白沢中ニュース
「家庭科の授業のようす ~裁縫の練習~」
2年1組の家庭科の授業にお邪魔しました。布を2枚合わせて縫い付ける方法を習得する授業です。基本の「波縫い」、「返し縫い」など、習ったとおりに丁寧に縫い付けていました。昔は各家庭に裁縫道具があって、雑巾を縫ったりゼッケンを縫い付けたりする光景は珍しくありませんでした。今や、雑巾3枚入りで数百円、ゼッケン(ネーム)はアイロンで押し当てたり布用接着剤を使ったりと、便利な時代となりました。おそらく靴下やズボンに穴が空いたときに、修復してまで使用する人は減ってきていると思います。それでも、外れたボタンを縫い付けるなどの、ある程度の裁縫の技術を身に付けておくことは、将来的にも必ず役立つことです。ほとんどの生徒は、家で裁縫はやらないと思いますが、授業だと楽しそうに夢中にやっています。ご家庭でも、お子様にさせてみてはいかがでしょうか?
安達地区小・中学校音楽祭
安達地区小・中学校音楽祭が二本松市民会館で行われました。中学校の部には本校をふくめ9校が出場し演奏を披露しました。本校吹奏楽部は、9番目に「秘技Ⅱ」を演奏しました。本日の演奏では、これまで以上に一瞬張り詰めたような静けさと、一気に開放されたような迫力ある演奏で聴衆を魅了しました。演奏後はやりきったという安心からか、ほっとした表情を浮かべている生徒たちの姿が印象的でした。
審査の結果、見事金賞を受賞し、県大会出場(地区からは2校のみ)が決まりました。帰校後の挨拶では、部長の渡邊さんが「支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、さらに県大会でいい演奏ができるよう頑張りたい」と話していました。人数が少ない厳しい状況からスタートしたこともあり、3年生にとっては特に感慨深い思いがあったことと思います。これからも、県大会に向けて頑張ってほしいと思います。吹奏楽部のみなさん、本当におめでとうございます。保護者のみなさまにもご協力をいただき、ありがとうございました。
「新人戦に向けてがんばれ白中!」
定期テストが終わり、今日は久しぶりの部活動。新人戦まで残り2週間、どの部活動も目標に向かって汗を流しています。(残暑が厳しいため、熱中症に注意しながら活動しています。)レギュラーに選ばれるか、どこのチームと対戦するのか、勝てるか、いろいろと気になることがありますが、1,2年生による新チームとしてのチャレンジとして、思い切りよくトライしてほしいです。
「明日は安達地区音楽祭。がんばれ吹奏楽部!」
運動部だけでなく、吹奏楽部も燃えています。この大会は、全国大会までつながる大きなチャレンジです。まずは地区の上位2校に選ばれることを目指します。3年生にとっては最後のチャレンジ。3年間の思いを演奏に乗せてほしいです。
「4組ファームの稲がこんなにも成長しました!」
4組ファームでは、これまでたくさんの野菜を育て、キュウリ・トマト・バジルなどを収穫してきました。(夏休み中にはスイカも収穫できました!)そして現在、6月初旬に植え付けた苗が、頭を垂れる立派な稲として大きく成長しました。お米の実りも上々です。昇降口前に設置しましたので、来校された折には見てください。
6月の初旬に植えた4本の苗(上の写真)が・・・
たくさんのお米が実りました!
「今日の給食は、珍しいホタテのかつが登場!」
いつもおいしい献立ですが、今日は特別です。北海道産のホタテをフライにした「ホタテかつ」です。一口では食べられない程の大きなホタテ。味もさすがは青森県産、味が濃いように感じられ、皆おいしくいただきました。
(今日は、テストの最終日でしたので、リラックスしながら食べていました。)
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。