白沢中ニュース
「令和6年度白沢中学校スタート!」
本日、ALTを含め6名の新しい先生が着任されました。式の中で、佐藤くんが歓迎のあいさつを述べ、温かくお迎えしました。
その後、第1学期始業式を行いました。校長式辞では、「夢・志を持つこと」「体と心の健康を大切にすること」「学びを大切にすること」の3つを伝えました。今日から新しい白沢中学校がスタートしました。また、ワクワクドキドキの毎日が始まります!
ケンジントン&チェルシー王立区友好都市締結式
4月4日(木)、ケンジントン&チェルシー王立区友好都市締結式が本宮市役所で行われました。式には各中学校の代表生徒が参加しました。本校からは生徒会本部役員の佐藤さん、小川さん、橋本さん、中央委員長の國分さんの4名が参加しました。昨年度、英国訪問に参加した卒業生の林さんと石橋さんも参加しました。式の後には英国庭園で記念植樹が行われました。参加した生徒からは、大変いい経験ができて良かったという話がありました。これからの生活に生かすとともに、友好都市の交流を通して国際感覚も養ってほしいと思います。
令和5年度の終わりに
今年度、白沢中のホームーページでは250回にわたり生徒の様子や学校での取り組みなどを紹介してきました。ご家庭や地域の方々にも本校の様子を十分にお伝えすることができたと思っております。ホームページを通して、何事にも前向きに精一杯取り組む生徒たちの姿や本校教職員の様々な取り組み、担当した教員の想いが伝わっていれば幸いです。そしてこのホームページが、白沢中学校に関わる方々の今年度を振り返り、次の一歩につながる良い機会となれば大変うれしいです。
別れの季節ですね
本日、晴天の中、離任式を実施しました。今年度は、4人の教師が本校から離任することになりました。連絡を受け、卒業生までたくさん集まってくれました。
気温が上がらず、肌寒さを感じる体育館での実施ではありましたが、離任する教師の最後のあいさつを真剣に聴いている雰囲気、佐藤生徒会長からの最後の挨拶、花束や拍手のプレゼントなどで会場は、温かい雰囲気に包まれていました。
教師4人の別れの言葉での共通点は「夢をもって前に進んでほしい」でした。
そして、別れがあるということは、必ず出会いがあります。4月はどんな出会いがあるでしょうか。自分にとって運命の出会いがあるかもしれません。校長先生も「出会いを大切に」という言葉を卒業生に残していました。
10日後には、新入生と新職員が入ってきます。4月から青空の下、また充実した学校生活を送りたいですね。
夢をもつ 前向きに
本日で、1年間の教育課程が修了しました。修了式の校長講話では次のような話がありました。
「まず始めに、卒業式の準備、そして本番での姿勢や歌、片付けまでの一連の活動を見ていて、本当に心が温まる気持ちになりました。大変すばらしく、よい学校だと実感することができました。ほんとうにありがとう。
明日から、春休みに入ります。春休みは、新学期から、こんな1年にしたい!という準備をしてほしいと思います。今までを振り返り、計画を立て、強い意志をもつことが大事だと思います。
これから話す3つのことを再確認してほしいと思います。
まず1つ目としは、白中生として、あたりまえのことができたか、です。あいさつや清掃活動など、自分の考えで、よりよい行動をとることができたかをよく振り返ってほしいと思います。
2つ目は、家庭での過ごし方、時間の使い方です。有意義な時間を過ごして自己を高めることができたかです。できなかったのであれば、今からでも意識はできると思います。
3つ目は、反省を次に生かそうとしたか、です。反省をしてそのままでは、反省をする意味がありません。反省をする目的は、次に生かすためです。今からでも遅くはありません。変えるチャンスは今です。
みなさんは、活動をしていて「どうしてできないのか」と考えることがあると思います。そんなときは「どうしたらよいか」と考えをプラスの方向に変えることをしてみてはどうでしょうか。前向きに物事を考えて行動できるようになると、物事が好転することがあります。
4月からは新入生が入り、皆さんのことを尊敬の眼差しで見てくるでしょう。それに答えるべく、皆さんは自分の言動をしっかりとしておく必要があります。先輩として意識をしてほしいと思います。
最後に、夢をもつこと、健康を保つこと、そして学ぶことを心がけてください。夢をもつ人だけにチャンスが訪れます。再度言いますが、夢をもって生活し自分自身を輝かせていくほしいと思います。(一部省略)
修了証書は、1年安澤さん、2年国分さんが学年を代表して受け取りました。
生徒作文発表では、1年稲田さん、2年遠藤さんが、1年間を振り返っての発表をしました。丁寧に言葉を選んで、全校生に伝えるように発表しました。前向きな表現が多く、生徒たちもしっかりと聴いていました。
最後の清掃は、時間を多くとり、普段できない窓ふきなども行いました。きちんと清掃活動ができるのが白中のすばらしいところです。1年間過ごした教室をきれいにして、気持ちよく次の学年に引き渡すことができるように活動していました。
明日から、春休みです。事故には十分注意をして、新学期の準備をすすめてほしいです。
来年度も教育活動へのご理解をどうぞよろしくお願いいたします。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。