本宮一中の日々
生徒交歓会~本日、会津方面へ出発~
安達地区の特別支援学級「生徒交歓会」が、本日9月5日(火)に行われます。本校からは、生徒12名と教師4名の計16名が参加します。開会式は8時25分から本校の体育館前で行い、貸切バスで会津方面の見学・活動場所に移動します。主な見学・活動場所は、五色沼、第一ゴールドハウス目黒(昼食場所)、檜原湖遊覧、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館です。学校到着は、午後3時過ぎの予定です。
PTA球技大会~ソフト・バレーともに3位~
選手の皆様,応援とお手伝いをいただきましたPTA本部役員・厚生委員の皆様,運営に携わっていただきました五百川小学校のPTAの皆様,お世話になりました。
SCとの個別面談、今日から始まる
SC(スクールカウンセラー、以下「SC」とします)との個別面談が、今週から、1年生全員を対象に、昼休みと放課後を利用して10分程度行います。普段、困っていることや悩んでいることなど、相談の場にしてほしいです。SCとの面談は特別な場と捉えるのではなく、SCを身近に感じ気軽に利用してほしいというねらいもあります。
なお、1年生以外(保護者の方も含む)でも、SCとの面談を希望する場合は、担任または教頭あるいはSCに直接申し出てください。SCの佐久間先生の勤務は原則として月曜日と木曜日の10時30分~16時30分ですが、勤務しない日もあります。カウンセリングを希望する場合は事前に確認してください。
※ スクールカウンセラーとは、学校に配置され,児童・生徒の生活上の問題や悩みの相談 に応じるとともに,教師や保護者に対して指導・助言を行う専門家のこと。
充実の秋に~常日頃の自分自身に自信をもてるように~
第2学年通信「スkラム」より(平成29年9月1日発行)
35日間の夏休みが終わりました。「人生の大きな分岐点」になると伝えて迎えた夏休みですが、お子さんは充実させることができたでしょうか。部活動等に真剣に取り組む姿などを、ほほえましく見ていました。休み明けに登校する表情にも、自信や成長が伝わって、たくましさを感じる生徒が増えました。このような生徒がこれからますます増えることを楽しみにしています。
夏休みの部活動が始まる前に、ソフトボール部の生徒が昇降口等を、吹奏楽部の生徒が校舎内を清掃していました。これは休日の部活動でも同様なのですが、すばらしいことだと常に感心しています。周囲の人から認められるためにしていることではなく、自分たちの行動に誇りをもっての活動だと思います。常日頃の自分自身に自信をもてる人。そのような人は大舞台に立っても、普段通りの力を発揮できる人です。そのような人になりたいと思います。練習試合や大会で本校を訪れた他校の生徒が、ほうきを持って清掃している姿を見ます。お世話になったという感謝の心からの行動なのでしょう。そのような姿を見て深く敬意を表すると共に、自分自身の至らなさを痛感します。自分自身を欺いたり、陰ひなたがあるうちは到達できません。
中学校の部活動の仲間たちが年2回、定期的に集まっています。1回は正月。そして、もう1回は秋です。秋の集まりは一泊二日のゴルフです。土曜日の夜に集合し、グラスを傾けます。そして近況等を話し合ったりして、長い夜になります。翌日はゴルフの腕を競います。だいたい毎年10名前後、集まります。職業も全員違います。地元はもちろん、首都圏で生活している仲間がいます。中には岡山から駆けつける仲間もいます。そのため間を取って栃木に集まります。この集まりは今年で27年目になりました。
こんなに長く集まりが続いている秘訣。それは互いを大切にし、尊重していることだと思います。悪口を言ったり、攻撃したりする人が誰もいません。まさにリスペクトしているのです。それと中学時代の活動が充実していたことも不可欠です。目標に向かって一生懸命に取り組んだ仲間だからこそ、強い絆が卒業して40年以上経っても変わらずに継続しています。今年もたくさんの笑顔と共に幕を閉じ、来年の再会を誓い合いました。
学ぶ力はもちろん大切ですが、生き方を学ぶ力も必要です。自分自身に誇りをもてる毎日を過ごし、仲間との絆を強くすること。そのような中学校生活になるように力を尽くしたいと思います。
県北地区駅伝競走大会,来週にせまる
県北地区駅伝競走大会が,9月6日(水)に,あづま運動公園内補助陸上競技場周辺コースで行われます。この大会に向け,夏休み初日から,練習を行ってきました。試走も3回行いました(3回目は9月4日予定)。壮行会は,新人陸上と英語弁論大会参加生徒と一緒に行いました。大会での健闘を祈ります。
地区英語弁論大会の結果について
〈創作の部〉
【金賞】本山温葉
【銀賞】佐藤三希
〈暗唱の部〉
【金賞】市川知愛
【銀賞】野内沙弥香
〈Skitの部〉
【ベストコメディー賞】河合優羽,角皆綾音,古宮まこと,清水桜花
安達地区英語弁論大会~本日、白沢CCで~
〈創作の部〉
○佐藤三希(2年) :題名「 Two Stories (ふたつのお話)」
○本山温葉(2年) :題名「 Discriminiation (差別)」
〈暗唱の部〉
○市川知愛(3年) :題名「 The Letter 」
○野内沙弥香(3年):題名「 A Doll with Blue Eyes 」
〈Skitの部〉
○河合優羽,角皆綾音,古宮まこと,清水桜花(以上1年):題名「 The Battle 」
壮行会~大会での健闘祈る~
壮行会では代表者から決意表明があり、英語弁論発表では、参加者全員が発表しました。大会での健闘を祈ります。なお、新人陸上は9月9日(土)、県北駅伝競走大会は、9月6日(水)、地区英語弁論大会は8月29日(火)に行われます。
明日から2学期スタート
ハンドボール東北大会~男子が準優勝~
決勝の結果(スコア)は次の通りです。
【男子】決勝:対高砂中(宮城) 21-24 惜敗
ハンドボール東北大会~3日目の結果(速報)~
【男子】準決勝:対矢巾北中(岩手) 28-22 勝利
ソフトボール部~大玉中と合同練習~
ハンドボール東北大会~1・2日目の結果~
【男子】2回戦:対中田中 21-20 勝利 【女子】1回戦:対中田中 19-21 敗退
ハンドボール部~東北大会に出発~
県吹奏楽コンクール~銀賞受賞~
英語弁論大会に向けて
男女ハンド東北大会~組合せ決まる~
【男子】
2回戦:対尾花沢中(山形)と中田中(宮城)の勝者
準決勝・決勝:未定
【女子】
1回戦:中田中(宮城)
2回戦:対野辺地中(青森)
準決勝・決勝:未定
県吹奏楽コンクール、本日、いわきアリオスで
第1回学校評議員会~7月19日に実施~
〇望ましい集団づくりについて(QU活用活用に関連して)
〇子どもの人権に関すること
〇SC,SSWの活用について
〇学校経営ビジョンについて
〇旧体育館・プールの跡地について
〇学校支援ボランティアの活用について
〇学校評議員として学校へ協力したい(何でも相談してほしい)
〇朝のあいさつが元気でいい
人生の大きな分岐点~「今年の夏休み」のもつ意義~
第2学年通信「スクラム」(平成29年7月20日発行)から
今日で1学期が終了し、明日から夏季休業日となります。今年の夏休みは35日間です。今年の夏休みの過ごし方によって、後で振り返ったときに「人生の大きな分岐点」だったと思う日が来るかもしれません。そのくらい大きな意義をもつ「今年の夏休み」をぜひ充実してほしいと思います。
来年の夏休みに教育相談を行います。それは志望校の確認と進路希望実現の可能性の分析や可能性を高めるための手だてを具体的にするためのものです。そして、11月の教育相談では「私立専願」なのか「私立併願で県立受験」なのか、「私立を併願せずに県立受験」なのかを決定しなければなりません。そのときの判断材料になるのが、校内テストの結果の推移や評定値、そして実力テストの結果の推移です。
よく「部活を引退したら勉強する」という言葉を聞きますが、「学習の成果が現れるのに最低3ヶ月はかかる」と言われます。それでは間に合いません。入学以来、九つある学期のうち四つが幕を閉じました。「人間は忘れる動物」です。今、この時期に四つの学期の復習をすることにより、忘れかけていたことをしっかりと定着すると、二学期以降の学習も理解の度合いが高くなります。逆に、この時期にしっかり復習しないと、忘れるだけでなく、理解できない範囲を増やすことになります。
また、部活動でも二年生にたすきがつながり、スタートを切っている部活動が増えました。今までの先輩たちの後ろ姿を基にして、それに自分たちのチームならではの新たなものを加えて、心・技・体を一回りでも二回りでも大きくしてほしいと思います。9月26日(火)・27日(水)は安達支部新人大会になります。
「より高く、より遠くへ跳ぼうとする者は、それだけ長く助走距離をとる。」
これは昨年亡くなった、むのたけじさんの言葉です。助走のない立ち幅跳びよりも、走り幅跳びの方が遠くへ跳べることは明白な事実です。学習と部活動との両立や進路希望の実現に向けて、より高く、より遠くへ跳ぼうという意識のある生徒には、ぜひ高い意識をもって「この夏休み」を充実してほしいと思います。そして、やり遂げたという達成感や成就感を満喫して目の前の生活に生かすだけでなく、後々自分の人生を振り返ったときに「あの夏休み」が大きかったと思えるようにさせたいと思います。
男女ハンド東北大会出場~県中体連総体終わる~
【男子】優勝(東北大会出場)
【女子】準優勝 (東北大会出場)
※東北大会は8月2日(水)~4日(金)大和町総合体育館(宮城県)で行われます。
■柔道
【団体(男子)】予選リーグ敗退(1勝2敗)
【個人(男女)】
●斎藤 翼:3回戦敗退(ベスト8)
●今井丈司:2回戦敗退(ベスト16)
●鈴木健太:2回戦敗退(ベスト16)
●小山勝太:3回戦敗退(ベスト8)
●菊地諒二:2回戦敗退(ベスト16)
●渡邉陽大:2回戦敗退(ベスト16)
●下垣瑠夏:2回戦敗退(ベスト16)
■バドミントン
【個人戦】●シングルス 國分愛里紗:1回戦敗退
■卓球
【団体(男子)】 予選リーグ敗退(3敗)
「未来へつなげる もとみや英国訪問団」、本日午後8時市役所到着予定
県中体連総体、本日から始まる
■ハンドボール部(石川町総合体育館)
【男子】22日(土)~24日(月)
【女子】23日(日)~24日(月)
■柔道部(白河中央体育館)
【団体(男子)】23日(日)
【個人(男女)】24日(月)
■卓球部(押切川公園体育館)
【団体(男子)】 24日(月)~25日(火)
■バドミントン部(須賀川アリーナ)
【個人(女子)】23日(日)~24日(月)
特設駅伝部の活動始まる
1学期終業式の校長式辞から
4月6日にスタートした1学期も、今日で終了します。授業日数は72日間を数えます。 みんなにとって、この72日間はどうだったでしょうか。
みんなは、入学式をはじめ、修学旅行、見学旅行などの、学校行事、生徒会対面式、生徒会総会、各壮行会などの生徒会行事、そして、部活動関係では、各部ごとの各種大会、支部中体連、県北中体連総合大会、県北・県中体連陸上大会、吹奏楽コンクール県北大会、また、学習関係では全国学力学習状況調査、中間テスト、期末テスト、七夕テスト など、そして、毎日の授業、委員会活動、学級活動と、たくさんがんばってきました。
特に、今年度は、生徒会のスローガンに「凡事徹底」を掲げ、日々、やるべきことを、丁寧に確実に、取り組もうとする姿勢は、学校生活をより良いものに、しようとういう雰囲気作りに繋がるとともに、凡事徹底が、実り多い、結果に繋がるという、確信を得たと思います。
さて、終業式にあたり、2つお話します。
1点目は、みんなへの私からの願いです。それは、「強く」なれということです。中学生は、守られている、存在です。ですが、みんなは、これから、心身ともに成長し、数年後には、「大切な人」「愛する人」を守る大人になっていきます。その、準備をして下さい。そのために、強くならなければ、なりません。
では、何に対して「強く」なるのか。それはまず「暑さ」「寒さ」に負けない心。心とともに、体も鍛えて下さい。3年生は、受験は体力勝負です。「暑くて、勉強できない」など言っているようでは、それこそ「暑さに」、完全に敗北しています。これは、3年生だけではありません。1,2年生も当然あてはまります。また、3年生は、部活動をほとんどの人が、引退していますが、「部がないから、運動しない」と勝手に決めている人は、いませんか。これまでの、部活動で培った経験、知識を生かし、基礎体力向上のため、自主トレを夏休みの毎日の計画の中に、位置づけ、体力維持に努めて下さい。受験は、体力勝負です。
次に、自分の甘えに対して「強く」なれ、負けるな、です。自分の甘えはとは、所謂、「欲望」です。欲は、動物が持つ、基本的なものですが、そのコントロールが、最も下手なのが、人間という動物です。しかし、人間は、それを乗り越える、ために、「心」を持っています。食べたいものを、見境なく食べる・飲む、眠いだけ寝る、ゲームなどやり過ぎると悪いと分かっていても、楽しいことは、いつまでもやる、などは、自分に、負けています。自分に「強く」なってください。これが、最も大切な「強さ」だと思います。
そして三つ目は「悪いことの誘惑」から強くなれ。ということです。一見、悪いこと、というのは「見た目」や「最初の印象」は、良いものです。自分が、誘われ、やろうとしていることは「社会のルール」に沿っているか、「法令」違反ではないか、他人に迷惑をかけないか。をしっかり考えてください。万引きや窃盗などの犯罪、そしてこのことで、みんなの身の回りで、特に、当てはまるもは、スマホ、などのメデイアなどです。メール、ライン、SNS、その使い方、内容は、正しいか、考えて、使うことが、大切です。使い方を、間違えると、他人も、自分も傷つくことになります。
2点目のお話です。少し未来、先の話です。
がんばった1学期は、今日で終わりですが、皆さんの生活は、明日からも続きます。夏休み、そして、2学期と。私は、皆さんの担任の先生の所見が書かれた通知票を全て、見させてもらいました。各先生方は、みんなの今後の向上のため、今後、特に、この夏休みに何をすべきか、示されています。それは、「基本を、もう一度学習してください」や「苦手教科の克服を」など、それぞれに応じた貴重な助言です。ぜひ、夏休みは、具体的な目標をもって、生活してください。そして、2学期以降の、向上につなげて、欲しいと思います。
夏が、終わると、秋が来ます。秋は、実りの季節です。ぜひ、夏休みをしっかりと、強い気持ちで、乗り越え、生活してください。その、努力の成果は、2学期に現れます。秋に、大きく実ってください。
私が大切にしている言葉を、紹介します。みんなになって欲しい姿を現しています。
それは「実るほど、頭をたれる、稲穂かな」です。
秋の黄金色の稲は、米がたくさんなって、実っているものほど、頭がさがっていることを、人に例えた、言葉です。今、みんなは、まさしく今の季節の、稲穂をつける前の青々とした、きれいな稲、だと思います。
ぜひ、勉強し、知識をたくさん得て、知性をみがき、礼儀、品格を備え、そして、強い心で、実って欲しいと思います。
それでは、有意義な夏休みになることを期待するとともに、8月25日に、一中生全員と、元気に会うことを、約束して、私の話を終わります。
本日、第1学期終業式~明日から夏休み~
県算数・数学ジュニアオリンピックのお知らせ
「未来へつなげる もとみや英国訪問団~本日午前5時に出発~
吹奏楽部、県大会出場
国際理解講演会を終えて
7月13日(木)に国際理解講演会を開きました。この講演会はみなさんに、他の国や民族、文化の違いを尊重することや地球規模の視点で物事を考えようとする意識を持ってもらいたくて企画されたものです。
講師の劉芳さんの笑顔にリードされて、みんな楽しく参加しました。講演後、劉芳さんから、みんなの笑顔やクイズに応えていく様子に対して、お褒めの言葉をいただきました。感想にもあるように、知らないことってたくさんあるんですよね。
広い視野で物事に取り組む人になってほしいと強く感じました。(以下省略)
吹奏楽部、コンクール会場へ出発
英国訪問団、県知事にあいさつ
漢字検定に74名がチャレンジ
総合的な学習の時間の日~各学年ごとに企画~
〈1学年〉国際理解教育講演会
〈2学年〉職場体験(主に本宮市、一部二本松市と大玉村で実施、14日まで)
〈3学年〉県立高校説明会(13日)、私立高校説明会(14日)
県中体連総体~組合せ決まる~
県中体連総合体育大会ですが,7月22日(金)~24日(日)の3日間(卓球は7月23日(日)~25日(火)),県内の各会場で行われます。本校からは,男女ハンドボール部,男女柔道部(団体,個人),男子卓球部(団体)女子バドミントン部(個人)が出場します。
■ハンドボール部(石川町総合体育館)
【男子】
○1回戦:対 泉中〈22日〉
○2回戦:対 郡山四中と川俣中の勝者〈23日〉
○準決勝・決勝:対戦相手未定〈24日〉
【女子】
○2回戦:対 中央台北中と川俣中の勝者〈23日〉
○準決勝・決勝:対戦相手未定〈24日〉
■柔道部(白河中央体育館)
【団体】〈23日〉
○予選 :須賀川二中,石川中,小名浜二中とのリーグ戦
○決勝T:4ブロック上位2チームのトーナメント
【渡邉陽大(55㎏級)】〈24日;以下同じ〉
○2回戦:対 吉田(安積中)と小板橋(猪苗代中)の勝者
【菊地諒二(60㎏級)】
○2回戦:対 渡部(坂下中)と大竹(小野中)の勝者
【小山勝太(66㎏級)】
○1回戦:対 五十嵐(新鶴中)○2回戦:対 横田(江名中)
【鈴木健太(73㎏級)】
○1回戦:対 小柳(郡山六中)○2回戦:対 佐藤(醸芳中)
【今井丈司(81㎏級)】
○1回戦:対 星(荒海中)○2回戦:対 加藤(須賀川二中)
【斎藤翼(81㎏級)】
○2回戦:対 中島(猪苗代中)と西浦(郡山六中)の勝者
【下垣瑠夏】
○1回戦:対 山田(守山中)○2回戦:対 添田(西郷二中)
■卓球部(押切川公園体育館)
【団体】
○予選:中島中、舘岩中、郡山四中とのリーグ戦〈24日〉
○決勝T:4ブロック上位2チームのトーナメント〈25日〉
■バドミントン部(須賀川アリーナ)
【國分愛里紗】
○1回戦:対 國分(郡山二中)○2回戦:対 杉山(猪苗代中)
吹奏楽県北支部大会,健闘を祈ります
〈3年生〉
齋藤杏海(パーカッション),斎藤ゆず香(アルトサックス),堀井綾乃(ユーフォニアム),
野内沙弥香(フルート),鈴木玲奈(クラリネット),木本小百合(バスクラリネット),
佐藤叶佳(バリトンサックス),清水未咲(トランペット),髙野楓(トロンボーン)
〈2年生〉
伊藤詩織(ホルン),野澤月乃(テナーサックス),堀井南那(フルート),
佐藤三希(チューバ),松本花(クラリネット)
〈1年生〉
阿部彩花(パーカッション),清水桜花(ホルン),長森睦美(パーカッション),
遠藤和音(パーカッション),野内香菜(パーカッション),伊藤万結(パーカッション),
佐藤祐佳(パーカッション),鈴木芽衣(パーカッション)
いよいよ実践の時です~職場体験学習~
昨年は職業観を養いたいというねらいで6名の職業人に来校していただき、「職業人に聞く会」を実施しました。全体会で職業全般に関するパネルディスカッションを行い、分科会でその専門性に迫りました。今年は実際に職場で仕事を体験させていただき、将来の進路選択につなげさせたいと思います。
今週、お世話になる事業所が決定しました。そして、担当の先生方が事業所を訪れて、事前の打ち合わせをしてきました。来週はそれに基づく事前指導をすることにより、生徒も活動内容を具体的に把握して意識を高め、13日と14日の2日間、強い責任感をもって取り組ませたいと思います。
「仕事」に従事するプロの姿・プロの素晴らしさを学んできてほしいと思います。さまざまな職種があります。それぞれの仕事ならではの喜びや難しさ、厳しさがあります。事業所からすれば、中学生に体験活動をさせることは、仕事の妨げになる面も出てきます。そのような、職場で貴重な体験をさせていただくことに感謝の気持ちを忘れずに臨ませたいと思います。与えられたことをするだけではなく、自ら仕事を探すくらいの積極的な姿勢で活動してほしいと思います。
やむを得ず欠勤するときは、朝7時30分までに学校に連絡してください。また、何らかのトラブルに巻き込まれたときも必ず学校へ連絡してください。事業所でも心配しますので、連絡を密にとる必要があります。前任校でも交通事故に巻き込まれた、自転車がパンクして遅れた等のトラブルがありました。一人で困って右往左往するのではなく、学校を通して事業所に連絡をしますので、そのような場合は必ず学校に連絡してください。
今までの経験では、大部分の生徒が生き生きと活動していました。商店でお客様に商品の良さを伝え、販売する姿。黙々と郵便物を仕分けする姿。保育園や幼稚園で園児と楽しそうに接する姿。グラスや皿をぴかぴかに磨く姿…。生徒の一生懸命な姿に感動すると共に、事業所の皆様からお褒めの言葉をいただきました。しかし、中には残念な「声」もありました。挨拶に元気がない、仕事に積極性がない、着こなしがだらしない、もう明日から来なくても良い…。
プロの現場で「仕事」の喜び、厳しさ等を体験し、やり遂げた・貢献できたという満足感や達成感を得られる2日間にさせたいと思います。ご家庭でもご支援、よろしくお願いします。
PTAソフト、バレーチーム練習始まる
全校集会(7月3日)の校長講話から
全校集会(7月3日)の校長講話を紹介します。
今日は,皆さんを褒めたいと,思います。
何のことで,褒められると思いますか?
では,次にある詩(poem)を読んでから,その話をします。
「はきものをそろえる」
藤本 幸邦 作
はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう
皆さんを,褒めたい点は,「下足箱にシューズが,そろえられている」ことです。
私が紹介した詩は,仏教の禅宗の住職の藤本幸邦さんという方が,「はきものをそろえる」ことの大切さを,子どもにも分かるように作ったものです。
靴をそろえることについて,2点,その効果がいわれています。
1つ目は,「自分の足元がみられる」ということです。自分に与えられた仕事や,使命を理解し,そのために努力できる。世の中で,成功者と呼ばれる人は,そのような人です。
2つ目は,そろえること自体が大切,ということです。この世の中は,2つのものがバランスを整えることで成り立っています。我々の体をみても,左右2本の足で歩くことができます。手,目,耳も2つです。上と下,横と縦,昼と夜など。2つのバランスをそろえること,整えることが大切なのです。
我が一中の昇降口の下足箱に関しては,一人一人が靴のかかとをそろえることで,一中生377人全員の靴がそろい・・それは,整理整頓された,美しさとなって表現されます。
これも,one for all,All for oneです。
是非,学校以外でも,・・・自宅の玄関で,自分の靴を脱いだとき,そろえる。また,家族誰かの,靴が乱れていたら,気がついたらそろえる。そうすることで,家族の絆が,深まると思います。
以前,私が,中体連に参加したとき,ある学校の,部員達が,体育館のトイレで用を足した後,誰に指示されることもなく,トイレのスリッパを全てそろえているのを見ました。その部員のいる部活動,学校が,どのようなものだったかは,皆さんは想像できますね・・・話す必要はないと思います。
最後に,もう一度,先程の詩を読んで,私の話を終わります。
PTA授業参観について
基礎学力定着と望ましい学級集団づくりを目指して
先月末にに期末テストを実施し、本日実力テストを実施しました。テスト前のお子さんの取り組みは、いかがでしたでしょうか。努力する姿があれば、ぜひ、ねぎらいの言葉をかけていただきたいと思います。
生徒はどうしても目先の点数に一喜一憂しがちですが、問題の難易度は一定ではありません。本日配付されたテスト結果には、平均点や教科ごとの順位も明示されます。そのようなものも含めて、総合的に評価することが大切です。そして、成果と課題を明確にして、次回につなげることが大切です。その際、生徒にとって大きな力となるのは「家族に見守ってもらっている」という意識を持つことと、「家族からのねぎらいの言葉」です。
さて、昨年度も実施しましたが、11日に「七夕テスト」を実施します。事前に予告した問題の中から出題します。繰り返し学習することにより、基礎学力を定着させることや自己肯定感、自信を持たせることをねらいとしています。同様のテストは12月に「クリスマステスト」(英語)、2月に「節分テスト」(数学)が実施されます。生徒の意欲を高めるために、100点の生徒には「満点賞」を授与します。また、合格点は80点です。受験者の8割以上が合格したすべての学級に「優秀学級賞」を授与します。互いに聞き合い・教え会うことによって学級の連帯感を高めると共に、望ましい学級集団作りを図るというねらいもあります。昨年は3クラスすべてが優秀学級賞を授与されました。その時の満足感や達成感がとても大きく、夏休みの学習への意欲が高くなりました。また、学級の一員であることに誇りをもてた生徒もたくさん出ました。
2年生の国語では、毎月実施してきた「漢字テスト」の3回分、150問から50問を出題します。授業で学習した範囲の漢字の読み書きを定着させることをねらいとして実施しています。問題を事前に把握しているので、全員に「満点賞」を取ることができるチャンスがあります。また、5日から3日間、第1回から第3回までのテストを朝自習で復習しています。繰り返し学習することにより、実力として定着することができた自信を持たせたいと思います。そして、ここで得た自信が他の面にも生かせられることを願っています。
ご家庭でも支援の声をかけていただければ幸いです。よろしくお願いします。
FTV「みんのニュース」で野球部紹介~14日(金)午後5時過ぎ~
七夕テストに向けて勉強中
県中体連陸上競技大会の結果について
PTA教育講演会~講師に白石豊氏~
県中体連陸上~元気に出発~
県中体連陸上、明日、競技開始
「未来につなげる もとみや英国訪問団」~本校からも3年生3名~
壮行会でエール~県中体連陸上・総体、吹奏楽コンクール~
県大会出場部は,陸上,男女ハンドボール部,男女柔道部(男子:団体・個人,女子:個人),男子卓球部(団体),女子バドミントン部(個人)になります。県北大会を勝ち抜き,県大会出場の切符を手にしましたが,県大会はこれまで以上に厳しい対戦が予想されます。どんな状況でも「平常心」を忘れずに,力の限り対戦してほしいと思います。
県中体連陸上競技~本校から10名参加~
■男子中学1年100m:箭内気吹(1年)
■男子中学共通3000m:桑島光生(3年)
■男子中学共通棒高跳:官野直瑠(3年)
■女子中学共通200m:佐藤愛華(3年)
■女子中学2・3年1500m:斉藤葵(3年)
■男子低学年4☓100m:
箭内気吹,山家吏貴,國分駿弥(以上1年),伊東舜,面川翔栄,冨澤龍綺(以上2年)
ふくしま青少年育成セミナー(大人が変わるためのセミナー)のお知らせ
■2回目:平成29年7月29日(土)
演題「地域で生きるために大切なこと」(講師 福島大学特任教授 天野和彦氏)
■3回目:平成29年10月14日(土)
演題「発達障がいの理解と対応、発達障がい児・者の支援」
(講師 福島学院大学講師 佐藤佑貴氏)
■4回目:平成30年2月17日(土)
演題「プロに聞く指導のコツ」(講師 福島ユナイテッドFCコーチ)
ベラルーシ派遣団~本校からも1年生5名~
南達PTA球技大会に向けて~6月23日に結団式~
齋藤美保厚生委員長,小山宏文PTA会長のあいさ つに続き,出席者の自己紹介が行われました。その後, ソフトボールとバレーボールのチームに分かれ,監督, 主将の選出,大会に向けての練習などについて話し合 いが行われました。なお,大会は,9月3日(日)に,白沢総合グラン トと白沢総合体育館で行われます。
[ソフトボールチーム]
〈監督〉遠藤定央 〈主将〉小山宏文
[バレーボールチーム]
〈監督〉遠藤めぐみ 〈主将〉野内由紀子
生徒の交通事故防止について
学校だより「研学の道」(平成29年6月26日発行)から
6月に入り,登下校時等において児童生徒が自転車による転倒事故が連続し発生しています。ほとんどがスピードの出し過ぎが原因のようです。6月は子どもの交通事故が多く発生する時期でもあります。本校は自転車通学ではありませんが,【自転車安全利用5則】を守り,日常生活の中で,自転車を安全に運転してほしいです。また,本校では,登下校の安全面から,保護者の自家用車での送迎の駐停車は,けがなどの特別な場合を除き,体育館前の駐車場を利用していただいています。
❶自転車は,車道が原則,歩道は例外
❷車道は左側を通行
❸歩道は歩行者優先で,車道寄りを徐行
❹交通ルールを守る
●飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
●夜間はライト点灯
●交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
❺子供はヘルメットを着用
◎自転車運転中はケータイ・スマホやヘッドホン等の使用はやめましょう。
高校説明会について
7月13日(木)、14日(金)の2日間、本校主催で高校説明会を実施します。これは主な県立高校と私立高校の先生から、学校・学科の特色や学習内容、卒業後の進路、入学試験の状況等を説明していただくことで、生徒及び保護者の各高校への理解の一助とするものです。時間の関係上、生徒が希望するすべての学校をお招きすることは叶わないですが、生徒たちにとっては高校の先生から話を聞く初めての機会ですので、進路選択や高校を知る貴重な時間となると思います。実施時間が日中なので、保護者の方はなかなか難しいかも知れませんが、参加可能です。後日詳しい内容はお知らせします。
【7月13日(木)】
本宮高校、二本松工業高校、安積高校、安達高校、郡山商業高校、安達東高校、
福島東高校
【7月14日(金)】
日大東北高校、帝京安積高校、尚志高校、福島成蹊高校、福島東稜高校、
学法福島高校、郡山女子大学附属高校
メディアと上手に付き合うために~池上彰さんの文章を読みました~
国語の教科書に池上彰さんの「メディアと上手に付き合うために」という説明文が掲載されています。今月、その文章を授業で読みました。インターネットやSNSの普及に伴って、20年前とは比較にならないほどメディアが発達し、人々の生活に浸透しています。そのような私たちの毎日の生活に、メディアは不可欠の存在になっていると言っても過言ではありません。池上さんが現代の私たちにどのようなことが必要だと述べているのか、ご家庭でも話題にしていただきたいので、取り上げました。
池上さんは、付き合うためには相手のことをよく知らなければならないとして、「テレビ」「新聞」「インターネット」の特徴を記し、池上さん自身の「メディアの活用法」を述べて、結論を導いています。どのメディアもすばらしい特徴がありますが、基本的には「編集されている」ということを念頭に置かなければならないと池上さんは記しています。特にインターネットでは、誰でもが発信できるというすばらしさはありますが、その分、悪意をもった人が虚偽の情報を流すことも容易ですし、悪意はなくても思い込みで誤った情報を伝えてしまうこともよくあります。つまり、インターネットは「玉石混交」のメディアなのです。だから、情報の受け手の力が問われるメディアなのです。池上さんは編集者の意図を考えながらメディアに接し、「玉」と「石」とに分けていると記します。それぞれの特性をよく理解して活用すること、そして、その情報を使う人が自分なりの問題意識をもって読むことの大切さを訴えています。
10年以上前ですが、かつての教え子でいわゆる「出会い系サイト」を利用して待ち合わせ場所に行ったら、因縁をつけられた上に金銭を強要された者がいました。拒否すると数名の男から暴行を受け、ついには命まで落としてしまいました。悪質なサイトを開いてしまったために高額な金銭を要求されたり、することもあるようです。インターネットショッピングやオンラインゲーム等でも個人情報がオープンなものになってしまい、その個人情報を簡単に消去できない「デジタル・タトゥー」という現象も社会的なものになっています。
中学生でも1分以内に返信しなければならない等で、家庭で過ごす時間のほとんどがメディアに縛られている生徒もいるようです。昼夜逆転してしまい、勉強が手につかないどころか、朝起きられずに登校できない生徒も全国にたくさんいます。そのため昨年の入学式の後に、保護者の皆様に「夜は時間を決めて保護者に預かってもらう」ようにお願いしました。便利さの裏側にある物をよく理解して、上手に付き合ってほしいと思います。
明日、夏体験ボランティア開校式について
本校からは,52名の生徒(1年生12名,2年生19名,3年生21名)が参加予定です。
期末テスト、来週の月・火曜日~明日から部活動休止~
[6月26日(月)]①保健体育②数学③社会④授業⑤授業
[6月27日(火)]①理科②国語③英語④授業(※教科の順番は学年によって異なります)
県中体連総体~本校から4競技出場~
[陸上競技]郡山市開成山陸上競技場
[ハンドボール] 石川町総合体育館
[柔道]白河市中央体育館
[卓球]押切川公園体育館
[バドミントン] 須賀川アリーナ
県北地区中体連総体(主な結果)~男子柔道団体、男女ハンド優勝~
■男子ハンドボール
準決勝:対北信(快勝)対信夫(快勝)
優勝【県大会出場】※連覇
■女子ハンドボール
(5校リーグ)対川俣(快勝)対北信(快勝)対福一(快勝)対信夫(快勝)
優勝【県大会出場】
■男子柔道
団体:優勝【県大会出場】
個人●斎藤 翼〈81㎏級〉優勝 【県大会出場】
●今井丈司〈81㎏級〉第2位【県大会出場】
●鈴木健太〈73㎏級〉第5位【県大会出場】
●小山勝太〈66㎏級〉第2位【県大会出場】
●菊地諒二〈60㎏級〉第2位【県大会出場】
●渡邉陽大〈55㎏級〉優勝 【県大会出場】
■女子柔道
個人●下垣瑠夏 第5位【県大会出場】
■女子剣道
団体:予選リーグ対清水(惜敗)対桃陵(惜敗)
■男子バスケットボール
1回戦:対岳陽(惜敗)
■女子バレーボール
1回戦:対清水(惜敗)
■男子卓球
団体:予選リーグ2位、
決勝トーナメント1回戦対松一(快勝)準決勝対附属(快勝)決勝対野田(惜敗)
準優勝【県大会出場】
■女子卓球
団体:予選リーグ対平野(惜敗)対桃陵(惜敗)対福四(惜敗)
■女子バドミントン
団体:1回戦対山木屋(惜敗)
個人シングルス:國分愛里紗第3位【県大会出場】
県北地区中体連総体~2日目出発~
写真は本校の玄関の紫陽花です。
県北地区中体連総体(1日目の主な結果)
■男子ハンドボール
準決勝:対北信(快勝)※決勝は2日目
■女子ハンドボール
(5校リーグ)対川俣(快勝)対北信(快勝)※結果は2日目の結果による
■男子柔道
団体:優勝【県大会出場】
■女子剣道
団体:予選リーグ対清水(惜敗)対桃陵(惜敗)
■男子バスケットボール
1回戦:対岳陽(惜敗)
■女子バレーボール
1回戦:対清水(惜敗)
■男子卓球
団体:予選リーグ2位、
決勝トーナメント1回戦対松一(快勝)準決勝対附属(快勝)決勝対野田(惜敗)
準優勝【県大会出場】
■女子卓球
団体:予選リーグ対平野(惜敗)対桃陵(惜敗)対福四(惜敗)
■女子バドミントン
団体:1回戦対山木屋(惜敗)
個人シングルス:國分愛里紗3位【県大会出場】
県北中体連総体~ハンド、柔道は初陣~
南北校舎三階渡り通路からの風景
県北地区中体連総体~各部の出発時刻~
各競技の会場および出発時刻は、次の通りです。対戦相手は、6月15日(木)のHPをご覧ください。保護者の皆様には早朝より準備等、よろしくお願いします。なお、保護者の自家用車は、安全面から、体育館前の駐車場に駐停車してください。
[6月20日(火)]
1号車 男女ハンドボール【あづま総合体育館】(6:30発)
2号車 男女柔道【湯野体育館】(6:20発)
3号車 男子バスケットボール【岳陽中学校】(9:50発)
4号車 女子バレーボール【伊達中学校】、男女剣道【梁川中学校】(6:00発)
5号車 女子バドミントン【川俣体育館】(6:30発)
6号車 男女卓球【城山総合体育館】(7:10発)
[6月21日(水)]
1号車 男女ハンドボール【あづま総合体育館】(7:00発)
2号車 男女柔道【湯野体育館】(6:20発)
3号車 男子バスケットボール【岳陽中学校】(未定:1日目の結果による)
高校一日体験入学について
7月から高校一日体験入学が行われます。これは中学3年生とその保護者を対象としたもので、高校生活の様子だけでなく、模擬授業や部活動などの体験もできる学校があります。希望する高校を知るよい手段の一つだと思います。(以下省略)
この他に、各私立高校では、生徒・保護者対象に個別の進路相談会があります。各私立高校のHPや本校の進路掲示板(3年3組前)をみて、高校のことをよく理解した上で、進路選択をしてほしいと思います。
さあ 、期末テストです~ 頑張っている姿にねぎらいや賞賛を~
第2学年通信「スクラム」(平成29年6月16日発行)から
再来週の26日・27日は期末テストです。中間テストの前にもお伝えしましたが、テストのねらいは二つあります。まず、「テスト範囲の学習を徹底的に行うこと」です。そして、テスト終了後に「理解できているところとそうでないところを把握し、理解できていないところを徹底的に復習すること」です。この二つを三年間継続して達成できれば、進路希望の実現も難しいことではありません。前回の中間テストで、お子さんはこの二つの点を達成できたでしょうか。ともすれば、点数や順位という「数字」にばかり目がいきがちですが、取り組む姿を大切にし、できているときにはぜひ、ねぎらいの言葉や賞賛の言葉をかけていただきたいと思います。 「青春時代にどのくらいほめられたかで、その人の人生が決まるような気がする。」
これは、映画監督の山田洋次さんの言葉です。確かに私のような年齢になっても、ほめられるとうれしくなります。ほめられた生徒が自信を持ち、伸びる姿をたくさん見てきました。辛口で有名な野球評論家の野村克也さんも「八つほめて二つ叱るのが理想的」と言います。ほめられなければ動かないというのは論外ですが、成果が出たときはもちろん、成果が出なくてもその姿勢が良かったときは、ぜひほめていただいたり、ねぎらいの言葉をかけていただきたいと思います。そして、それが生徒の次へのステップになると信じています。
県中地区の私立高校4校を受験する際、他の地区にはない「併願推薦」という受験の制度があります。各高校の推薦基準の評定値や出席日数等を満たしていれば、筆記試験を免除され、面接と調査書のみで受験できるという制度です。併願ですから、複数の高校に合格できた場合は他の高校に進学することができます。秋の時点で第一志望の高校への進学が厳しい状態でも、私立高校に併願で合格できていることによる安心感から、3月の試験で初志貫徹できたという生徒も数多くいました。そのような制度があるということも今からご理解いただきたいと思います。
テストを受けるということを受動的にとらえるのではなく、「学習の成果を解答用紙に発揮する場であるというように能動的にとらえさせたい」と思います。また、それが進路希望の実現にもつながるという意識も持たせたいと思います。残り10日間を充実させて、自分の力を出し切ったという満足感を得てほしいと思います。
部活と勉強
第1学年通信「One for All,All for One」(平成29年6月16日発行)から
支部中体連総合大会が終わり、1学期も事実上の折り返し点を迎えました。そんな先週末の9日(金)に学年集会を開きました。集会では、生徒のみなさんの学校生活や部活動と勉強がどのように進んできたのか、これからどのようにすればもっと良くなっていくのかをお話しました。特に勉強方法について、学年担当の先生方がどのような方法で勉強してきたのか紹介しました。
みなさん、いかがでしたか?
期末テストまで2週間を切りました。県北大会も来週に迫っています。部活と勉強、みんなそれぞれ精一杯がんばっていると思います。先生方も同じ経験をしてきました。授業のノートをまとめ直して復習とテスト直前の確認用ノートをつくる方法。問題集を繰り返し使って、苦手を克服し単純な間違いをなくす方法。声に出して読み、目と耳を同時に使って暗記に励んだ話などなど。みんな新聞記者みたいにメモしていましたね。
勉強は進んでいますか?
一日の中で部活と勉強を両立させるのは難しくても、一週間の中でやり遂げることは可能です。みんなのがんばりを期待します。
図書室を効果的に活用するために
学校だより「研学の道」(平成29年6月16日発行)から
本校の図書室の開館時間は昼休みの30分間です。毎日およそ20人の生徒たちが、読書や勉強をしに図書室にやってきます。そんな中、「オススメの本はありますか?」「面白い本はありませんか?」など、「どんな本を読んだらいいか分からない」という生徒も少なからずいます。
本校では、しらさわ夢図書館と連携し、さまざまな活動をしています。そのひとつに学校司書の配置があります。毎週金曜日に、学校司書の小林美穂さんが来校し、おもに図書の修繕や図書室の整備などをしていただいています。また、小林さんにお願いすればこんなこともしていただけます。たとえば、
・中学校に置いてない本を探してくれる
・どんな本を読んだらいいかアドバイスしてくれる
小林さんは、本の専門家です。本に関することなら、何でも気軽に声を掛けてみてください。
県北地区中体連総合大会,組み合わせ決まる
■ハンドボール【あづま総合体育館】
男子(準決勝)対 川俣,北信の勝者
(決勝)対 信夫,福四,福一,清水の勝者
女子(5校リーグ) 対 福一,北信,信夫,川俣
男子団体(3校リーグ)対 桃陵,福三
(決勝リーグ)各リーグ1位のトーナメント
男子個人(予選リーグ後に決勝トーナメント)
〈81㎏級〉斎藤 翼 対 菊田(信陵),渡邉(霊山)
〈81㎏級〉小林 新 対 佐藤(梁川),幕田(福三),安齋(安達)
〈81㎏級〉今井丈司 対 三浦(福三),門間(信陵)
〈81㎏級〉荻野雄太 対 黒川(醸芳),佐藤(信陵)
〈73㎏級〉鈴木健太 対 宮澤(大鳥),本田(福三)
〈66㎏級〉安部恵太 対 松浦(桃陵),渡邊(松三),栃木(大鳥),
宮崎(松陵)
〈66㎏級〉小山康太 対 野地(松陵),中川(信陵),安齋(安達)
〈66㎏級〉小山勝太 対 幡野(信陵),中平(大鳥),八巻(福三)
〈60㎏級〉佐藤 隼 対 田代(霊山),二階堂(安達),佐藤(県北)
〈60㎏級〉菊地諒二 対 佐藤(松陵),佐藤(松三)
〈55㎏級〉渡邉陽大 対 佐藤(県北),根本(清水)
女子個人(男子と同じ)
下垣瑠夏 対 池田(松三),安田(松三),安田(信陵)
男子(1回戦)対 岳陽 (準決勝)対 桃陵,北信の勝者
(決勝)対 福一,霊山,福四,松一の勝者
女子(1回戦)対 信夫 (準決勝)対 渡利,霊山の勝者
(決勝)対 松陽,清水,松三,福三の勝者
女子団体(3校リーグ)対 清水,桃陵
(決勝トーナメント)各リーグ上位2チームのトーナメント
女子個人(1回戦)松井 対 齋藤(伊達)
男子団体(4校リーグ)対 野田,福三,桃陵
(決勝トーナメント)各リーグ上位2チームのトーナメント
男子個人(1回戦)高野 対 阿部(岳陽),本多 対 森(福三),
遠藤栄 対 小野(平野)
(1回戦)遠藤大・遠藤隆ペア 対 安達・大槻ペア(北信)
山田・橋本ペア 対 小池・篠田ペア(北信)
女子団体(4校リーグ)対 平野,福四,桃陵
(決勝トーナメント)男子と同じ
女子個人(1回戦)志賀 対 國分(飯野),渡辺実 対 高橋(飯野)
(1回戦)渡辺陽・木村ペア 対 高橋万・高橋優ペア(飯野)
女子団体(1回戦)対 山木屋 (準決勝)対 松陵,松一の勝者
(決勝)対 梁川,川俣,福一,東和の勝者
女子個人(1回戦)國分愛 対 志賀(醸芳)
(1回戦)田中・小林ペア 対 蓬田・早田ペア(醸芳)
「花いっぱい運動」~本日、放課後、植栽~
本日午後、県北地区中体連、組合せ抽選
【男女ハンドボール】あづま総合体育館(20日・21日)
【男子バスケットボール】岳陽中学校(20日・21日)
【男女柔道】湯野体育館(20日・21日)
【女子バレーボール】伊達中学校(20日)
【女子剣道】梁川中学校(20日)
【女子バドミントン】川俣町体育館(20日)
【男女卓球】城山総合体育館(20日)
花のある風景(その3)
花のある風景(その2)
花のある風景(その1)
本日、地区特別支援学級、職場見学・体験学習
全校集会で表彰披露と委員会発表
6つの約束強化週間~今日から1週間~
かんかね会~6月27日(火)に実施予定~
「コートの中に生活があり、コートの外に勝負がある」
バレーボールの世界には、「コートの中に生活があり、コートの外に勝負がある。」という言葉があります。この言葉の意味は、「プレーには必ずその人の普段の考えや行動が出る。だから、日頃からきちんとすることが大切である。」ということです。このことは、バレーボールのみならず、全ての部活動に共通するものだと考えます。つまり、「良い生活習慣を身に付けること」が、大切であるということです。中体連等の試合を見るたびにこの言葉を思い出します。生徒たちの様子を日頃から見ていると、今のプレーと日頃の行動がオーバーラップしてしまいます。やはり、校内で生活している姿と部活動をしている姿は同じだと。どこかに必ず“日頃”が顔をのぞかせます。だから、良い生活習慣を身に付けることが大切なんだといつも実感します。
今回で負けた生徒は中学校の部活動は終了です。また新たな目標に向かってがんばってほしいと願っています。部活をとったら何も残らない人間では寂しすぎます。部活動を通じてどこへ出ても通用する人間性を育成してきました。部活動から学んだものをこれからの生活で発揮し、残された中学校生活を充実したものにしてほしいと思います。
末筆になりましたが、お忙しい中、応援に駆けつけて頂いた保護者の皆さま、本当に有り難うございました。これからも宜しくお願いいたします。
人として大切にしたい「心」~東関部屋 「十の心」から~
高見山という関取がいたことを御存知の方も多いと思います。1964年にハワイから来日し、史上初の外国出身幕内力士として活躍しました。今は外国人に上位を占められている相撲界ですが、言葉の問題や食習慣の違い、慣れないしきたりを身につけるなど、開拓者としての苦労が数知れずありました。しかし、そのようなことを表に出さず、明るい性格と独特なハスキー・ボイスでCMにもたくさん出ていました。引退後、東関部屋の親方としてたくさんの弟子を育てました。定年を迎えるまでの40数年間、多くの苦労を乗り越えて大相撲の発展に尽くした東関親方が語る教訓だからこそ私達の心を打ちます。
数年前、相撲界はたくさんの問題が露呈され、存亡の危機に立たされていました。しかし、東関部屋からは一人も逮捕者や引退者が出ませんでした。それは親方の心が弟子に浸透し、相撲道に精進していることの現れだと思います。家庭教育、そして学校教育を考える上で大きなヒントを与えてくれていると思います。御家庭でもぜひ話題にしていただきたいと思います。
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東関部屋「十の心」
一 おはようという 親愛の心
二 はいという 素直な心
三 すみませんという 反省の心
四 どうぞという 献上の心
五 私がしますという 奉仕の心
六 ありがとうという 感謝の心
七 あかげさまでという 謙虚な心
八 お疲れさんという 労りの心
九 なにくそという 忍耐の心
十 嘘をつくなという 正直な心
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夏体験ボランティアについて
6月は「食育月間」です~食への感謝を~
学校だより「研学の道」(平成29年6月9日発行)から
毎年6月は「食育月間」です。そして、毎月19日は「食育の日」です。ふくしまのおいしい『食』で元気になりましょう。
「食育」とは、生きる上での基本であり、「知育」「徳育」「体育」の基礎となるものです。また、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活が実践できるようにすることです。
何より、「食への感謝」が大切です。この機会に,改めて、平和な日常生活がおくれ、安定した食事がとれることに感謝してください。
7競技が県北大会出場~女子バレーは昭和51年以来の優勝~
支部中体連総体2日目(主な結果/団体戦)
バレー:リーグ戦1位、決勝トーナメント準決勝(対松一中)快勝、決勝(対松三中)快勝
優勝【県北大会出場】
ソフト:リーグ戦(対東和中)惜敗(対安達中)惜敗 第3位
サッカー:リーグ戦1位、代表決定戦(対大玉中)惜敗 第3位
男子バスケット:決勝トーナメント準決勝(対本二中)快勝、決勝(対松一中)惜敗
第2位【県北大会出場】
女子バスケット:決勝トーナメント1回戦(対松三中)快勝、準決勝(対岩代中)惜敗 第3位
男子ソフトテニス(団体):予選リーグ惜敗
女子ソフトテニス(団体):予選リーグ2位、決勝トーナメント1回戦(対東和中)惜敗
支部中体連総体2日目(主な結果/個人戦)
支部中体連総体2日目の主な結果(個人戦)は、【下記】の通りです。
男子卓球
シングルス:高野真央(第3位)【県北大会出場】
本多和真(第3位)【県北大会出場】
遠藤栄樹(ベスト8)【県北大会出場】
ダブルス :遠藤大輝・遠藤隆成ペア(第2位)【県北大会出場】
山田和也・橋本大輝ペア(ベスト8)【県北大会出場】
女子卓球
シングルス:志賀花音(ベスト8)【県北大会出場】
渡辺実桜里(ベスト8)【県北大会出場】
ダブルス :渡辺陽菜・木村玲菜ペア(ベスト8)【県北大会出場】
男子剣道:惜敗
女子剣道
松井野乃花(ベスト8)【県北大会出場】
女子バドミントン
シングルス:國分愛里紗(第3位)【県北大会出場】
ダブルス :田中日菜子・小林楓ペア(第3位)【県北大会出場】
支部中体連総体2日目~校長の激励を受け出発~
支部中体連総体1日目(主な結果)
野球:2回戦(対安達中)惜敗
ソフト:リーグ戦(対大玉中)快勝
サッカー:リーグ戦(対松二中)快勝
バスケット男子:リーグ戦(対小浜中)快勝(対大玉中)快勝
バスケット女子:1回戦(対岩代中)惜敗、敗者復活戦(対松二中)快勝
バドミントン女子:団体戦2位【県北大会出場】
卓球男子:団体戦2位【県北大会出場】
卓球女子:団体戦3位【県北大会出場】
剣道男子:団体戦予選リーグ惜敗
剣道女子:団体戦3位【県北大会出場】
支部中体連総体1日目~元気に出発~
選手にエール、明日から、支部中体連総体
支部中体連総体1日目の会場と対戦相手等
「魂」を込めて
今週から6月になりました。衣替えと共に街が一段と明るくなったように思えます。日替わりで行ってきた部活動ごとの朝のあいさつ運動も、フレッシュな風となって全校生に良い影響を与えています。一日のスタートの大切さを痛感しています。衣替えに伴って名札がついていない生徒が若干います。週末に整えていただけるようにお願いします。
さて、来週の6日(火)・7日(水)は安達支部中体連総合大会です。県北大会への出場権を手にすることができなければ、3年生は「引退」の日を迎えることになります。各部で最後の仕上げに余念がないところだと思います。昨日は中体連の選手壮行会が行われました。各部の決意表明がなされました。ほとんどの部が堂々とした態度で発表できたと思います。その姿に涙を浮かべる先生方もいました。今まで生徒が頑張ってきたことはもちろんですが、その生徒の頑張りを支えて下さったご家族や、指導していただいた先生方に支えられて今の生徒の姿があります。
選手を代表してバレーボール部主将の遠藤みづきさんが次のようにお礼の言葉を述べました。
大会では緊張してしまいますが、今まで支えて下さった顧問の先生や保護者の皆様、そして一緒に頑張ってきた仲間たちに感謝して、全力を尽くしてきますので、応援よろしくお願いします。
これはバレーボール部に限ったことではなく、それぞれの部にそれぞれのドラマがあると思います。今まで積み重ねてきたことを心に刻み、「魂」を込めて一つ一つのプレーや行動をしてほしいと思います。プレーに伴う「魂」によって相手に与える力が変わり、結果も変わることがよくあります。そして有終の美を飾り、一日でも長くプレーしてほしいと思います。
英語検定に31名がチャレンジ
水無月~今日から衣替え~
(中略)
雨に洗われ風に磨かれて、
花はあくまでも白く、
その葉はあくまでも緑に、
また毅然として
咲き誇るであろう。
(PHP平成29年6月号から)
今日から水無月(6月)、夏服への衣替え。
これを機に、気持もリフレッシュし、1学期後半をスタートしてください。
正門(西門)からの風景
3年生の進路指導
全校集会で各委員会から発表をします
6月12日(月)学芸委員会、給食委員会
7月 3日(月)図書委員会
9月 4日(月)選挙管理委員会
11月13日(月)生徒会本部
12月 4日(月)生活委員会
1月15日(月)保健委員会
2月 5日(月)音楽委員会
3月 5日(月)学芸委員会
美術部生徒の作品を展示しています
PTA本部で、アメリカシロヒトリ駆除作業実施
5月27日(土)午前8時から10時までの約2時間、小雨の中、PTA本部役員らで、アメリカシロヒトリ駆除作業(薬剤散布)を行いました。
それぞれの集大成~3年生が「引退」をかけた大会にどう臨むのか~
2学年通信「スクラム」(平成29年5月26日発行)から
21日(日)には、早朝からたくさんの方々に環境整備作業に協力いただきまして、ありがとうございました。おかげさまで敷地内が見違えるようにきれいになりました。この素晴らしい環境を生徒たちと維持し、さらに整えていきたいと思います。一昨日から雨模様となりましたが、その前には真夏日に近い気温が観測されて体調を崩す生徒も出ています。ご自愛いただくと共に、生徒たちにも健康管理に努めさせたいと思います。
来週からは6月。そして、6日(火)・7日(水)には安達支部中体連総合大会が行われます。運動部の3年生にとっては県北大会への出場権を獲得できないと「引退」を迎えるという、まさに部活動の集大成の大会となります。自分たちもそうですが、相手も必死の思いで戦います。高まる緊張感。会心のプレーに歓喜する姿。毎年、数々のドラマが生まれます。
そのような3年生に、2年生として何ができるのかを考えさせたいと思います。選手として参加する生徒は、チームの勝利に貢献できるプレーをすることに集中してほしいと思います。また、補助員として参加する生徒は、それぞれの係活動をしっかりとして、3年生がプレーに集中できるようにさせたいと思います。そして、応援として参加する生徒は、選手が力を出し切れるように心をこめて応援してほしいと思います。「ひたむきさ」が感動を生みます。スポーツならではのさわやかさ・感動を経験し、生涯の「生きる糧」を得させたいと思います。
3年生が「引退」をかけた大会まで、残すところ10日です。私たち指導者が努めなければならないこと。それは生徒の100%の力を発揮させることです。当日にピークになるように心身の状態を調整し、磨いた力を発揮できるように努めます。一年間「6月6日」を意識してチーム作りをしてきました。この直前の10日間に新しい技能は身につかないと思います。新しい技能の習得よりは今まで身につけた技能に磨きをかけること。そして、生徒に自信を持たせることです。3年生も集大成の時期ですが、私たち指導者にとっても集大成の時期なのです。
すべての準備をやり遂げた時、大会に臨む生徒に私は自然に「野球を楽しんできなさい」という言葉をかけ、笑顔で送り出してきました。これは入学試験等、人生のあらゆる場面にも通じることだと思います。残された10日間、最高の仕上げをして「野球を楽しんできなさい」と言えるように、また、生徒と共に歓喜や達成感、感動を満喫し、「生きる糧」を得たいと思います。