白沢中ニュース

サイエンスショー

 連日、福島県全体のニュースで、インフルエンザウイルスが大流行していると報道されています。中学校では、大流行してはいないものの、罹患する生徒が出ています。流行しないように、保健委員会では、加湿器をしっかりと稼働させたり、手洗い、うがい、換気の呼びかけを常にしています。今週は、「換気キャンペーン」と名前をつけて、昼の放送やプリントを配付して呼びかけていました。教室の扉と窓を対角線になるように開けると効率がよいらしいです。どの学級も実践していました。そして、来週は、「手洗い強化週間」です。どのように強化していくかは、来週に様子をお知らせしたいと思います。とにかく知恵を絞って、工夫して予防していくしかありませんね。

 昼休みは、佐藤校長による「サイエンスショー」でした。給食時の放送で「時間がある3年生、集まれ~」と呼びかけたところ、たくさんの3年生が集まってくれました。知的好奇心が強いですね。内容は、日食の仕組みです。バランスボール(太陽)とまち針の頭の部分(月)を使ってどのぐらい離れているかを実験です。まち針の頭とバランスボールが重なるところまで離れるという実験を行いまいた。実際にやってみると校庭の端から端まで離れないと重ならないことが判明。目とまち針の頭の距離はだいたい38万kmとのこと。私自身、想像を越えてきましたが、生徒達は楽しそうでした。記憶に残るサイエンスショーでした。

 生徒達の声に引き寄せられて、いつの間にか山羊も参加していました。どうやら、迷ってたどり着いたようです・・・。

 4組の制作の授業で、クリスマスリースを作成しました。器用に飾り付けをして楽しくできました。廊下の至る所がクリスマスの雰囲気になりました。

季節を感じて、季節ならではの雰囲気。非常に心地よいですね。