白沢中ニュース
明日はがんばろう!
本日も33℃越えの真夏日でした。9月半ばにさしかかっているのに、残暑が厳しいですね。そんな中ではありますが、今日の生徒達は、明日の定期テストに向けて、一生懸命教科書を広げ、問題集に向き合っていました。テストに向けてベストを尽くす雰囲気が各クラスともに表れていてすばらしいと感じます。
教師たちは、先週から職員室でテスト問題作成に頭を悩ませていました。ようやく完成です。定期テストは、学習した内容の定着度合いを確認するためにどの学校も行っており、どの教師も平均値や中央値が60点程度になるように各教科担任がこだわりをもってオリジナル問題を作成しています。教師たちは心を込めて問題作成をしています。今日は睡眠をしっかりととって、体調万全にして臨んでほしいです。
4組ファームでは、綿が立派にできてきました。さつまいもも土の中で頑張っている様子。作物も猛暑に負けずに踏ん張っていますね。
暦の上では秋です。季節を感じることができるように事務の守谷さんは玄関をいつも飾ってくれています。それを見て9月といえば、十五夜、中秋の名月だなと、はっとします。
忙しい毎日ですが、子供も大人も季節を感じて生活をしたいものですね。
野菜をおいしく食べよう
本日は、「♪自然を、おいしく、楽しく、KAGOME♪」で有名なカゴメ株式会社の方に来校していただき、1年生の家庭科の授業で野菜摂取量チェック「ベジチェック」を行いました。手のひらを計測機に30秒かざすだけで皮膚から摂取量がわかるようです。詳しいシステムはわかりませんが、測れるようです!お聞きしたところ、一日の理想の野菜の摂取は、だいたい350gのだそうです。(小鉢程度の副菜で大体5皿くらい)。しっかりと食べれている生徒は、7.0ぐらいの数値が出るようです。1年生の数値を確認したところ、だいたい1.5~8.5ぐらいまで幅がありました。計測後の生徒達の反応を見ていますと、「野菜食べなきゃまずいな~」など友達と話している姿があり、その反応からもわかるとおり、数値で見ると意識改善に役立つかもしれません。ちなみに職員も数人測ってみましたが、7.0以上が数人いました。すばらしい!検査後の給食の時間に1年生に「野菜たべようね!」と声をかけると、「食べるぞ!」と元気に発言する生徒達の姿が多くあり、よい取り組みだったのかなと感じています。野菜は、購入する時期によって高かったり、調理や下処理に時間がかかったりと各家庭で苦労をしているかとは思います。ただ、工夫して野菜摂取は意識して生活したいですね。
さて、定期テストまで、あと2日。一人一人、事前に立てた目標を達成できるように学習に取り組んでほしいですね。
己に勝つ取り組みをしよう
本日は、全校集会からスタートです。2学期に入ってから、先週までに表彰を受けた生徒の表彰披露を行いました。上位大会に進出を決めた部活動は、更に技術を磨いて頑張りたい、と宣言し、その他の生徒は、機会があれば、またチャレンジしたいと前向きな発言をしていました。堂々と話す姿は、大変立派でした。
次に、選挙管理委員長の吉村知結美さんから、新生徒会本部役員に当選証書を手渡しました。これからいろいろな活動があると思います。学校の代表として、責任感をもって活動してほしいです。そして、その活動を全校生で後押しする集団になっていくといいですね。
委員会からは、給食委員会から食について話していました。給食は、栄養価を計算し、旬のものを提供しているので、できるだけ残菜を少なくしてほしいと伝えていました。また毎日の給食で意識してほしいこと5つを発表しました。①準備を素早くする②マナーを守って食べる③終了後、素早く配膳室に片付ける④ゴミの分別をしっかりする⑤食材、準備する人、調理員さんなど関わっている方に感謝をする
です。給食委員会の言うとおりですね。毎日の給食は、有難いことであるという再確認になりました。
最後に、白中祭実行委員長の渡辺 悠斗さんからは、白中祭の打合せを今週の金曜日に行うので、その準備をしてほしいと伝えていました。いよいよ本格的に準備がはじまりますね。
そして給食は、先週デビューしたカレー皿がまた登場です。月曜日にわくわくして登校してほしいという気持ちで組んだメニュー、月カレー、サラダ、フルーツ付きです。盛り付けからわかるように、カレーが引き立つ見栄えになりました。味は保証付き、絶品です。
昼休みは、木曜、金曜日にある第2回定期テストに向けて、学習委員会による昼学習でした。各学級の学習委員が呼びかけて、昼学習を今日から3日間行います。集中して頑張る姿がありすばらしいですね。1年生も2回目ですので、前回の自分の取り組みを生かして頑張っています。
テスト明け、このテーマのもと、全校生で準備を頑張ります!
明日は、9月9日。 命をつなぐ知識をつける
本日の保健体育の授業では、丸山内教諭と養護教諭の矢吹教諭が、教育事務所から借用したダミー人形を使って、心肺蘇生法とAED使用法の授業を行っていました。命をつなぐ大事なことという認識をしっかりもち、堂々としっかりと声を出すこと(安全を確保する、助けを求める、救急車の要請をする、など)、周囲にはっきりと伝えることの重要性を改めて感じました。当然ながら、生徒の取り組みは真剣そのものでした。心肺蘇生の仕方の確認は、私たち自身も年に1回は必要です。矢吹教養は、1分間で100回行う胸骨圧迫は、「もしもしかめよ♩のリズム」で、「強く、早く、絶え間なく」を意識するというアドバイスもしていました。いざとなったときに全員が動けるようになることが重要です。
これからの時期は、台風の被害が多くなります。被害が少ないことを願うばかりです。
安達地区小・中学校音楽祭
9月8日(金)、安達地区小・中学校音楽祭が二本松市民会館で行われました。中学校は本校をふくめ10校が出場しました。吹奏楽部の皆さんは、今日も素晴らしい「漆黒のルピナス」を演奏してくれました。今日の演奏では、これまで以上に音の強弱や長さ、テンポなどに磨きがかかっており、曲調を見事に表現していました。そして、何より聴衆にうったえかけるような一人一人の気持ちのこもった素晴らしい演奏だったと思います。
審査の結果、見事金賞を受賞し県大会出場が決まりました。吹奏楽部のみなさん、本当におめでとうございます。保護者のみなさまにもご協力をいただき、本当にありがとうございました。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。