白沢中ニュース
前向きに学習活動をしていました
本日は、久しぶりの雨模様。ただ、冬特有の冷たい雨ではなかったのでよかったです。やはり暖冬なのかと話題にあがっていました。
火曜日の朝、出勤すると、環境委員会が教室や特別教室のゴミ回収を行っていました。当たり前に活動している姿を見て、感心するばかりです。つくづく思いますが、一人ひとりのちょっとした責任のある活動があって、気持ちのよい学校生活があります。当たり前のように、生徒会本部があいさつ運動をして、報道委員が朝の放送で一日の連絡をする。その当たり前だと思って活動をしている責任感が人を成長させていくものです。
2年生の理科では、気圧の実験を行っていました。ガスバーナーで水を入れた缶を加熱し、ラップで蓋をして冷ますと缶がどのような変化が起こるかを観察していました。スムーズに火を付けて手際よく実験を行っていました。実験は、楽しいですね。
2年生の家庭の授業では、裁縫を行っていました。バッグの作成です。苦労しながらも集中して縫い付け作業を行っていました。完成すると必ず愛着がわくはずです。完成品が楽しみです。
1年生では、1時間を使って、冬休みの生活・学習計画を立てていました。担任からは、何のためにやるのか、具体的にどのように書くのかを丁寧に説明がありました。生徒達は、休み中の時間の使い方を想像しながら、前向きに計画を作成していました。
最後に、今日の給食は家庭科の授業で1年生の渡邊さんが考えた献立でした。期待通りの間違いない抜群の美味しさでした。旬の白菜が入ったさわやかなわかめスープ、適度な大きさのジャガイモが入ったポテトサラダ、そして抜群の美味しさの唐揚げです。ちなみに唐揚げの味付けは、塩麹とショウガのみだそうです。驚きです。
明日は、部活動なしの水曜日。職員もノー残業日。空いた時間を充実させたいですね。
新たな取り組みで、新たな一歩を踏み出す
週末から今日にかけて寒さが和らぎ、生徒、教職員共に気持ちのよい一日を過ごすことができていました。
今日は、放送朝会からスタートです。表彰披露、生徒会本部、専門委員会からの連絡を行いました。表彰披露では、県造形秀作審査会で特選の生徒をはじめ、たくさんの表彰がありました。あらためて、頑張っている生徒が多いことに気づかされます。一人ひとり感想を発表しましたが、前向きな感想が多く感心しました。
生徒会本部からは、佐藤生徒会長より生徒会スローガンの発表がありました。会長からは次のように説明がありました。
新スローガンは「百花繚乱」です。このテーマへの思いは、一人ひとりが輝くという意味があり、そんな白沢中学校生であふれてほしいという願いが込められています。「やれる、できる、やりとげる」を合い言葉に白沢中学校が更に進化しより良い学校になるように考えています。
このように全校生に呼びかけていました。これからの進化が楽しみですね。
保健員会からは、安齋委員長より、「換気キャンペーン」のお礼と、空気検査の結果を全校生に知らせしていました。学校薬剤師の西山先生より指導を受けたことを丁寧にわかりやすく説明していました。そして今週の「手洗い強化週間」の意味を説明し実践するように呼びかけをしていました。
11月に入り、2年生が中心となって生徒会活動が運営され、生活が円滑にいくように活動しています。よく頑張っています。
表彰のように結果が形として目に見えるものは、わかりやすく賞賛しやすいです。ただ、委員会活動のようにはっきりと形として見えないが、裏でしっかりと活動している生徒がいるのも事実です。どちらの頑張りも同じように価値のあるものとして我々教職員は、日々賞賛していきたいと思います。
1時限目の3年生の学級活動の様子です。黙々と卒業文集を書いていました。先のことかと考えていましたが、卒業まで3ヶ月ぐらいです。どんな文章を書いているのか気になるところですね。
さて、「手洗い強化週間」の様子です。保健委員会が、生徒全員の手に専用スタンプを押しました。それが落ちるように石けんで手を洗ってから給食の準備です。ハンカチチェックも行います。手のばい菌をしっかりと落とす意識で手を洗う週間がつくことがねらいです。教職員もいつもよりも入念に洗いました。これが毎回できるようにしたいです。
登校日も残り10日を切りました。単調管理はもちろんですが、学習面、生活面でもやり残しが無いように計画的に過ごさせていきたいと思います。
安達管内少年少女バスケットボール大会
12月9日(土)、二本松第一中学校を会場に安達管内少年少女バスケットボール大会が行われました。本校は1試合目に大玉中学校、2試合目に二本松第一中学校と対戦しました。攻守の入れ替わりが激しく、常に気を抜くことのできない状況で、声を掛け合いながら精一杯走り、ゴールを目指し頑張りました。惜しくも試合には敗れはしましたが、素晴らしいプレーをたくさん見せてくれました。保護者の皆様も応援ありがとうございました。
穏やかな一日でしたね
今日は、天候も生徒たちも穏やかに過ごし、心地のよい教育活動ができていたように感じます。
2年生では、習字の授業を行っていました。教室に入ると、落ち着いた雰囲気で、紙のこすれる音と筆を置く音のみが響いていました。教室に入るのも写真を撮るのも非常に気を遣いました。集中力がある、さすが2年生です。行書の字も力強い生徒が多かったですね。普段は、ざわざわしていることが多いので、メリハリがきいていて心地のよい空間になっていました。
1年生の美術では、木製のテープカッターのデザインを作成していました。タブレットを利用して、イメージを膨らませ、下書きを描いていました。デザインをしたものを彫刻刀で彫っていくので、あまりにもデザインが細かいと難しいので慎重に考えていました。丁寧に作成すると愛着がでて、大切に利用する作品になります。どんな作品になるのか楽しみです。
今週末も比較的暖かいようです。体調管理に気をつけて、よい週末をお過ごしください。
サイエンスショー
連日、福島県全体のニュースで、インフルエンザウイルスが大流行していると報道されています。中学校では、大流行してはいないものの、罹患する生徒が出ています。流行しないように、保健委員会では、加湿器をしっかりと稼働させたり、手洗い、うがい、換気の呼びかけを常にしています。今週は、「換気キャンペーン」と名前をつけて、昼の放送やプリントを配付して呼びかけていました。教室の扉と窓を対角線になるように開けると効率がよいらしいです。どの学級も実践していました。そして、来週は、「手洗い強化週間」です。どのように強化していくかは、来週に様子をお知らせしたいと思います。とにかく知恵を絞って、工夫して予防していくしかありませんね。
昼休みは、佐藤校長による「サイエンスショー」でした。給食時の放送で「時間がある3年生、集まれ~」と呼びかけたところ、たくさんの3年生が集まってくれました。知的好奇心が強いですね。内容は、日食の仕組みです。バランスボール(太陽)とまち針の頭の部分(月)を使ってどのぐらい離れているかを実験です。まち針の頭とバランスボールが重なるところまで離れるという実験を行いまいた。実際にやってみると校庭の端から端まで離れないと重ならないことが判明。目とまち針の頭の距離はだいたい38万kmとのこと。私自身、想像を越えてきましたが、生徒達は楽しそうでした。記憶に残るサイエンスショーでした。
生徒達の声に引き寄せられて、いつの間にか山羊も参加していました。どうやら、迷ってたどり着いたようです・・・。
4組の制作の授業で、クリスマスリースを作成しました。器用に飾り付けをして楽しくできました。廊下の至る所がクリスマスの雰囲気になりました。
季節を感じて、季節ならではの雰囲気。非常に心地よいですね。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。