになってしまいがちです。さまざまな考え方はありますが、私たちの願いは、一つ。バランスのとれた健やかな成長だと思います。

 残りの1学期も充実させていきたいと思います。

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